使っているスマホについて、種類や利用期間、スマホの買い替え頻度などについてアンケートを実施しました。
本記事では、その調査結果について紹介します。
※アンケートデータを利用する場合、必ず本記事へのリンク(https://insrave.co.jp/kiwami/kaikaehindo)を掲載の上、引用したことを明記するようにしてください。
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アンケート調査について
本調査では、以下の調査方法及び内容でアンケートを実施いたしました。
実施期間 | 2024年5月 |
調査対象 | 20代〜60代のスマホ利用者 |
サンプル数 | 230名 |
男女比 | 男性81名、女性149名 |
調査内容 |
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スマホ端末に関するアンケート、調査結果要約
- スマホユーザーのうち、3人に2人はiPhoneを利用
- 約半数が2年以内に買い替えている
- 買い替えタイミングは「壊れたり反応が悪くなった時」が約4割
- 年齢が低い人ほどスマホの利用時間は長く、依存度も高い傾向に
- スマホは価格・ブランドで選ぶ人が多い
スマホ端末に対するアンケート調査結果
アンケートの調査結果は以下の通りです。
使っているスマホの種類
使っているスマホの種類はiPhoneが約7割とAndroidを大きく上回っています。
現在使っているスマホの利用期間
スマホの利用期間は2年未満のユーザーが5割近くとなっており、3年を超えて同じ端末を使い続けている人は28.7%に留まっています。
各キャリアでは、1年もしくは2年で端末を返却することで残債が免除となる「返却プログラム」あることもあり、同じ端末の利用期間は2年以内にとどまる人が多いのかもしれません。
iPhoneとAndroidそれぞれの利用期間分布は以下の通り。
利用期間はAndroidよりもiPhoneの方が長めの傾向。
安い端末から高い端末まで豊富な種類があるAndroidに対し、iPhoneは高額なものが多い為、その分利用期間が長くなるのかもしれません。
ちなみにiPhoneの3年前の端末はiPhone12シリーズ。まだまだ十分使える端末です。
スマホの買い替えタイミング
スマホの買い替え頻度として多く回答されたのは「壊れた時・反応が悪くなった時」。
返却プログラム等の利用で2年を一つの目安にしている人も2割程度いますが、多くの人は短期間での買い替えは想定していないことがわかります。
スマホを選ぶ際に重視するポイント
スマホ購入時に最も重視されているのは価格。約半数の人が重視すると回答しています。
次いでブランドとなっており、iPhoneやAndroidの特定のメーカーから選ぶという人もかなり多いです。