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3Mbps(mineoのマイそく・irumo0.5GBプランの速度)どれくらい?遅い?できることや1.5Mbpsとの違いまとめ

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mineoのマイソクスーパーライト、ドコモのirumo0.5GBなど、通信速度が最大3Mbpsに制限されるプランがいくつかあります。

ただやはり気になるのが3Mbpsってどれくらいなのか、そして何ができるのかという点ですよね。

そこで本記事では3Mbpsでできることと、できないことや1.5Mbpsとの違いについて詳しく解説していきます。

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mineoが格安SIMの中で人気がある理由

  • 10GBが1,958円、20GBでも2,178円と安い
  • 今ならどの容量でも6ヶ月間990円で利用できる
  • 最大通信速度(32kbps〜3Mbps)で選ぶデータ無制限プランも人気
  • 月たった250円の音声通話向けプランあり(マイそくスーパーライト)
  • 通話定額も他社より安い(10分以内:550円)
  • 他社にはない豊富なサービス
mineoだからこその人気サービス

  • パケット放題Plus:最大1,5Mbpsの節約モードが使い放題(10GB以上のプランなら無料)
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3Mbpsとは

まずはそもそも「3Mbps」が何を表しているのかから説明していきましょう。

3Mbpsってそもそも何?3MBと何が違うの?

結論から言うと3Mbps(メガビーピーエス/ビットパーセカンド)は回線の速度のこと。

1bpsでは1秒間に1ビットのデータを伝送できます

1秒間に送ることのできるデータ量が多いほど「回線速度」が速く、少ないほど遅いということですね。

ちなみに1,000bps=1Kbps、1,000Kbps=1Mbps、1,000Mbps=1GbpsとK(キロ)→M(メガ)→G(ギガ)で1000倍ずつ増えていきます。

ビット(bit)
データの量を表す最小の単位。1ビットでは2進数の1桁が1か0か、つまりオンなのかオフなのかを示すことができる。通常データ量を数えるときは8桁(8ビット)を1セットにした1バイト(Byte)という単位を用いる。

つまり3Mbpsは1秒間に3メガビット(125キロバイト)のデータを送受信できる速さです。

また、回線の速度には上りと下りの2種類があり、それぞれ分けて計測されます。

  • 上り速度:アップロード、送信の際の速度
  • 下り速度:ダウンロード、受信の際の速度

スマホなどで使用するのはたいてい下りの速度です。動画を投稿したり、データを送信することが多い人は上りの速度も気にするといいでしょう。

対してMB(メガバイト)はデータの量を指しています。1MB=1024KB(キロバイト)=1,048,576バイトです。

全角文字1文字が2バイトなので1MBでは50万字以上保存できますが、iPhoneで撮影した画像は1枚で約2MB(画質にもよります)にもなります。

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速度が3Mbpsになるのはどんな時?

3Mbpsは決して速い速度ではありません。

具体的に速度3Mbpsになるのはどんなときか、以下にケースをまとめてみました。

  • mineoのマイそくプランプレミアムコースを利用している時
  • ドコモのirumo0.5GBプランを利用している時
  • 単に速度が出ていないとき

mineoのマイそくプラン(プレミアム)やドコモのirumo(0.5GB)を使っている場合は最大通信速度が3Mbpsに制限されます。

それ以外で3Mbpsしかでないときは、通信環境に原因があるか、格安SIMを使用しているため回線が混雑していることが考えられます。

以下の記事も参考にし、通信環境を整えましょう。

WiFiの通信速度を上げるには?遅いと感じた時にすべき対策方法を紹介
速度制限が気になってWi-Fiに接続しても、読み込みが遅いとイライラしてしまいますよね。 本記事では、Wi-Fiの通信速度を上げる方法をとことん紹介します。 Wi-Fiの遅さが気になっていた人は、ぜひ参考にしてみてください。 なぜWiFiの...

回線速度を調べる方法

スマホやパソコンの回線速度はブラウザやアプリの測定ツールを使って簡単に調べることができます。

今回はSpeedCheckを使って測定してみました。

【SpeedCheck測定方法】

サイトを表示したら「テスト開始」を押しましょう。

それだけで、画像のように下りと上りの速度を測定してくれます。

便利なアプリ版もあるので日常的に使用する場合はインストールするのがおすすめです。

測定ではより正確な速度を算出するため、多少通信量がかかってしまいます。通信制限にかかりそうな人は気を付けましょう。

SPEEDCHECK
iOS用アプリダウンロード
android用アプリダウンロード

また測定ツールにはいろいろ種類がありますが、それぞれで使用するサーバや得られる情報が異なっているため、自分に合ったものを探してみてください。

測定ツールについては以下の記事にまとめています。

回線速度とは?理論値と実測値の違い、調べる方法や用途別の必要回線速度の目安。
光回線では最大1Gbps、2Gbpsなどとアピールされているのは見かけますが、実際それがどれくらいの速度なのか、いまいちイメージできない人は多いのではないでしょうか。 また回線速度は十分なはずなのに、実際使ってみると遅いなと感じる場合もある...
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mineoのマイそく、ドコモのirumo0.5GBプランでは通信速度が最大3Mbps

最大通信速度が3Mbpsに制限される2つの携帯電話会社及びプランについて解説します。

mineoのマイそく

mineoにはデータ容量が固定されているマイピタ(1GB、5GB、10GB、20GB)とは別に、データ無制限だが最大通信速度が決まっているマイそくがあります。

このマイそくの最大通信速度、そして月額料金は以下の通り。

コース 最大通信速度 月額料金
プレミアム 3Mbps 2,200円
スタンダード 1.5Mbps 990円
ライト 300kbps 660円
スーパーライト 32kbps 250円

プレミアムコースでの最大通信速度が3Mbpsとなっています。

ちなみにマイピタであれば10〜30Mpbsでるため、3分の1から10分の1程度の速度となります。

mineoの公式サイト

ドコモのirumo0.5GBプラン

ドコモの小容量プランであるirumoは容量ごとに以下の料金となっています。

  0.5GB 3GB 6GB 9GB 
基本料金 550円 2,167円 2,827円 3,377円
最大通信速度
制限
3Mbps なし
ドコモ光
セット割
なし △1,100円
dカード
支払い割
なし △187円
割引後
料金
550円 880円〜 1,540円〜 2,090円〜

iurmoの中で、0.5GBプランは音声通話用プランとして、料金が安い代わりにデータ容量が極端に少なく、最大通信速度も3Mbpsに制限されます。

ちなみに他のドコモのプランであれば、通信速度はキャリアなだけあって50Mbps〜200Mbpsとかなり速いです。

irumoの公式サイト

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3Mbpsでできることまとめ、動画視聴も可能

用途 利用可否 
メッセージ、LINEトーク
LINE音声通話
LINEビデオ通話
音楽ストリーミング再生
SNS(Twitter)
SNS(Instagram)
Youtube(高画質)
Youtube(標準画質)
Youtube(低画質)
動画配信サービス(高画質) ×〜△
動画配信サービス(標準画質) △〜◯
動画配信サービス(低画質) ◯〜◎
ビデオ会議(大人数) △〜◯
ビデオ会議(少人数) ◯〜◎
バーコード決済
オンラインゲーム
(パズルなどデータ通信が少ないもの)
オンラインゲーム
(FPSなどデータ通信が多いもの)
×
漫画アプリ △〜◯
アプリダウンロード △〜◯

3Mbpsという速度についてまとめた結果は以下の通り。

  • 遅いと感じることがないわけではない
  • 大抵の用途には問題ない速度、動画視聴やSNSも快適に利用できる
  • 一部のデータ通信が多いゲーム、高画質の動画視聴など使えなかったり、ストレスを感じるものもある

携帯電話の平均的な通信速度は、回線が混雑するといった理由がなければ、キャリアで100Mbps程度、格安SIMでも30Mbps程度でます。

それに比べると、3Mbpsというのは30分の1〜10分の1の速度。

画像の表示がワンテンポ遅れたり、アプリのダウンロードや更新が遅かったりと、遅さを感じる場面というのはちらほらあります。
またデータ通信が多い一部のゲームができなかったり、高画質の動画は途中で止まるなど使えないこともでてきます。

ただ基本的には十分快適に使うことができるレベル。

SNSの中でも特に画像が多いインスタもワンテンポ遅い程度なので問題なし、Youtubeも720p(高画質)で止まることなく視聴可能。

ほとんどの人はストレスなく使うことができる速度であると言って問題ないでしょう。

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用途別の利用可否

では具体的に3Mbpsでできることを確認していきましょう。

LINEでトークだけなく、音声通話やビデオ通話も問題なし

メールやトークアプリのメッセージ機能など、テキストデータのやり取りは、ネットの通信の中でも容量が軽く3Mbpsでも問題なくやり取りができます

またLINEの音声通話、そしてビデオ通話も不便なく利用できます。

音楽はストリーミング再生も可能

Apple Music、Amazon Music、Spotify、LINE Music、Youtube Musicといった音楽再生はダウンロード済みではない曲をストリーミング再生する場合でも問題なし

途中で途切れることなく、快適に聞くことができます。

Youtubeの視聴も問題なし

Youtubeの視聴も問題なし。十分「快適」といえるレベルです。

他社(ahamoやLINEMO)などの速度制限時の速度である1Mbps、マイそくスタンダードコースの速度である1.5Mbpsだと若干動画の最初の読み込みに時間がかかったり、動画以外の部分(関連動画やコメント)の表示が遅くなるのですが、3Mbpsだとその問題も感じません。

画質を1080pのHDにあげると読み込みが遅く止まることがありますが、スマホ・タブレットでそこまで画質をあげる必要性はないので問題ないでしょう。

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動画配信サービスも利用可能だが、高画質だと見れない

動画配信サービスは、それぞれで画質が異なり、必要な通信速度が異なります。

ただいずれの動画配信サービスでも3Mbpsあれも視聴は可能。

なお、各動画配信サービスでの推奨速度は以下の通りです。

動画配信サービス 推奨速度
Netflix 高画質(HD)・・・3Mbps以上
フルHD(FHD)・・・5Mbps以上
超高画質(UHD)・・・15Mbps以上
U-NEXT 標準画質・・・1.5Mbps以上
高画質・・・3Mbps以上
Amazon Primeビデオ 標準画質・・・1Mbps以上
高画質・・・5Mbps以上
Hulu パソコン・・・6Mbps以上
スマホ・タブレット・・・3Mbps以上

画質をあげて視聴するのは厳しいですが、画質を低くすればスムーズに視聴することができます。

WEBページやSNSも利用できるが、画像表示がワンテンポ遅れることも

3MbpsあればWEBページやSNSも問題なく見られます

画像を多用する通販ページやInstagramなどのSNSはすべての画像を表示するまでワンテンポ遅れますが、ストレスを感じるほどではありません。

ちなみにInstagramでは、高画質な画像を1ページに何枚も表示させなければならないため、同じSNSでもテキストがメインのTwitterなどよりも読み込みに時間がかかってしまいます。

テザリングは可能。USB接続かWiFi接続がおすすめ

スマホをタブレットやPCにつなげて通信を行うテザリングも、3Mbpsも基本的には問題なし。

ネットで調べ物をしながら作業したり、Youtubeを見ることも可能です。

ただOSの更新、パソコンの画面に合わせた高画質での動画視聴など厳しいこともあります。

ちなみにテザリングする際はBluetooth接続だとさらに速度が遅くなってしまうため、WiFi接続か、できればUSB接続するのが望ましいです。

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速度が必要なオンラインゲームやPS4ではタイムラグが発生してしまう

オンラインゲームはアプリ自体のダウンロードさえできてしまえば通信量自体はそれほど大きくないものが多いです。

たいてのゲームは3Mbpsでもデータ更新以外は問題なく行うことができます

ただし、FPSなど「反応の速さ」が必要なゲームは注意が必要です。

通信における「反応の速さ」は回線速度よりもPing値(レイテンシ)と呼ばれる回線のタイムラグの値が大きく関係します。

  単位 意味 基準
回線速度 bps 1秒間に伝送できる
データ量
数値が大きいほど
通信環境がいい
Ping値
(レイテンシ)
ms データの要求から
応答までのタイムラグ
数値が小さいほど
通信環境がいい

相手が瞬間移動する、避けたはずの弾が当たるなどの症状はPing値の問題によるところが大きいです。

難しいのは回線速度が速いからといってPing値も良いとは限らないところ。

現に光回線であっても回線の混雑状況などにより100を超えるPing値になることがあります。

しかし通信環境を整えることは回線速度の向上にも、Ping値の改善にもつながります。

ゲームを行う際は測定ツールを使って、速度とともにPing値を確認し十分な環境となっているか確認するのがいいでしょう。

Ping値とは?回線速度との違いや必要な数値、改善方法、光回線やモバイルWiFiでの実測値まとめ
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重たいデータやアプリのダウンロード、アップロードは難しい

データの送受信やアプリのダウンロードや更新などは、そのデータの容量がそのまま通信量として必要となります。

時間がかかっていいのであれば大きなデータも送受信できますが、通信に負荷がかかるとその分不具合がおこりやすくなる恐れもあります。

ちなみに3Mbpsだとアプリのダウンロード・アップデートもかなり遅く、容量の大きいアプリのダウンロードやOSのダウンロードは実用レベルではありません。

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3Mbpsと1.5Mbpsの違い

mineoでは、マイそくプレミアムコース(最大3Mbps)の一つ下に、最大1.5Mbpsのスタンダードコースがあります。

またマイピタ(速度が制限されていない代わりにデータ容量が決まっているプラン)でも、オプション(パケット放題Plus)を利用することで、データ消費なしの低速モードが最大1.5Mbpsとなります。

3Mbpsと1.5Mbpsの違いを挙げるとこんな感じ。

用途 3Mbps 1.5Mbps
メッセージ、LINEトーク
LINE音声通話
LINEビデオ通話
音楽ストリーミング再生
SNS(Twitter)
SNS(Instagram)
Youtube(高画質) ×
Youtube(標準画質)
Youtube(低画質)
動画配信サービス(高画質) ×〜△ ×
動画配信サービス(標準画質) △〜◯ ×〜△
動画配信サービス(低画質) ◯〜◎ △〜◯
ビデオ会議(大人数) △〜◯
ビデオ会議(少人数) ◯〜◎
バーコード決済
オンラインゲーム
(パズルなどデータ通信が少ないもの)
オンラインゲーム
(FPSなどデータ通信が多いもの)
× ×
漫画アプリ △〜◯
アプリダウンロード △〜◯

具体的に違いを感じたのは以下の点。

  • LINEのビデオ通話が3Mbpsだと快適だが、1.5Mbpsだと時々フリーズする
  • インスタの表示スピードに差があり
  • Youtubeの高画質での視聴は3Mbpsだとスムーズだが、1.5Mbpsだと止まる
  • Youtubeの標準画質での視聴はいずれも可能だが、1.5Mbpsは関連動画やコメントの表示が遅い
  • アプリのダウンロード時間に大きな差があり

1.5Mbpsでも動画視聴やSNSが実用レベルであるものの、2倍の速度差による快適性で異なる部分は大きいです。

個人的にはマイそくプレミアム(最大3Mbps)よりもマイピタ20GBもしくは楽天モバイルがおすすめ

ドコモのirumoは元々0.5GBしか使えない通話専用プランなのでそこまで速度を気にすることはないでしょう。

一方でmineoのマイそくは通信速度が使い勝手に直結する為、マイそくプレミアムを使うかどうかはしっかり検討する必要があります。

ここまで紹介した通り、3Mbpsという速度は多少できないことはあるものの、基本的なことは快適にできるレベルです。

ただ個人的にはあまりおすすめしない、他のプランや他社を使った方が良いかなというのが正直なところです。

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マイピタ20GBなら2,178円、最大1.5Mbpsの通信は使い放題

mineoできる利用できるプランのうち、マイそくプレミアムとマイピタ20GBを比較した結果が以下の通り。

  マイそくプレミアム マイピタ20GB
料金 2,200円 2,178円
容量 3日で10GB以内 20GB
最大通信速度制限 3Mbps なし
特典 パケット放題Plus
が無料

マイピタの20GBプランはマイそくプランとほぼ同じ料金で、20GBまでは最大通信速度が制限なし。

さらに「パケット放題Plus」という最大通信速度が1.5Mbpsとなる代わりにデータを無制限(3日で10GB以内の制限あり)で利用できるオプションが無料で利用できます。

「3Mbpsでデータ使い放題」と「1.5Mbpsでデータ使い放題+高速通信が20GBまで」が同じ料金なら、個人的には後者の方が使い勝手は良いと感じます。

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1.5Mbpsでも動画視聴などそれなりのことができる

そもそも1.5Mbpsでもできることは幅広いです。

3Mbpsと比べると遅いと感じる部分は少なくありませんが、標準画質の動画視聴、SNSなどは実用レベル。

用途によって20GBまでの高速通信と無制限の低速通信を使い分ければ、かなり使い勝手は良いはずです。

マイそくの32kbps制限(月曜〜金曜の12時〜13時)は不便

マイそくでは月曜〜金曜の12時から13時までの時間帯で、どのコースでも速度が32kbpsに制限されます。

32kbpsではLINEで数文字のトークを送る場合でも時間差が生じるレベルで、音声通話・ビデオ通話は無理、YoutubeはもちろんSNSはやネットサーフィン、QR決済・バーコード決済すらもできません。

この時間帯にスマホは全く使わないというのであれば別ですが、もし少しでも使うのであればかなり不便さを感じることになります。

ちなみにマイピタで利用できるパケット放題Plusであれば、この時間帯も32kbpsに制限されることなく使うことができます。

楽天モバイルなら高速通信が無制限(3,278円)

データ容量 月額料金
〜3GB 1,078円
〜20GB 2,178円
20GB〜無制限 3,278円

そもそも楽天モバイルなら、最大通信速度の制限なしの状態でいくらデータ通信を行っても3,278円。

mineoのマイそくプレミアムと1,000円程度しか変わりませんし、時間帯で極端な速度制限により使えなくなるなんてこともありません。

サービス開始当初の楽天モバイルはエリアが狭くて繋がらなかったり、パートナー回線の利用が5Gまでと制限されていたりと正直使い勝手が悪かったですが、現在は大幅に改善(エリア拡大・パートな回線利用の上限廃止)されたので、mineoで3Mbpsに制限されながら使うよりも快適に使うことができるのでおすすめです。

楽天モバイルの公式サイト

まとめ

3Mbpsというのは、通常プランでスマホを使う場合に比べると30分の1から10分の1程度の速度しかありません。

ただそれでもネットサーフィン、SNS、動画視聴など大抵のことはできる速度なので使い勝手は悪くありません。

ただmineoのマイそくプレミアムは月曜から金曜の昼に32kbpsという極端な低速状態に制限される点、そして無制限といっても3日で10GBを超えると制限される点を注意した上で利用するようにしましょう。

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