多数の格安SIMがある中でも特に安いのはIIJmio。
月額料金自体が安いだけではなくキャンペーンでのお得度もあり、スマホ代を安く抑えたいという人にはかなりおすすめの格安SIMとなっています。
今回はそのIIJmioについて、特徴やプラン、料金、メリット・デメリット等を詳しく解説していきます。
IIJmioの特徴
- 5GBが990円、20GBでも2,000円で使える抜群の安さ
- ドコモ回線とau回線から選べる
- 容量を使い切っても1GB220円で追加可能
- 期間限定「月額料金大幅割引中」
- 通話定額オプション3ヶ月間410円割引
- 端末大幅割引(最大54,000円割引)
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IIJmioの公式サイト
IIJmioはどんな格安SIM?簡単な特徴まとめ
格安SIMの中でもトップクラスの安さ
IIJmioの最大の特徴は「料金が安いこと」。
キャリアに比べて安い格安SIMの中でもトップクラスの安さを誇っており、スマホ代を安く抑えたい人には特におすすめできる格安SIMです。
特典・割引もあり
元々の料金が安い格安SIMはキャンペーンや割引がないのが基本ですが、IIJmioでは以下の特典・割引があります。
- 通話定額オプション3ヶ月間410円割引
- IIJmioひかりとセット利用で660円割引
- 端末同時購入で端末代割引やギフト券プレゼント
デメリットは格安SIMならではの通信速度が若干遅い点
月額料金が安く非常にコスパの良いIIJmioですが、デメリットは若干通信速度が遅い点。
キャリアの格安プラン(LINEMO、ahamo)、やサブブランド(Y!mobile、UQモバイル)に比べると通信速度が劣っていたり、回線が混雑する時間帯(平日昼など)に速度低下がおきてしまう場合があります。
もちろん基本的には十分快適に使うことができる速度ではありますが、どうしても速度にこだわりたいという人には向いてないかもしれません。
IIJmioの料金プランやキャンペーン等の詳細
ではここからは、IIJmioの料金や割引、キャッシュバック等の詳細を解説していきます。
音声 | SMS | データ通信 | |
料金/通信量 | ・850円/2GB ・990円/5GB ・1,500円/10GB ・1,800円/15GB ・2,000円/20GB ・2,700円/30GB ・3,300円/40GB ・3,900円/50GB | ・820円/2GB ・970円/5GB ・1,470円/10GB ・1,780円/15GB ・1,980円/20GB ・2,680円/30GB ・3,280円/40GB ・3,880円/50GB | ・740円/2GB ・900円/5GB ・1,400円/10GB ・1,730円/15GB ・1,950円/20GB ・2,640円/30GB ・3,240円/40GB ・3,840円/50GB |
事務手数料 | 3,300円 | ||
回線 | docomo・au | docomo | |
通話定額 | 5分以内無料:500円 10分以内無料:700円 かけ放題:1,400円 | – | – |
データ繰越 | 翌月まで可 | ||
割引等 | 自宅セット割 (固定回線とのセット) | ||
公式 | IIJmio |
【ギガプラン】IIJmioは格安SIMの中でもトップクラスの安さ
音声 | SMS | データ通信 | |
2GB | 850円 | 820円 | 740円 |
5GB | 990円 | 970円 | 900円 |
10GB | 1,500円 | 1,470円 | 1,400円 |
15GB | 1,800円 | 1,780円 | 1,730円 |
20GB | 2,000円 | 1,980円 | 1,950円 |
30GB | 2,700円 | 2,680円 | 2,640円 |
40GB | 3,300円 | 3,280円 | 3,240円 |
50GB | 3,900円 | 3,880円 | 3,840円 |
IIJmioでは2GB〜50GBの8つの容量から選べることができます。
料金はどの容量でも格安SIMの中でトップクラスの安さ。
一般的には3GBで990円、20GBで2,700円〜というのが一般的ですが、IIJmioは5GBで990円、20GBで2,000円と格段似やすいです。
IIJmioの通話オプション
IIJmioの通話定額オプションは以下の3つです。
- 5分以内かけ放題・・・500円
- 10分以内かけ放題・・・700円
- かけ放題・・・1,400円
他社でもこのような定額通話オプションはありますが、料金を比較するとかなり安く設定されています。
eSIMも利用可能(データ通信のみ)
eSIM(データ通信のみ) | |
2GB | 440円 |
5GB | 660円 |
10GB | 1,100円 |
15GB | 1,430円 |
20GB | 1,650円 |
30GB | 2,340円 |
40GB | 2,940円 |
50GB | 3,540円 |
eSIMとは、物理的なSIMを使わず、あらかじめ端末に内蔵されたチップに、インターネット上からSIMの情報を読み込ませたもの。
IIJmioではこのeSIMも選ぶことが可能となっており、料金もかなり安く設定されています。ちなみに回線はドコモ回線です。
このeSIMには以下のメリットがあります。
- SIMの郵送や差し替えが不要で、契約後にすぐ使えるようになる
- デュアルSIM対応スマホで物理SIMとeSIMを切り替えて使うことができる(11以降のiPhoneは全て対応)
- 料金が安い
ただしeSIMは以下の点に注意が必要です。
- 通話可能なプランはない
- 通信速度が若干遅い
- 機種変更時が面倒
- eSIM対応端末が必要
キャンペーンや割引
IIJmioはで行われているキャンペーンや割引情報は以下の通りです。
通話定額オプション3ヶ月間、月410円引き
さらに通話定額オプションも契約から3ヶ月間、毎月410円割引されます。
- 5分以内かけ放題・・・500円→90円
- 10分以内かけ放題・・・700円→290円
- かけ放題・・・1,400円→990円
こちらも大きな割引です。
上記の月額割引と合わせると、最初の6ヶ月はトータル710円引き。
例えば「2GB+5分以内かけ放題」で申し込むと、通常1,350円のところがたったの640円で利用できるということになります。
光回線とのセット割(mio割)
IIJmioは同じ会社が「IIJmioひかり」という光回線サービス(光コラボ)も行っており、もしこの光回線を使っていれば、毎月660円が割引となります。
キャリア(ドコモなど)やサブブランド(Y!mobile)のセット割に比べると割引額は少ないですが、元々の料金を考えるとかなりお得であると言えるでしょう。
IIJmioの特徴をさらに詳しくチェック
ここからは、料金以外のさらに詳しい特徴をチェックしていきましょう。
データ繰越が可能
IIJmioではデータ容量が余った場合に翌月まで繰越が可能となっています。
その為、あまり使わない月でも容量を無駄にすることなく、またたくさん使った月でも繰越があれば速度低下することなく使えるので便利です。
使う容量は割と毎月ばらつくものですから、繰越ができるというのは一つのメリットですね(ahamo等はできない)。
データ容量の共有、プレゼント
IIJmioでは、同一mioID内であればデータ容量をシェアすることが可能となっています。
家族内で同じIDにしておけば、1人目は20GB、2人目と3人目は2GBのプランで契約し、全員で24GB(一人平均8GB)というように使うことも可能で、全員が8GBで契約するよりも安く使うことができます。
またシェアという形ではなく、足りなくなった場合に余っている人がプレゼントするという形を取ることも可能。
家族など複数人で利用する人には使い勝手の良い機能です。
MVNOタイプの格安SIMでdocomo回線やau回線を利用
現在、格安SIMには大きく分けて4つのタイプがあります。
概要 | 例 | |
キャリア タイプ | キャリアが格安プランとして だしている格安SIM | ahamo LINEMO等 |
サブブランド | キャリアと同じ会社がブランドを分けて だしている格安SIM | UQモバイル Y!mobile |
MVNO | キャリアの回線網を借りて 通信サービスを提供する格安SIM | IIJmio mineo等 |
新キャリア | 3大キャリア(docomo)などに 次いで最近できたキャリア | 楽天モバイル |
表の通り、IIJmioはMVNOというキャリアの回線網を借りて通信を行う格安SIMです。
利用できる回線はdocomoもしくはauとなっていて、どの回線を使うかは契約時に選ぶことができます。
どちらを選ぶかで基本的に大きな違いはありませんが、SIMロックがかかったスマホを使う人はそのスマホに合わせたSIMを使うように選びましょう。
料金が安い代わりに通信速度が遅め
IIJmioに限らず、キャリアの通信網を借りて通信を行うMVNOタイプの格安SIMは通信速度がキャリアやサブブランドの格安SIMに比べて通信速度が遅めとなる場合が多いです。
とはいえ基本的には高画質の動画でも難なくみれる速度で。10Mbps〜30Mbps程度は平均して出てくれます。
ただ12時から13時、18時から19時など、利用者が増える時間帯は回線が混雑して極端に通信速度が遅くなってしまうことがよくあるので注意が必要です。
これはIIjmioに限った話ではなくMVNOの格安SIM全般に言えることで、キャリアから回線を借りているが故に時間帯によってパンクしがちになってしまうのです。
IIJmioと他社格安SIMを徹底比較
ではここからは、IIJmioと他の格安SIMについて比較した結果を確認してみましょう。
(横にスクロールできます)
IIJmio | ahamo | LINEMO | povo2.0 | 楽天モバイル | Y!mobile | UQモバイル | mineo | BIGLOBEモバイル | |
料金 | 2GB:850円 5GB:990円 10GB:1,500円 15GB:1,800円 20GB:2,000円 | 20GB:2,970円 100GB:4,950円 | 3GB:990円 20GB:2,728円 | 3GB:990円 20GB:2,700円 | 〜3GB:1,078円 〜20GB:2,178円 無制限:3,278円 | 4GB:1,078円〜 20GB:2,178円〜 30GB:3,278円〜 | 4GB:1,078〜円 15GB:2,178〜円 20GB:3,278円(※2) | 1GB:1,298円 5GB:1,518円 10GB:1,958円 20GB:2,178円 | 1GB:1,078円 3GB:1,320円 6GB:1,870円 12GB:3,470円 20GB:5,720円 |
使用 回線 | docomo au | docomo | softbank | au | 楽天 | softbank | au | docomo au softbank | docomo au |
タイプ | MVNO | キャリア | キャリア | キャリア | キャリア | サブ ブランド | サブ ブランド | MVNO | MVNO |
割引 | 光回線セット割 (△660円) | – | – | – | – | 光回線セット割 家族割 | 光回線セット割 家族割 (最大△1,100円) | 複数回線割 (55円/台) | 光回線セット割 家族割 (△200円) |
通話 定額 | 5分:500円 10分:700円 | 5分:0円 | 5分:550円 | 5分:550円 | 15分:1,100円 | 10分:880円 | 10分:880円 | 10分:550円 | 3分:660円 10分:913円 |
かけ 放題 | 1,400円 | 1,100円 | 1,650円 | 1,650円 | -(※1) | 1,980円 | 1,980円 | 1,210円 | – |
※1:専用アプリを利用しての通話は無料
※2:UQモバイルの20GBプラン(コミコミプラン)は10分以内の通話定額込みの料金、光回線とのセット割は適用外
プラン・料金の比較
IIJmioはプランが豊富で、かつ月額料金が格安SIMの中でもトップクラスに安いという特徴があります。
いくつかの容量で比較したものを見てみましょう。
3〜5GBで比較
まずは3〜5GB。
他社がほぼ3GBで990円という設定の中で、IIJmioは2GB多い5GBで同じ値段でお得です。
20GBで比較
続いて20GBでの比較。
最も大きい容量でも料金は最も安いです。
また基本料金のみならず、通話オプションの料金も安く設定されており、コスパは格安SIMの中でもトップクラスと言えるでしょう。
通信速度の比較
MVNOタイプの中で飛び抜けて遅いというわけではありませんが、キャリアタイプのahamo等、サブブランドのY!mobileなどと比較すると実測データ等からも遅いというのは正直なところです。
それでも普段使う分には快適性に不満が出るような速度ではありません。高画質の動画でも難なくみれますしね。
IIJmioの疑問Q&A
IIJmioに関するちょっとした疑問点をまとめました。
Q.テザリングはできる?
A.基本的には可能ですが、端末によってできない場合があります。
IIJmioの格安SIMはテザリングが可能です。
事前に公式の動作確認端末で、テザリングができるかどうか確かめておくのがいいでしょう。(IIJmio動作確認端末)
ただしeSIMの場合は、手動でAPN設定(接続先を認識させるための設定)を手動で行わなくてはならない場合があります。
Q.エコネクトのオプションは必要?
A.基本は不要。決まった場所でWiFiを使う機会が多いならあり。
IIJmio WiFi byエコネクト(月額398円/2カ月無料)は、エコネクトというアプリを使うことにより、無料のフリーWiFiと有料の「Wi2」「モバイルポイント」の公衆WiFiスポットを利用できるようにします。
使用可能WiFi | |
街中でよく見かける「Wi2」や「mobilepoint」などのWiFiですね。カフェなどWiFiスポットのある場所にいけばWiFiが使える仕組みです。
逆にWiFiスポットがなければ利用することはできないので、行きつけのカフェや飲食店などにWiFiスポットが設置されているという場合でなければなかなか利用する機会は多くないでしょう。
このアプリは「エコネクト」の公式で契約することも可能。(エコネクト公式サイト)
IIJmioでは2カ月無料になりますが、料金自体は公式価格と同じです。
公式には登録するだけで無料のWiFiスポットが使えるようになる無料プランもあるので、基本的にはIIJmioでの契約は不要でしょう。
Q.支払い方法は?
A.支払い方法はクレジットカードのみ。
IIJmioの支払は口座振替やデビットカードなどに対応しておらず、クレジットカードのみ。
IIJmioに限らず、格安SIMはキャリアと違いクレカにしか対応していないことの方が多いです。
Q.解約はどうやってするの?使わなくなったSIMは返却する?
A.IIJmio会員専用マイページから解約手続きができます。SIMは返却が必要です。
IIJmioの解約は会員専用マイページから手続きを進めます。手続き後、不要となったSIMは以下へ返送しましょう。返送料は自己負担です。
返送先 | 〒143-0006 東京都大田区平和島3-6-1 東京団地倉庫A-2 棟 住友倉庫内 IIJ モバイル 解約受付センター TEL:0570-09-4400 |
返却物 | SIMのみ※パッケージや付属品は不要 (破損防止のため台紙等に貼り付けること) |
ただし紛失等で返却できなかった場合でも、別途料金が請求されることはありません。
ちなみに他社へ電話場暗号を引き継ぐ場合は解約ではなく「MNP転出」、複数枚契約のうち1枚だけを解約したい場合には「SIMカードの削除」を行いましょう。
IIJmioのメリット・デメリット
ここからは、今まで説明したことを整理してメリットとデメリットを紹介していきます。
IIJmioのメリット
ではまずはIIJmioのメリットからです。
料金が最安、キャンペーンもお得
IIJmioの最大のメリットは、やはりその安さです。
格安SIMの中でも特に安い傾向があるMVNOですが、その中でもトップクラスで安い料金設定です。
さらに通話オプションも他社より安かったり、キャンペーンのお得度も高かったりと、コスパ抜群。
もし特にスマホ代を抑えたいというのであれば、一番に選ぶべき格安スマホだと言えるでしょう。
家族間でシェア可能、データ繰越が可能など使い勝手がよい
IIJmioは家族間でデータのシェアが可能(同一mioIDにする必要あり)であったり、余った容量を翌月に繰り越すことが可能であったりと、ユーザー目線で使い勝手が良い機能が揃っています。
いずれも実際使っているとありがたい機能。ないとあるとではだいぶ違います。
IIJmioのデメリット
では続いてデメリットです。
通信速度が遅い(特に回線が混雑する時間帯)
やはり一番のデメリットは通信速度でしょう。
MVNOの中で特別遅いというわけではありませんが、キャリアタイプ(ahamoなど)やサブブランド(Y!mobile)に比べるとやはり差があります。
特に利用者が増える時間帯(12時から13時、18時から19時であることが多いが他の時間帯でもある)は極端に遅くなってしまうこともあり、その点は快適性という観点でかなり大きなデメリットだと思います。
もしコスパよりも通信速度を重視するのであれば、違う格安SIMにした方が良いでしょう。
支払い方法がクレジットカードのみ
Y!mobile、UQモバイル、BIGLOBEモバイルなど様々な格安SIMで口座振替も使えるようになっていますが、IIJmioは支払い方法がクレジットカードのみとなっています。
クレカを持っていないから口座振替でと考えている人は別の格安SIMを選びましょう。
IIJmioをおすすめする人
IIJmioをおすすめする人はどんな人か。それは、
- 通信速度よりもコスパ重視
- 昼や夕方など利用者が多い時間帯にあまり使わない
の2つです。
IIJmioのメリットはやはりそのコスパの良さ。もしとにかく安くと考えているのであれば、他社よりも絶対にIIJmioをおすすめします。
また昼や夕方など他の利用者が使う時間帯はあまりスマホを使わない、使わなくても良いという人もおすすめ。
IIjmioの最大のデメリットは回線が混雑する時間帯に速度が低下してしまうという点ですが、もしその時間帯に使わないなら問題ありませんからね。
混雑しない時間帯であれば、キャリアほどではないとはいえ、十分快適に利用できます。
IIJmioの口コミ、評判
IIJmioの口コミや評判は「遅い」という悪いものと、「使い勝手がいい」という良い意見が半分ずつくらいです。
【速度に関する口コミ】
IIJmioが一般向けにeSIMのサービスを開始したそうですが、IIJmioはピークタイムの遅さがマジで尋常じゃないんですよね。
(Twitter)
いくら設備が整っているとは言え、IIJmioは格安SIM。キャリアやキャリアのサブブランド(UQモバイル、Y!mobile)よりは遅く感じてしまいます。
またキャンペーンなどで契約者が増えると、その分回線も圧迫されてしまうため速度も遅くなります。
ただし以下のように他の格安SIMと比べると速度が安定しているという意見も。
なんとなく楽天MNOをメイン端末で使ってるけど正直何のメリットもなかった。メイン回線はIIJmioだけど、速度遅いって感じることはほぼないしギガ余ってるし。唯一通話定額じゃないのがデメリットだけどそもそも電話なんてそんなにしないし。
(Twitter)
LINEモバイルからIIJみおふぉんへ戻したら、混雑時の安定性が全然違った。
LINEモバイルの繋がりは最悪で、ネットが遅いというより不安定だったのだが、IIJはさすが安定している。(Twitter)
サブブランドには及ばないものの、格安SIMに比べると速度は出ているという意見が目立ちます。
【サービスに対する口コミ】
みおふぉんのアプリ通話品質が🙄
通話オプション解約。😮 (Twitter)
IIJmioでは「みおふぉんダイアル」というアプリを提供しています。
ただしこのアプリはプレフィックスという通信方式。料金が安い代わりに通常とは異なる通話回線を通っているため、普通に電話している感覚よりざらつきや途切れやすいなど品質が落ちてしまうデメリットがあります。
ちなみにこれはみおふぉんダイアルだけではなくほぼすべての格安SIMに言えることです。安いのには理由があるんですね。
格安SIMは基本的に故障などの際にあまり手厚いサポートは期待できません。キャリアの手厚いサポートに慣れてしまった人には、格安SIMの「塩対応」には驚くかもしれません。
まとめ:コスパ重視ならIIJmioはかなりおすすめ
IIJmioの特徴をまとめると以下の通りです。
- コスパがとにかく良くて格安SIMでトップクラス
- キャンペーンによる特典もかなり良い
- 回線品質に若干の不安
通信速度なんかよりもとにかく安く利用したいという人にはかなりおすすめの格安SIMです。