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povo2.0がめんどくさいと思われる理由、注意点まとめ。データ容量の使いすぎにも要注意。

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auがオンライン専用ブランドであるpovo2.0は、好きなデータ容量を好きなタイミングで購入して使うことができます。

ただその特徴が、人によっては「便利」ではなく「めんどうくさい」と感じてしまう場合もあるので注意が必要です。

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povo2.0の特徴

povo2.0の大きな特徴は以下の3点。

  • 基本料金は0円
  • 好きなタイミングでデータ容量などを追加(トッピング)して使う
  • トッピングするデータ容量には有効期限あり

トッピングの料金、そして有効期限は以下の通り。

トッピング料金有効期限
データ使い放題330円24時間
1GB390円7日間
3GB990円30日間
20GB2,700円30日間
60GB6,490円90日間
120GB12,980円180日間
5分以内通話かけ放題550円1ヶ月
通話かけ放題1,650円1ヶ月

トッピングの中には大容量かつ有効期限が長いものがあるのでまとめ買いとして利用できたり、上記トッピング以外にも期間限定トッピングがあり、お得に、そして自由度高く使えます。

povo2.0のトッピング自体は簡単

povo2.0のトッピングは、以下の手順で行います。

  • 専用アプリを開く
  • トッピングを選択
  • 同意にチェック、スワイプして購入

【povo2.0公式アプリトップ】
povoのアプリ

【トッピング選択】
povoのトッピング選択

【トッピング購入】
povoのトッピング購入

毎回クレジットカード番号を入力するといった手間はなく、アプリで簡単に購入することが可能です

povo2.0がめんどくさいと思われる理由

povo2.0は、好きなタイミングで好きなデータ容量を追加できるという点から非常に自由度が高いです。

ただその自由度の高さが、逆に面倒くさいと思われてしまう理由になることがあります。

データ容量がなくなるたびにトッピングが必要

一般的な格安SIMであれば、何の手続きをしなくても毎月1日にデータ通信量はリセットされ、利用可能なデータ容量が増えます。

しかしpovo2.0の場合はトッピングしたデータ容量を使い切ったり、有効期限が切れたとしても自動で追加されることはなく、速度が最大128kbpsに制限されるだけ。

高速でのデータ通信を利用する為には、再度トッピングの購入を行わなければなりません。

上述したようにトッピングの手続自体は簡単ですぐできますが、毎月行う手間を面倒と感じる人も少なくないでしょう。

データトッピングの有効期間が1ヶ月ではなく30日間

多くのユーザーが利用する3GBもしくは20GBのトッピングが1ヶ月間ではなく30日間。

31日間ある月や28日間しかない月では有効期限がずれる為、毎月トッピングする日を固定することができません。

またクレジットカードの締め日次第では、2ヶ月分まとめて請求となる月がでてくる可能性もあります。

オートチャージは3GBのトッピングのみ対応

povo2.0には、データ容量を使い切った場合・もしくは有効期限が切れた場合に自動でトッピングの購入が行われる「オートチャージ機能」があります。

ただこのオートチャージ機能は3GBのトッピングのみに対応、他のデータ容量では利用できません。

またオートチャージ機能は、データ容量を使い切るたびに自動で購入、回数や購入までの期間を指定することができない為、使いすぎてしまうリスクもあります。

データ利用量の管理が大変

povo2.0でトッピングしたデータ容量を使い切ってしまうと、速度は他社よりも遅い最大128Kbpsに制限。追加トッピングをしないと使い物になりません。

一方、使い切ったタイミングでトッピングすればまた速度は戻りますが、トッピング購入頻度が高くなるとスマホ代は高くなってしまいます。

povo2.0ではデータ利用量の管理が非常に重要で、細かく行っていかなければなりません。

有効期限が長い大容量プランのまとめ買いを行う場合は特に注意が必要。使い切るまで速度制限されることはない為、使いすぎによって予定よりも速く消費してしまう可能性があります。

povo2.0のおすすめ利用方法

pov2.0はデータ容量を使い切るたびにトッピングが必要であったり、毎月しっかりデータ利用量を管理する必要があります。

ただ使い方によってはお得に便利に使うことも可能。ここでは、おすすめの買い方を紹介します。

大容量のまとめ買い+30日間でのデータ利用量を管理

povo2.0は大容量をまとめて買うほどお得です。

トッピング料金
有効期間
30日あたりの
データ容量・料金
20GB2,700円
30日間
20GB:2,700円
60GB6,490円
90日間
20GB:2,163円
150GB12,980円
180日間
25GB:2,163円

150GBのまとめ買いをすれば、30日間あたり25GBが2,163円で利用できます。他の格安SIMと比較してもかなり安い料金です。

さらにまとめ買いをすれば毎月トッピングを行う手間もありません。

毎月およそのデータ利用量を決めて使いすぎないように注意さえすれば、povo2.0はお得に、かつ便利に使うことができるでしょう。

たくさん使いたい日はデータ使い放題を利用

povo2.0には24時間データ使い放題のトッピングがあります。

テザリングの利用、動画などのデータ通信量が大きいサービスをたくさん利用する日などは、このトッピングを利用すると良いでしょう。

3GBのプランは990円ですが24時間データ使い放題は330円。有効期限に差はありますが、1日で1GB以上使う場合はデータ使い放題をトッピングした方がお得です。

サブ回線として利用

povo2.0は基本料金が0円、いざ必要になったタイミングだけトッピングして使うことができる為、サブ回線には最適です。

iPhoneを含め、最近の端末はデュアルSIMに対応しているのでスマホを2台用意する必要もなくサブ回線としての利用が可能。

通信障害時や1日だけ大容量使いたい時、仕事の通話用などで使える為、契約しておいて損はないでしょう。

ただしpovo2.0は180日間トッピングの購入がないと利用停止となる可能性があります。その点サブ回線として利用する場合に注意が必要です。

タブレットやパソコン用に利用

WiFiの利用がメインとなり、スマホほど外出先で使う頻度が少ないタブレットやノートパソコンにもpovo2.0は便利。

基本料0円、使いたいタイミングで使いたい容量をトッピングすることができますから、毎月のデータ容量が固定されている他社よりも使い勝手は良いでしょう。

ただし、SIMをさしてモバイルデータ通信ができる通信ができるかどうかは端末次第な点に注意が必要。モバイルデータ通信には対応していない端末も多いです。

たとえばiPadの場合、「WiFi+セルラーモデル」であればpovo2.0を利用できますが、「WiFiモデル」の場合は利用できません。

まとめ

povo2.0は、毎月データ容量が固定されている格安SIMと比較するとデータ容量を使い切るたびに手動でトッピングの購入が必要だったり、データ利用量の管理が必要な為、多かれ少なかれめんどうくさいと感じる人もいるかもしれません。

ただトッピングの購入手続きは簡単ですし、お得で自由度が高いというメリットもありますから、それらを含めて利用を検討してみてください。

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