最大で月100GBの通信量を格安な料金で利用できるデータSIM。
うまく使えばキャリアの大容量プランの半額程度で使うことができるのでかなりおすすめなサービスです。
今回はそんな大容量SIMについて、料金を比較しおすすめのものを紹介していきます。
料金 | 通信 速度 | エリア | |
楽天モバイル | ◎ 無制限 3,278円 | ◯ | ◯ |
GMOとくとく BB WiMAX | △ 無制限 3,762円〜 | ◎ | ◯ |
ZEUS WiFi | ◯ 100GB 3,212円〜 | △ | ◎ |
Point
- 楽天モバイル・・・コスパ◎、総合点No.1
- GMOとくとくBB WiMAX・・・通信速度◎
- ZEUS WiFi・・・エリアの広さ、繋がりやすさNo.1
おすすめ大容量データSIM|楽天モバイルならいくら使っても3,278円
楽天モバイル | mineo | Chat WiFi | IIJmio | Nomad SIM | ギガトラWiFi | ||
容量 | 20GB 無制限 | 20GB | 20GB 50GB 100GB | 20GB | 50GB 100GB | 100GB | |
料金 | 20GB | 2,178円 | 1,925円 | 2,100円 | 1,950円 | – | – |
50GB | – | – | 3,180円 | – | 3,520円 | – | |
100GB | – | – | 3,278円 | – | 4,620円 | 4,070円 | |
無制限 | 3,278円 | – | – | – | – | – | |
esim | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | |
契約期間 | なし | なし | 1年 | なし | なし | なし | |
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 2,200円 | 4,180円 |
おすすめは楽天モバイル。
自社回線を使っているので他社よりも速く(他社はキャリアの回線を借りるため、通信速度が遅い)いくらつかっても3,278円と安いです。
以前まではエリアが狭い、パートナー回線が5GBまでといった制約がありましたが、現在はエリアが拡大しパートナー回線の上限も廃止され無制限になったことで使い勝手は大きく改善されています(人口カバー率99.9%)。
なお楽天モバイルには音声通話が可能なプラン、データ専用プランがありますがどちらも料金は同じです。どうせならとりあえず音声通話が可能なプランを選んでおくのが良いでしょう。
またモバイルWiFiとして使いたいのであれば、ルーターを1円で購入することも可能です。
大容量データSIMの特徴まとめ
まずは簡単に大容量のデータSIMについて、通話付き格安SIMとの違いやSIMの回線種類・速度、注意点等をまとめて紹介します。
大容量データSIMと格安SIM(通話付き)の違い
格安SIMと言えば、通話も可能でドコモやソフトバンクといったキャリアのスマホ同様に使うことができるものが一般的で広く浸透しています。
ただ、今回紹介する大容量のデータSIMは通話をすることができず(LINE通話等は可能)、データ通信のみに特化しており、インターネットを利用したSNS、Web閲覧、動画視聴、オンラインゲーム等を利用することができます。
さらに違いとして、通話という機能がない分料金は安く、そして通話付き格安SIMでは選べない大容量(100GB)使うことができるのが特徴として挙げられます。
データSIMの回線種類や通信速度
データSIMはMVNOタイプと再販型SIMに分かれます。
いずれにしてもドコモやソフトバンク、auなどキャリアの回線を使って通信を行います。キャリアの回線を使うわけですから、エリアは広く田舎、地下等でも問題なく使うことができます。
まずMVNO(20GB以下のデータSIM)ですが、通信速度に関してはキャリアのスマホよりも劣ってしまう点に注意が必要です。
※MVNO:キャリアの回線を借り受けサービスを提供
キャリアから借りた分だけの回線しか使えない為、キャリアよりもスムーズとは行かず遅くなります。とは言え、基本的には10〜30Mbps程度の速度は出ます。動画閲覧も問題ありませんから使い勝手として著しく悪いということはないでしょう。
一方で再販型SIM(50GBを超える容量のデータSIM)は、キャリア(基本的にはソフトバンク)の設備をそのまま使ってサービスを利用する為、MVNOに比べて速度が速いという特徴を持っています。
大容量で通信速度も速いという点で、非常に使い勝手が良いタイプのSIMです。
大容量データSIMの使い道
当然ですがSIMを契約しても、何かしらの端末を持っていないとデータ通信を行うことができません。
ここではSIMをどんな端末を使い、どんな利用方法があるかを紹介しましょう。
モバイルルーターに挿してモバイルWiFiとして利用
手元にモバイルルーター(FS040Wなど)がある場合、または中古で手に入れる場合(1万円程度で購入可能)はその端末に挿してモバイルWiFiとして利用することができます。
モバイルWiFiとして利用することで、わざわざテザリングしなくても複数端末が手間なくいつでも利用できる(同時利用も可能)というメリットがあります。もちろん荷物が増えてしまうという欠点もありますが。
スマホに挿してデータ通信端末として利用
使っていないスマホにデータSIMを挿せば、データ通信専用端末として利用することができます。音声通話やSMSはできないものの、LINE通話は可能です。
こちらも普段遣いのスマホとは別にもう1台持ち歩かなければいけないというデメリットがありますが、以前使っていたスマホを使えばよいので端末の準備にお金がかからないというメリットがあります。
デュアルSIM対応なら格安で大容量通信利用可能なスマホに
大容量データSIMの一番おすすめの使い方は、デュアルSIM対応のスマホで音声通話用のSIMとデータ通信用のSIMを同時に利用すること。
デュアルSIMとは2つの回線を1台のスマホで利用できる仕組みで、音声通話はAのSIM、データ通信のSIMはBのSIMというように設定して使うことができるようになっています。
大容量データSIMの注意点
色々とメリット・汎用性のある大容量データSIMですが、以下の点には注意が必要です。
- SMSが使えない
- テザリングは端末によって使えない場合も
データSIMは音声通話ができないだけでなく、SMSも使えません。厳密に言うと一応電話番号は付与され送信しようと思えばできるのですが、万が一行ってしまうと賠償金として数千円単位を支払わなければならなくなります(受信によって請求されることはあります)。
テザリングは基本的にできるようになっています。ただ会社側で動作が保証されているわけではなく、端末によってはできないことがある点に注意しましょう。
おすすめの人気大容量データSIM7選
ではここから、おすすめの人気大容量データSIMを紹介していきます。
楽天モバイル | mineo | Chat WiFi | IIJmio | Nomad SIM | ギガトラWiFi | ||
容量 | 20GB 無制限 | 20GB | 20GB 50GB 100GB | 20GB | 50GB 100GB | 100GB | |
料金 | 20GB | 2,178円 | 1,925円 | 2,100円 | 1,950円 | 7,000円 | – |
50GB | – | – | 3,180円 | – | 3,520円 | – | |
100GB | – | – | 3,278円 | – | 4,620円 | 4,070円 | |
無制限 | 3,278円 | – | – | – | – | – | |
esim | ◯ | ◯ | × | ◯ | ◯ | × | |
契約期間 | なし | なし | 1年 | なし | なし | なし | |
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 2,200円 | 4,180円 |
楽天モバイル
楽天モバイル | |
容量・料金 | 〜20GB:2,178円 〜無制限:3,278円 |
eSIM | ◯ |
契約期間 | なし |
中途解約金 | なし |
- データ利用量に制限なし、無制限で使える
- 自社回線なので他社よりも速い
- モバイルルーターが必要な場合は1円で購入可能
- 楽天ポイント還元
楽天モバイルは無制限に使えて3,278円という安さが最大のメリット。今のデータSIMはこの楽天モバイル以外に100GBが限度となっているので、無制限で使える点を重宝する人は多いでしょう。
以前まではエリアが狭い、パートナー回線が5GBまでといった制約がありましたが、現在はエリアが拡大しパートナー回線の上限も廃止され無制限になったことで使い勝手は大きく改善されています(人口カバー率99.9%)。
なお楽天モバイルには音声通話が可能なプラン、データ専用プランがありますがどちらも料金は同じです。どうせならとりあえず音声通話が可能なプランを選んでおくのが良いでしょう。
またモバイルWiFiとして使いたいのであれば、ルーターを1円で購入することも可能です。
mineo
mineo | |
容量・料金 | 20GB:1,925円 (最大1.5Mbpsの節約モードは使い放題) |
eSIM | ◯ |
契約期間 | なし |
中途解約金 | なし |
- 20GBプラン最安
- 最大1.5Mbpsで通信できる節約モード時は無制限
- データ繰り越し可
- 音声通話可のプランもあり
mineoも音声通話付きのSIMをメインと扱っている格安SIMですが、20GBのデータ通信のみ使える大容量データSIMとして利用することも可能です。
mineoの最大のメリットはパケット放題Plusというオプションが無料(5GB以内のプランは月385円)で利用できる点。
節約モードに切り替えるとデータ消費が0となる代わりに最大1.5Mbpsの通信速度となるオプションですが、最大1.5Mbpsは動画視聴もできる速度です。
動画視聴に時は節約モード、高速通信が必要な時は通常モードと切り替えて使うことで、20GB以上の大容量を使うことが可能です。
Chat WiFi
Chat WiFi | |
容量・料金 | 【1年契約】 20GB:2,100円 50GB:3,180円 100GB:3,278円 【契約期間なし】 20GB:2,300円 50GB:3,480円 100GB:3,520円 |
eSIM | × |
契約期間 | 1年orなし |
中途解約金 | 3,300円 |
- 50GB、100GBが安い
- 契約期間なしのプランでも料金差は少ない
Chat WiFiは50GBはと100GBが安いデータSIM。
楽天モバイルはエリア面で不安、だけど大容量使いたいという人にはおすすめです。
なお契約期間は1年と縛りなしを選ぶことができます。
ただ1年契約でも中途解約金は3,300円しかかからないし、逆に縛りなしでもそこまで大きく料金があがるわけではありません。どちらが得ということはないので、目的にあったものを選ぶのが良いでしょう。
IIJmio
IIJmio | |
容量・料金 | 20GB:1,950円 |
eSIM | ◯ |
契約期間 | なし |
中途解約金 | なし |
- 20GBが格安で使える
- 契約期間なし
- データ繰越可
- 音声通話可のプランもあり
IIJmioは音声通話付きのSIMをメインと扱っている格安SIMですが、20GBのデータ通信のみ使える大容量データSIMとして利用することも可能です。
20GBとしてはかなり安く2,000円を切る料金で、格安SIMとしても非常に評判が良いという特徴を持っています。
なお20GBプランはデータ通信のみではなく、音声通話もできるプランを選ぶこともできます。料金は多少あがりますが、通話用とデータ通信用で別々に契約するよりも一つでまとめて利用した方が安く済むので、ルーターに挿して使う場合以外は音声通話可のプランを選ぶのがおすすめです。
Nomad SIM
Nomad SIM | |
容量・料金 | 20GB(eSIM):7,000円 50GB:3,520円 100GB:4,620円 |
eSIM | ◯ |
契約期間 | なし |
中途解約金 | なし |
- 料金は他社と比較すると高め
- 海外利用可プランあり
Nomad SIMは50GB・100GBの大容量プランを選べる大容量データSIM。
eSIMは海外向けプランで、日本で使うと20GBが7,000円もかかるのでおすすめできません。
ギガトラWiFi
ギガトラWiFi | |
容量・料金 | 100GB:3,740円〜4,070円 |
回線 | ソフトバンク |
契約期間 | 0・3・6・12ヶ月のいずれか |
中途解約金 | まとめ払いの残金 |
- まとめ払いをすると実質月額料金が安くなる
- プランは100GBのみ
- 契約期間に注意が必要
ギガトラWiFiは100GBのみの大容量データ通信サービス
料金体系はちょっと特殊で、通常は4,070円ですが、一定期間まとめ払いすることで実質月額料金が安くなり、最も長い12ヶ月払いを選択すると3,740円になります。
ただまとめ払いには注意が必要。途中で解約しても残金は返金されません。たとえば12ヶ月分まとめ払いをして6ヶ月で解約しても、残りの6ヶ月分(22,440円)が無駄になってしまうということです。
容量別のおすすめデータSIM
この項目では、容量別におすすめのデータSIMを紹介していきます。
20GB未満
20GBに満たないデータSIMを選ぶ場合は、通常の格安SIMから選ぶのが得策です。
おすすめはmineo。10GBプランでもパケット放題Plus(節約モード時も最大1.5Mbpsでの通信が可能)が無料で利用できますし、プランの料金も安いです。
20GB
20GBで最もおすすめなのはmineo。
最安の1,925円で利用できますし、回線もドコモ・ au、ソフトバンクから選べるのでSIMロックがかかっている端末しか持っていなくても利用することができます。
回線自体の評判も良く、余ったデータを繰り越しできる、パケット放題Plusが無料で使えるのも大きなポイントです。
50GB
50GBで最もおすすめなのはChat WiFi。3,180円で利用できます。
最安なのはFUJI WiFiですが、FUJI WiFiは50GBのSIMが常に在庫切れとなってしまっているので、次に安いChat WiFiがベストな選択となります。
契約期間は1年ですがそれは最初だけで2年目以降はどんなタイミング解約しても0円なので使い勝手も良いです。契約期間なしでも300円しかアップしないので、1年以内の利用で考えている人は契約期間なしで利用するのもありでしょう。
100GB〜
100G以上の大容量を使うなら間違いなく楽天モバイル。最安料金の3,278円で利用することができます。
以前に比べて回線品質が大幅に良くなったとともに、パートナー回線(au回線)も無制限に使えるようになったので大容量ユーザーにはもってこいです。
大容量データSIMの設定方法
モバイルWiFiと違い、データSIMだけで契約した場合は端末での設定を自分で行わなければなりません。
そこでここでは、SIM到着後に行う設定を実際に行った上で手順を紹介していきます。
ちなみに私はセルラーモデルのSIMフリー版iPadを使って、実際にSIMを入れてみました。
Step1:SIMピンを自分で用意する
iPhoneやセルラーモデルのiPadを購入していれば、本体が入っていた箱にSIMピンが同梱されています。
手元にない場合は家電量販店やAmazonからも手に入れることができますので、あらかじめ購入しておきましょう。
Step2:SIMスロットを引き出し、サイズに合ったSIMを載せる
私の持っているiPad 第6世代はnanoSIMタイプ。
Chat WiFiのSIMは、MicroSIMなど他のサイズにも切り取ることができるので、自分の機器に合ったサイズにし、端の切り欠きに合わせて挿入します。
「ソフトバンク」の表記がある方を上に向けてゆっくり入れましょう。
Step3:WiFi接続環境下でSIM会社の公式ページからプロファイルをダウンロード
SIMを入れるのは第一段階。次に、ネットワークに接続できるよう設定をする必要があります。
案内ページを開くと、「SIM性能」の欄下にAPN設定の情報と、iPhoneのプロファイルのインストールリンクがあるので、今回はこのリンクを使いました。
iOS以外の端末は、各機種のメーカー公式サイトなどを調べてみましょう。
APN設定値に関しては、次の値を入力してください。(iPhoneやiPadは自動的に適用される)
値 | |
APUN | Plus.4g |
User | plus |
Pass | 4g |
Step4:「プロファイルがダウンロードされました」の表示が出たら、設定からインストール実行
iPhoneやiPadの場合は、プロファイルのインストールを終えた後に、「設定」からダウンロードしておく必要があります。
「一般」>「設定」>「プロファイルをインストール」と表示されるので、「インストール」を選択すると、設定完了です。
Step5:プロファイル設定完了
私でも以外とすんなりと簡単に設定できたので、プロファイルやSIM挿入などの知識がある人、ある程度自分で調べてできる人ならSIMプランでも簡単に使い始められそうです。
ちなみにプロファイル設定後は数分間、3G通信状態が続きます。
SIM挿入後に3Gが表示されると設定にミスがあったのかと焦ってしまいそうですが、10分程度すれば4G接続になるのでまずは4Gになるので置いておきましょう。
30分以上経っても3Gのままの場合は、ソフトウェアが最新にアップデートされているかの確認や、モバイル通信や機内モードのON/OFFの切り替えなどを試してみてください。
大容量データSIMに関するQ&A
大容量SIMに関するQ&Aをまとめました。
なおここで紹介するのは50GB以上のデータSIMに関することで、20GB以下のデータSIMは以下の記事をご確認ください。
Q.大容量データSIMで使える回線は?
A.50GB以上はほとんどがSoftbank回線、楽天モバイルは自社回線。
大容量SIMは、Softbankの業務用SIMの再販であるケースがほとんどです。そのため、使える回線はどれもSoftbank4GLTE。
ただし、楽天モバイルについては自社回線となっており、基本は楽天回線です(楽天回線エリア外の場合はau回線)。
なお、スマホに差して利用する場合にドコモ・auのSIMロックがかかっている場合だとソフトバンク回線や楽天回線のデータSIMは使えないので注意しましょう。
SIMフリー端末のメリット、デメリットや、au・docomo・softbankなどキャリアスマホのSIMロックを解除する方法
Q.エリアは広い?
A.大容量SIMは上述しているようにSoftbankのLTE回線を使っているので問題なし、楽天回線も現在は問題なし
ソフトバンク回線を使ったデータSIMは言うまでもなく問題なし。
また楽天回線を利用する楽天モバイルも、楽天回線自体のエリアが広くなった上、パートナー回線(au回線)も無制限に使えるようになったので問題はありません。
Q.通話やSMS(ショートメッセージサービス)をすることはできる?
A.受信は可能。送信すると罰金が取られる可能性があります(楽天モバイルは除く)。
100GB以上のSIMは基本的にデータSIMのため、通話機能はありません。(※LinksMateには通話SIMもあります)
対してSMS機能は利用できてしまうことがありますが、基本的には禁止としているところが多いです。
たとえばChatWiFiでは、SMS送信で5,500円を請求される可能性があります。
ただ楽天モバイルは音声通話用SIMとして契約しておけば(データ専用SIMと料金は変わらない)、SMSの利用も可能です。
Q.データ繰越は可能?
A.データは1カ月の使い切りで繰越はできません(IIJmioやmineo除く)。
キャリアや一部格安SIMでは月10GBの契約で7GBしか使わなかった場合、翌月に残ったデータ容量を繰り越せることができますが、大容量SIMには基本的にそういったサービスはありません。
月によって通信量にばらつきがある人や、予定している使用量のギリギリのプランで契約している人は気を付けておきましょう。
Q.月100GBってどのくらい?
A.1日に4~5時間程度、毎日ストリーミングで高画質動画を見る程度です。
月100GBということは、単純計算で1日3GB程度の使用量。
テキストメッセージやネットの検索ぐらいでは到底使い切らない容量です。
可能性があるとすれば、動画を見たり大きなデータをアップロード、ダウンロードするといった使い方が考えられます。
高画質動画は90分で1GBほどなので、毎日映画を2本程度みるとだいたい月に100GBですね。
他にもストリーミングの音楽サービスを一日中かけ続けていたり、複数端末で同時に通信を行う場合も使用することがあるでしょう。
【まとめ】大容量データSIMは安くて使い勝手良し、SIMフリールーターやスマホに入れて活用しよう!
キャリアで大容量の通信ができるプランを契約すると7,000円から8,000円かかってしまいます。
しかしデータSIMを使えばおよそ半額程度にすることも可能。
通話ができないというデメリットはあるものの、それも通話のみや容量の小さなSIMを別途購入し、デュアルSIMスマホやSIIMフリールーターを用いることで解決できてしまいます。
ぜひうまく使って通信量節約に役立ててください。