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楽天モバイルは遅い?ゴミ回線?時間帯別の実際の通信速度測定結果や他社との比較結果を紹介

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楽天モバイルはサービス開始当初に比べてエリアが拡大し、繋がりやすさや通信速度が改善されています。

本記事では実際に楽天モバイルの通信速度について調査した結果、及び他社との比較を掲載していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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楽天モバイルの特徴

  • 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
  • 楽天市場で買い物する人は実質無料とするこも可
  • エリア・回線速度は大幅改善
  • パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
  • 通話料も無料
  • ワンストップMNP対応(予約番号不要でMNP可)
お得情報

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楽天モバイルの通信速度結果、実際の快適性

楽天モバイルについて、時間帯別・場所別で通信速度を測定した結果は以下の通り。

  • 下り平均は約30Mbpsで快適性◎
  • 回線が混雑する12時台に速度低下があるが、10Mbps超えなので問題なし
  • 都心・地方のいずれも通信速度は安定
  • 地下街・地下鉄◎、小さなビルの地下だと繋がりにくくて速度が低下する場所がある

実際の数値については下記に後述していますが、概ねかなり良好な結果となりました。

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下り平均はおよそ30Mbps、かなり快適に使うことができる速度

楽天モバイルの通信速度は、時間・場所よって変動はあるものの4G回線接続時で下り平均30Mbps程度。

一般的にスマホの通信速度は10Mbpsでていれば快適、20Mbpsでれば4K動画の超高画質動画の視聴もスムーズに視聴可能というレベルですから、楽天モバイルは十分ストレスなく快適に使うことができる速度がでてくれると言えます。

当サイトでは検証の為、3大キャリア、キャリアのオンライン専用ブランド、サブブランドなど様々な通信会社を利用していますが、実際に使っていての快適性で楽天モバイルが劣っていると感じることはほぼありません。

回線が混雑する時間帯(平日)での速度低下は見られるが、速度自体に問題なし

時間帯別に通信速度を測定した結果、最も回線が混雑する平日の12時台前半で12.1Mbpsとなり他の時間帯に比べて速度が低下しました。

ただそれでも10Mbps以上とネットを快適に利用できる速度の目安を超えているので、特に問題ないと言えるでしょう。

ちなみにMVNOの格安SIMも同時に測定すると、1Mbps以下とかなり遅くなることがありました。

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都心・地方のいずれも安定した通信速度

場所によって通信速度に多少の違いは見られたものの、都心・地方ともに問題なし。それこそかなり田舎であっても問題なく繋がり、速度も十分にでてくれます。

サービス開始当初だと繋がらないことが多々ありましたが、エリアが拡大した現在は住んでいる地域による差がほとんどなくなったと言えるでしょう。

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地下街・地下鉄は問題なし、小さなビルの地下などは繋がりにくくて速度が低下する場所あり

以前までの楽天モバイルは、エリア内であっても地下や建物内だと繋がらない場所が多々あるという問題点がありましたが、現在はかなり改善。

場所を変えて速度を測定してみましたが、地下街は問題なし、地下鉄でも構内、乗車中ともに問題なく繋がりました。

ただ小さなビルの地下だと3大キャリアに比べてまだ繋がりにくい場所があります。

場所によっては3大キャリアよりも楽天モバイルの方が繋がりやすい場所もありますが、全体的には楽天モバイルの方が繋がりにくい場所の方が多いです。

筆者は小さなビルの地下など楽天モバイルが繋がりにくい場所に行くことがほとんどないので不便さを感じることはありませんが、職場の関係などでそういった場所で過ごす時間が多い人は中が必要でしょう。

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楽天モバイルの測定結果詳細、他社比較

では楽天モバイルの具体的な測定結果詳細、そして他社との比較を見ていきましょう。

時間帯別の通信速度結果

【通信速度測定条件】

  • 測定日、時間:平日10時〜21時台
  • 場所:都心主要駅近くビル内
  • 回線:4G回線に固定
  通信速度(Mbps)
下り 上り
 10時台 25.2 24.5
11時台 33.8 8.26
12時台前半 12.1 29.2
12時台後半 23.4 11.1
13時台 20.2 27.0
14時台 31.1 26.2
15時台 29.2 27.6
16時台 39.0 30.2
17時台 20.0 21.3
18時台 35.1 13.5
19時台 32.8 12.7
20時台 24.3 2.76
21時台 37.3 41.8
平均 27.96 21.24

サイト・SNS閲覧や動画視聴などネットの主な用途で重要となる下り速度について見ると、楽天モバイルの平均通信速度は27.96Mbps(最高37.3Mbps)。

サイトやSNSの利用などはもちろん、最高画質の動画でも全く問題なく快適に利用できる速度です。

最も遅かったのが12時台前半で12.1Mbps。回線が混雑する時間帯の為、他の時間帯に比べて速度は低下していますが、それでもネットを快適に利用できる目安の速度である10Mbpsは超えています。

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場所を変えての通信速度結果

  通信速度(Mbps)
下り 上り
都心主要駅近くビル内 30.0 21.2
都心主要駅近く、外 30.8 26.9
都心主要駅構内 30.2 15.2
地下街① 26.7 34.2
地下街② 15.1 10.8
地下鉄構内 33.6 50.4
地下鉄乗車中① 18.1 7.41
地下鉄乗車中② 25.1 8.15
地方、市街地 32.1 20.8
地方、スキー場 29.4 29.0
地方、道の駅 41.4 6.35
地方、キャンプ場 29.9 7.53
平均 29.55 19.83

場所によって大きな速度の違いが見られず、サービス開始当初の楽天モバイルが最も弱かった地下でも問題なく通信可能。

場所によって繋がりやすさ、そして速度の大きな違いがあったサービス開始当初に比べかなり改善されており、現在はかなり快適性があがっていることがわかります。

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通信速度の他社比較

では他社との通信速度(下り)の比較結果も見ていきましょう。

場所ごとの速度

  通信速度(Mbps)
都心主要駅近く 地下街 地下鉄 地方
楽天
モバイル
27.96 20.90 25.6 33.57
au 41.12 31.2 30.8 49.17
Y!mobile 228.8 23.5 29.5 21.4
UQ
モバイル
37.15 28.2 25.4 23.43
ahamo 86.52 41.1 20.1 28.77
LINEMO 234.3 19.2 28.2 30.13
povo2.0 23.77 21.1 21.6 10.04
mineo
(ドコモ回線)
18.53 20.5 18.4 16.71
IIJmio
(au回線)
19.58 15.5 11.6 18.62
nuroモバイル
(ソフトバンク回線)
28.80 10.1 13.5 9.67

都心主要駅近くでは、ちょうどソフトバンク回線が速い場所だった為かY!mobileとLINEMOの速度が頭ひとつ抜けていました。

ただ他の地域を含めて考えると、楽天モバイルはサブブランドやキャリアのオンライン専用ブランドとも決して劣っている速度ではないことがわかります。

以下はより平均的にみる為、最も速い速度と最も遅い速度を除外して平均をだした結果です。

  平均通信速度
(Mbps)
 順位
楽天
モバイル
26.8 4
au 36.2 1
Y!mobile 26.5 6
UQ
モバイル
26.8 4
ahamo 34.9 2
LINEMO 29.2 3
povo2.0 21.3 7
mineo
(ドコモ回線)
18.5 8
IIJmio
(au回線)
17.1 9
nuroモバイル
(ソフトバンク回線)
11.8 10

本測定だけでどこの通信会社が速いかということを断定することはできません。

ただ他の速度測定結果なども含めて考えると、傾向として以下の通りになると予想できます。

3大キャリア>楽天モバイル、サブブランド、キャリアのオンライン専用ブランド>MVNO

平日12時台の速度

続いて、回線が混雑し遅くなるとされている平日12時台の通信速度です。

  通信速度
12時台前半 12時台後半
楽天
モバイル
12.1 23.4
au 45.0 10.7
Y!mobile 286.6 170.0
UQ
モバイル
13.0 18.9
ahamo 20.1 71.1
LINEMO 322.6 216.7
povo2.0 2.77 3.20
mineo
(ドコモ回線)
1.39 1.40
IIJmio
(au回線)
6.27 0.70
nuroモバイル
(ソフトバンク回線)
14.6 0.99

測定した場所がソフトバンク回線が速いところだった為、Y!mobileやLINEMOが頭ひとつ抜けた速度となっています。

楽天モバイルは通常時に比べて多少の速度低下は見られるものの、速度的には問題なしとなっています。

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5G回線への繋がりやすさはドコモ、au、ソフトバンクに劣る

ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアでは、5G回線に繋がる場所が徐々に増えてきました。

下記は5Gに繋がった場合の通信速度測定結果。

  通信速度(Mbps)
au 481.1
UQモバイル 133.2
ahamo 356.7

4G回線に比べるとかなり速いです。

一方楽天モバイルは、5G回線に対応はしているものの繋がりやすさは大手キャリアに劣ります。

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通信速度測定結果の生データ(一部抜粋)

以下は上記で紹介した楽天モバイルの通信速度測定結果生データです。

【10時台】
楽天モバイル10時台

【11時台】
楽天モバイル11時台

【12時台前半】
楽天モバイル12時台前半

【12時台後半】

【14時台】
楽天モバイル14時

【16時台】
楽天モバイル16時

【地下鉄構内】
楽天モバイル地下鉄構内

【地方】

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楽天モバイルが遅い?原因や対処法まとめ

ここまで紹介した通り、楽天モバイルの通信速度は概ね30Mbps程度、かなり快適に使うことができる通信速度がでます。

ただ楽天モバイルに限らず、他の通信会社でも通信速度が遅くなってしまうことがあります。

ここではその理由、及び対処法について解説します。

回線の混雑(時間、場所)

平日12時台など、回線が混雑する時間帯は上記の通り通信速度が遅くなります。

またイベント時など、人がたくさん集まる場所でも回線の混雑により遅くなったり、繋がりにくくなることがあります。

こういった理由の場合、混在が解消されるのを待つしかないでしょう。

遅い回線を掴んでいる

モバイルデータ用の回線は、同じ場所で使っていても掴む回線の周波数帯によって速かったり、遅かったりする場合があります。

速度が遅い場合、たまたま遅い回線を掴んでいる可能性がある為、一度掴んだ電波を変える為に一旦機内モードにするなどして、電波を切ってもう一度繋ぎ直してみてください。

楽天回線の繋がりにくい場所

楽天モバイルのエリアはサービス開始当初に比べてかなり広くなっており、繋がりにくい場所はかなり少なくなりました。

ただ他のキャリアに比べると基地局はまだ少なく、特に地下・建物内などだと繋がりにくい場所もあります。

電波自体が弱い場合、場所を移動する必要があります。

ただビルなどでは、窓の近くに移動すると繋がりやすくなり、速度も改善される可能性があります。

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バックグラウンドでアプリの更新・ダウンロード等が行われている

実際に使っているアプリとは別に、バックグラウンドでのアプリ更新や、電子書籍・ビデオ等のダウンロードが行われているとスマホ全体での通信量が多くなるため、自分が使おうとしているアプリでの通信が遅いと感じる場合があります。

遅い場合はそれらをチェックし、どうしても高速通信が必要な場合は一旦中止してみてください。

通信障害の発生

楽天モバイルに限らず、通信障害の発生により繋がらなくなるなってしまうことがごく稀にあります。

通信障害は待つしかありませんが、起きているかどうかはX(Twitter)や公式ページを確認することができるでしょう。

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まとめ:楽天モバイルの速度は◯、快適に使えるのでおすすめ

楽天モバイルはサービス開始から、エリアが狭くて繋がりにくい期間が続いた為、解約した人も多く今でも悪いイメージを持っている人は少なくないでしょう。

しかし今回の測定結果では、楽天モバイルの通信速度が特別遅い、そして繋がりにくいといったことがありませんでした。

実際に使っていても不便さを感じることはほぼありません。

無制限に使っても3,278円という安さ、楽天ポイント倍率アップなど、非常にお得にできますから、スマホの乗り換えを考えている人はぜひ検討してみてください。

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  • 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
  • 楽天市場で買い物する人は実質無料とするこも可
  • エリア・回線速度は大幅改善
  • パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
  • 通話料も無料
  • ワンストップMNP対応(予約番号不要でMNP可)
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