光回線

光回線を半年だけ利用するには?デメリットや選び方、代替手段を紹介

※当ページのリンクには広告が含まれています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。

※当ページのリンクには広告が含まれています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。

スポンサーリンク

光回線の短期利用はいくつか注意しなければいけない点があります。

スマホなどと違い、光回線には月額料金以外にも工事費や契約期間(違約金)がある為です。

本記事では光回線を半年だけ利用したい人の為に、デメリットや光回線の選び方、代替手段を紹介します。

新築で光回線を使いたい!入居日から使うための申し込み方法や手続きの流れ、工事概要、おすすめ光回線まとめ
新築で自宅を建てた場合、光回線を導入する為には事前にいくつかの手続きを行っておく必要があるので、早めに準備を始めるようにすることが大切です。 また、光回線の工事を行う前もいくつかの点に注意しておくと、よりスムーズに光回線を利用できるようにな...
楽天モバイルを自宅用WiFiとして固定回線代わりにする方法やメリット、デメリットを解説
月3,278円で無制限という3大キャリアだけでなく、他の格安SIMに比べてもえかなり安い楽天モバイル。 「無制限」ということで、固定回線の代わりに使おうと考えている人もいるでしょう。 そこで本記事では楽天モバイルを自宅用のWiFiとして使う...

光回線を半年だけ、どんなデメリットがある?

まずは光回線を半年だけ使う場合のデメリットを確認していきましょう。

契約期間縛りがある場合は違約金が発生(月額料金約1ヶ月分)

多くの光回線は一定の契約期間(2〜3年)があり、契約期間内で解約した場合は違約金が発生します。

ただし法改正により違約金の上限は月額料金の1ヶ月分となった為、以前のように数万円とられることはなく、4,000円〜6,000円となります。

なお光回線の中には契約期間がないもの(おてがる光BB.excite光Fitなど)もあり、それらであれば半年で解約しても違約金は発生しません。

工事費の残債の支払いが必要

最も大きな負担となるのが工事費用の残債。

光回線は開通時に工事費がかかります(新規工事で15,000円〜40,000円)。

この工事費は1〜3年で分割され、毎月工事費分が割引されるので実質無料となり負担がありません。

しかし半年で解約した場合は工事費の割引が終了。残債として残った分を支払う必要があります(基本的には分割払いが継続)。

キャッシュバックを受け取れない、または返金義務の可能性あり

光回線によっては高額キャッシュバックを特典としてつけているところもたくさんあります。

しかし「支払い時期が1年後、利用を継続していることが条件」がなど、半年で解約すると貰えずに終わってしまう場合もあります。

また代理店によっては開通から2ヶ月後に支給といった特典がついている場合がありますが、その場合でも1年の継続利用が条件となっており、解約した場合はキャッシュバック分を返金が必要となるケースもあるので注意しなければなりません。

工事完了・開通までに時間がかかる

そもそも光回線は申し込みをしてから開通し、実際に使えるようになるまでに時間がかかるというデメリットがあります。

早ければ1ヶ月いないで終わることもありますが、混んでいる時期だと2〜3ヶ月待たなければならないケースもあり、半年しか使わない予定でも実際には3〜4ヶ月しか使うことができないなんてこともあるのです。

光回線以外の通信方法(データ無制限)も検討がおすすめ

上記の通り、光回線を半年だけ使う場合だと余計なお金がかかってしまうというデメリットがあります。

もちろん工事費の残債は覚悟(10,000円程度で抑えることも可)した上で、契約期間に縛りがない光回線を利用するのも良いですが、他の方法も検討してみましょう。

光回線の一つのメリットである「データ無制限」は、モバイルWiFiやホームルーターがあります。

最も安く利用できるのはモバイルWiFi(楽天モバイル)

最も安く利用したのであれば、おすすめはモバイルWiFiです

特に楽天モバイルであれば、データ無制限で月3,278円、モバイルルーター端末代1円、事務手数料0円です。

さらにモバイルWiFiは契約した数日で利用できるというメリットもあります。

ただ光回線に比べると通信速度はかなり遅いというデメリットがある点には注意が必要。

光回線が100〜500Mbps程度の速度に対し、モバイルWiFiだと20〜50Mbps程度。

動画視聴やオンライン会議であれば問題ありませんが、大容量データのやり取りは光回線に比べてかなり遅いと感じてしまうでしょう。

楽天モバイルの公式サイト

ホームルーターなら工事無し、端末代がかかる点に注意が必要

ホームルーターは工事なしで利用できる自宅専用の通信サービスです。

工事が不要なのですぐ使えるかつ、速度や回線強度はモバイルWiFiよりも強く、ドコモのhome 5Gであれが光回線なみの速度がでます。

また引っ越し後も工事なしで使えるのもメリット。半年後も違う場所で使い続ける場合はおすすめです。

ただ端末代がかなり高額(割引により3年利用で実質無料)である為、半年で解約となると端末代の残債がかかってしまう点に注意が必要です。

ドコモhome5Gに申し込む

光回線を半年だけ使うならおてがる光、縛りなしで工事費残債も少なくて済む

代替手段としてモバイルWiFiやホームルーターがありますが、やはり光回線には光回線にしかないメリットあり。

通信速度や安定性、オンラインゲームをする人にとってはping値の低さも光回線だからこそです。

そんな人には、おてがる光がおすすめです。

おてがる光

おてがる光
回線種類
光コラボ
セット割スマホなし
月額料金
戸建4,708円
マンション3,608円
初期費用
3,300円
契約期間
なし
中途解約金
戸建0円
マンション0円
工事費用戸建新規(派遣工事):22,000円
無派遣工事:3,300円
転用:0円
マンション新規(派遣工事):22,000円
無派遣工事:3,300円
転用:0円
工事費用割引額実質無料
(12ヶ月間工事費相当額を割引)
最大キャッシュバックなし
オプション電話:550円
光テレビ:825円
iPv6:165円
対応エリア
全国
申し込み先おてがる光
特徴・キャンペーン情報
  • フレッツ光回線なので全国で対応可
  • 月額料金がトップクラスに安く契約期間もなし
  • 工事費実質無料

光コラボであるおてがる光の対象地域は全国。多くのマンションでも対応しており、戸建・集合住宅問わず全国で利用可能です。

おてがる光の大きな特徴は「月額料金が安いこと」と「契約期間がないこと」。

半年しか使わなくても違約金がかかりません。

また工事費の残債が少なくて済むのも大きなメリット。分割が11回と少ない為、半年で解約しても残債は10,000円で済みます(他社だと30,000円以上かかってしまう場合もあり)。

光回線の短期利用には最もおすすめできます。

おてがる光に申し込む

まとめ

光回線はスマホなどと違い、工事が必要だったり、契約期間があったりと短期間の利用に向いているとは言えません。

ただ選ぶ光回線によってはできるかぎり料金を抑えることができたり、モバイルWiFiなど他の手段もあります。

短期で利用したい人はぜひ検討してみてください。

モバイルWiFiと固定回線の違い。わざわざ高い固定回線を利用しなくてもいい人は多いかも。
モバイルWiFiや置くだけWiFi、固定回線などインターネットを快適に使うツールは様々ありますが、一体何をどのように選んだらいいのか悩んでしまいますよね。 本記事では、モバイルWiFiと固定回線の違いについて解説します。 それぞれどのような...

 

タイトルとURLをコピーしました