格安SIM

格安SIMは田舎・地方でも使える?田舎で使うデメリットは?

※当ページのリンクには広告が含まれています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。

※当ページのリンクには広告が含まれています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。

スポンサーリンク

地方や田舎だと、格安SIMは繋がりやすさ・通信速度の面から不便さが大きいのではないかと不安な人もいるでしょう。

そこで本記事では、格安SIMを地方・田舎で使う場合使い勝手について解説します。

楽天モバイルは田舎や地方でも繋がる?通信速度はどれくらい?実際に測定した結果を紹介
楽天モバイルは田舎だと使えないというのは実は間違い。現在はエリアも格段に広がり、むしろ都会よりも田舎の方が快適に使うことができるのでおすすめです。 本記事では楽天モバイルを田舎で使う場合の繋がりやすさ、実際に測定した通信速度を紹介します。 ...
楽天モバイルは遅い?ゴミ回線?時間帯別の実際の通信速度測定結果や他社との比較結果を紹介
楽天モバイルはサービス開始当初に比べてエリアが拡大し、繋がりやすさや通信速度が改善されています。 本記事では実際に楽天モバイルの通信速度について調査した結果、及び他社との比較を掲載していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。 ...
格安SIMで無制限使える楽天モバイル!

楽天モバイルの特徴

  • 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限で3,278円
  • 楽天市場で買い物する人は実質無料とするこも可
  • エリア・回線速度は大幅改善
  • パートナー回線(au回線)も無制限に変更(以前は5GBまで)
  • 通話料も無料
  • ワンストップMNP対応(予約番号不要でMNP可)
お得情報

  • 今だけ!初めて申し込みで10,000ポイントプレゼント!
  • iPhone15シリーズ20,000円割引
  • MNPで最大12,000ポイントプレゼント(実質1年無料)
  • iPhoneの実質価格が全キャリア最安、AppleStoreよりも安い
  • 楽天市場でのポイント還元率UP
  • 楽天市場で10,000円買い物すれば実質678円〜、25,000円買い物すればほぼ無料

\申し込みはこちら/
楽天モバイルの公式サイト

格安SIMは田舎でも都会でも、通話・通信ともに問題なく使える

結論から述べると、格安SIMは田舎だろうか都会だろうが使い勝手に差はありません。

現在、格安SIMと言われる種類は以下の4つがあります。

  • オンライン専用ブランド(ahamo、LINEMOなど)
  • サブブランド(Y!mobile、UQモバイル)
  • MVNO(IIJmio、mineoなど)
  • 新キャリア(楽天モバイル)

このいずれでも、田舎で快適に使うことができます。

オンライン専用ブランド・サブブランドはもちろん、MVNOも対応エリアはキャリアと同じ

オンライン専用ブランドやサブブランドは、キャリアと同じ自社の回線を使って通信サービスを提供している為、エリアも当然同じです。

また、MVNOの格安SINについても対応エリアについては大手キャリアと同じ。

MVNOはキャリアから回線を借りて通信サービスを提供していますが、回線の枠はそれぞれのMVNOで決まっています。
その為、利用者の増加による通信速度の低下がキャリアやサブブランド、オンライン専用ブランドに比べて起きやすい傾向にあります。

ただ電波の届く範囲、すなわち対応エリアについては、通話・通信のどちらでも借りているキャリアに準じます。

ドコモ回線を選択すればドコモのエリア、ソフトバンク回線を選択すればソフトバンクのエリアとなり、大手キャリアと同じように使うことができます。

MVNOだから圏外になる・繋がりにくいといったことは起こりません。

新キャリアの楽天モバイルもエリアが拡大、パートナー回線の上限も廃止

楽天モバイルは、第4のキャリアとしてMVNOの格安SIMと違って自社回線で通信サービスを提供していますが、新キャリアということもあり基地局数は他のキャリアに比べて少ないです。

 4G5G
楽天59,76721,593
ドコモ261,75630,899
au195,56551,968
ソフトバンク175,33365,366

参考:総務省「令和5年度 携帯電話及び全国BWAに係る電波の利用状況調査の調査結果の概要について

ただそれを補うために楽天回線が繋がらない場所ではパートナー回線(au回線)が使えるようになっており、楽天モバイルも田舎・地方で問題なく使うことができます。

楽天モバイルは田舎や地方でも繋がる?通信速度はどれくらい?実際に測定した結果を紹介
楽天モバイルは田舎だと使えないというのは実は間違い。現在はエリアも格段に広がり、むしろ都会よりも田舎の方が快適に使うことができるのでおすすめです。 本記事では楽天モバイルを田舎で使う場合の繋がりやすさ、実際に測定した通信速度を紹介します。 ...

楽天回線+パートナー回線で人口カバー率は99.9%

楽天モバイルは自社回線の楽天回線に加え、楽天回線が行き渡っていない場所ではパートナー回線(au回線)が使えるようになっている為、人口カバー率も他3つのキャリアと同等の99.9%。

田舎ももちろん対応エリアとなっています。

サービス開始当初はパートナー回線の利用上限が月5GBまでとなっていて、楽天回線が行き届いていない田舎だとかなり使い勝手が悪かったです。

しかし現在はパートナー回線の上限も廃止、容量無制限で使い放題と変わったので田舎と都会で使い勝手に差はなくなっています。

通信速度測定結果

 通信速度(Mbps)
下り上り
都心主要駅近くビル内30.021.2
都心主要駅近く、外30.826.9
都心主要駅構内30.215.2
地下街①26.734.2
地下街②15.110.8
地下鉄構内33.650.4
地下鉄乗車中①18.17.41
地下鉄乗車中②25.18.15
地方、市街地32.120.8
地方、スキー場29.429.0
地方、道の駅41.46.35
地方、キャンプ場29.97.53

上記は楽天モバイルを都会・田舎など様々な場所で測定した結果です。

地方の市街地はもちろんのこと、かなり田舎にある道の駅やキャンプ場でも問題なく繋がる、かつ速度も良好であることは確認できました。

もちろん山間部などで圏外になることもありますが、大手キャリアの回線に比べて使い勝手が悪いとは感じません。

田舎だからといって特有のデメリットはなし

格安SIMのうち、MVNOタイプは料金が安い代わりに通信速度が遅い、平日昼に速度低下があるといったデメリットがあります。

一方でオンライン専用ブランドやサブブランドは、通信速度がキャリア並に速いもののMVNOに比べると料金が高いです。

また店舗が少ない、初期設定は自分で行う必要があるといったデメリットもあります。

しかし、田舎だから、地方だからこそのデメリットはありません。

田舎だからキャリアにすべきというのは大きな間違い、月額料金が安い格安SIMはどこに住んでいる人であってもおすすめです。

おすすめ格安SIM

ここでは、具体的におすすめの格安SIMを紹介します。

楽天モバイル

楽天モバイル
料金〜3GB:1,078円
〜20GB:2,178円
〜無制限:3,278円
通話オプション15分以内無料:1,100円(標準アプリ)
※専用アプリ利用時はオプションなしで無料
使用回線楽天
タイプキャリア
特徴・キャンペーン情報
  • 今だけ!初めて申し込みで10,000ポイントプレゼント!
  • どれだけネットを使っても最大3,278円
  • 専用アプリ利用で国内通話無料
  • 端末割引あり、iPhoneの実質価格は全キャリア最安
  • MNPで最大12,000円分のポイント還元
  • 楽天市場でのポイント還元率アップ

新キャリアの楽天モバイルは、月額料金が安い上に特典も優れているのが大きなメリット。

新キャリアということで他のキャリアの回線を使っている格安SIMに比べるとエリアが狭く繋がりにくいといった悪い評判がかなり目立っていましたが、現在は大幅に改善。

パートーナー回線(au回線)の上限が5GBから無制限となったので、田舎であっても快適に使うことができます。

楽天モバイルの公式サイト

ahamo

ahamo
料金20GB:2,970円
100GB:4,950円
通話オプション5分以内無料:0円
かけ放題:1,100円
使用回線ドコモ
タイプキャリア
特徴・キャンペーン情報
  • 回線品質◎、混雑する時間帯も快適
  • 端末割引やdポイント還元あり

ドコモのオンライン専用プランであるahamoは、ドコモのメインブランドに比べて安いにもかかわらず、通信品質に違いなし。

ドコモ回線は全キャリアの中で最も基地局が多く、繋がりやすさはトップです。

ahamoの公式サイト

mineo

mineo
料金【マイピタ】
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
【マイそく】
スーパーライト(最大32kbps)・・・250円
ライト(最大300kbps)・・・660円
スタンダード(最大1.5Mbps)・・・990円
プレミアム(最大3Mbps)・・・2,200円
通話オプション10分以内無料:550円
かけ放題:1,210円
使用回線docomo、au、softbank
タイプMVNO
特徴・キャンペーン情報
  • パケット放題Plus(月額385円もしくは無料)で容量消費後も1.5Mbpsで通信可
  • 通信速度が制限される代わりに無制限で使えるマイそくは音声専用端末にベスト
  • 今ならどの容量でも6ヶ月間990円で利用できる
  • 他社にはない便利なサービスが豊富

ドコモ・au・ソフトバンクのMVNO(回線を借りて通信サービスを提供)格安SIMであるmineoにはパケット放題Plusという、データ消費がない低速モード時でも最大1.5Mbpsで利用できるオプションがあります(5GB以内のプランは月額385円、10GB以上のプランは月額無料)。

1.5Mbpsあれば、SNS、音楽ストリーミングは問題なく使えますし、Youtube等の動画も標準画質であれば視聴することができる速度。

高速通信と低速通信をいうまく使い分ければ、かなりやすく大容量を使うことができます。

回線もドコモ・au・ソフトバンクの3つから選ぶことができる為、繋がりやすいものを選ぶことが可能です。

mineoの公式サイト

タイトルとURLをコピーしました