WiMAXは以前の2+から5G+に変わっており、3日容量制限廃止、5G対応、エリア拡大など条件も変わっています。
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WiMAXはプロバイダが膨大で、料金の名称もそれぞれで異なるため、何がどのサービスなのか分かりづらいですよね。
本記事では、GMOとくとくBBの「WiMAX2+ ギガ放題接続サービス」などの料金プランについて徹底的に解説します。
GMOとくとくBBはキャッシュバック額が大きくてお得というイメージが強いですが、解約時期など注意したいこともいくつかあるので、合わせてみていきましょう。
WiMAX2+のギガ放題接続サービスって?
(画像引用:とくとくBB公式HP)
WiMAXで通信する時に使う回線は、現在ほとんどがWiMAX2+回線です。
GMOとくとくBBではこのWiMAX2+回線をメインに使った通信で、データ通信量が無制限に使える料金プランを「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」として取り扱っています。
公式サイトでは、「ギガ放題」や「7GBプラン」から料金プランを選ぶ流れになっていますが、申込ページにいくと「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」と「WiMAX2+接続サービス」の文字が突然出てくるので、違うプランではないかと一瞬混乱してしまいますね。
具体的にどのようなサービスなのかを見ていきましょう。
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「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」はGMOの無制限プランの名称
GMOとくとくBBには2種類の料金プランがあります。
サイト内では分かりやすく簡潔に「ギガ放題」と「7GB」として記載されているのに対し、「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」「WiMAX2+接続サービス」は契約上の正式名称として申込ページや規約に記載されています。
簡易的な名称 | 正式名称 |
ギガ放題プラン | WiMAX2+ギガ放題接続サービス |
7GBプラン | WiMAX2+接続サービス |
データ通信量が無制限に使えるプランの名称が、「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」です。
GMOとくとくBBとは
そもそもGMOとくとくBBとは、「GMOインターネットグループ」の「GMOインターネット株式会社」が運営しているプロバイダサービスの一つです。
WiMAX2+やドコモ光を中心に、プロバイダサービスを展開しています。
つまり、UQWiMAXの回線で、WiMAXのサービスをGMOとくとくBBを通して提供しているということですね。
WiMAX2+接続サービスとの違いと共通点
GMOとくとくBBの2つの料金プランについて、それぞれどのような違いや共通点があるんでしょうか。
WiMAX2+ギガ放題接続サービスとWiMAX2+接続サービスの違い
「WiMAX2+接続サービス」と「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」の大きな違いは、データ通信に7GBまでの制限があるか、無制限に通信できる(3日で10GBの制限あり)かという点です。
(画像引用:GMOとくとくBB公式HP)
7GBは「YouTubeを高画質で9時間程度見る」程度の通信量なので、これを少ないと思う人はギガ放題プランを契約した方が良いでしょう。
サイト閲覧やSNSでテキスト中心のやり取りをするくらいであれば、7GBプランが向いています。
一度定期契約を結ぶと料金プランを変えるのが難しい場合も多いですが、GMOとくとくBBではプラン替えに契約解除料が掛かりません。
ギガ放題プランで契約後に2,3ヶ月分の通信量の推移を見て、あまり使わないようであれば7GBプランに変更することも可能というわけです。
WiMAX2+ギガ放題接続サービスとWiMAX2+接続サービスの共通点
ギガ放題プランと7GBプランに共通している点は以下の通りです。
- 直近3日間で10GB以上使った場合は、短期速度制限に掛かる
- エリアの混雑状況によっては速度制限が掛かる
- LTEオプションのハイスピードプラスエリアモードで7GB以上使うと月末まで速度制限に掛かる
ちなみに、ギガ放題プランも7GBプランも正式名称に「WiMAX2+」の言葉が入っていますが、どちらもハイスピードプラスエリアモードで4G LTEの通信ができます。
WiMAX2+で繋がりづらい場所でも4G LTEなら繋がるということもあるので、繋がりやすさを重視する人はハイスピードプラスエリアモードのオプションを利用しても良いでしょう。
他のWiMAXのプロバイダと無制限プランは名称違えど内容は同じ。ただし料金を比較すると見てくることも。
本家のWiMAXで契約しても、WiMAXのプロバイダで契約したとしても、WiMAX回線やauの4G LTE回線のエリアや回線速度は同じです。
つまり、プロバイダで料金の名称が異なっていたとしても、サービス内容としては同じというわけです。
サービス | データ通信無制限 | 7GB制限 |
GMO とくとくBB | ギガ放題プラン | 7GBプラン |
UQ WiMAX | ギガ放題 | ー |
Broad WiMAX | ギガ放題プラン | ライトプラン |
au | WiMAX2+ フラット for DATA EX | WiMAX2+ フラット for DATA |
カシモ | カシモWiMAX2+ ギガ放題プラン | カシモWiMAX2+ ライトプラン |
各プロバイダはそこにキャッシュバックやあんしんサポートなどの特典を加えることによって、他との差別化を図っています。
また、契約月数に応じて料金を変動させることで月額料金を安く見せようとしているところも多いです。
サービス | データ通信無制限 | 月額料金(税込) | |
GMO とくとくBB | ギガ放題プラン | 初月~2ヶ月 3,969円 | 3ヶ月目以降 4,689円 |
UQ WiMAX | ギガ放題 | 4,268円 | |
Broad WiMAX | ギガ放題プラン | 初月~:2,998円 | ~24ヶ月目:3,752円 25ヶ月目~:4,412円 |
カシモ | カシモWiMAX2+ ギガ放題プラン | 初月:1,518円 | 1か月目以降:3,971円 |
料金プランは安かったけれど、毎月端末の分割代金が掛かるプロバイダだったみたいで、思ったより高くなりそう。
キャッシュバックでお得だと思ったけれど、月額料金が高くてね…。
広告やキャンペーンにつられて契約したはいいものの、思った料金ではなかったということはできるだけ防ぎたいですよね。
プロバイダ選びは「契約年数全体で掛かる費用」を計算したうえで、自分の懐事情と相談して選ぶと良いでしょう。
3年契約ならLTEオプションがギガ放題プランも通常プランでも無料に
4G LTEが使えるLTEオプション(ハイスピードプラスエリアモードが使えるモード)は通常1,105円/月(税込)で有料ですが、3年以上の契約を結べば、ギガ放題プランでも7GB制限プランでも、オプション料金が無料です。
WiMAXでは、アプリや画面設定でハイスピードモード(WiMAX2+回線)からハイスピードプラスエリアモードに切り替えると、WiMAXと4G LTEのうち電波の良い方を拾います。
ただ、一瞬でもモードを切り替えて通信した場合は1,105円が月額料金に加算されてしまいますので、4G LTE通信も使いたいという人は3年契約にしておけば気にせずに済みます。
とは言っても、今後3年間の契約をするのは勇気が要るよ。
私は4G LTE回線も使えたほうが速度にストレスを感じないのではと思い、年間13,000円以上を払うか3年契約にするか悩んだ結果、後者を選びました。
なお、ハイスピードプラスエリアモードは設定を変えない限り勝手に切り替わることはないので、知らないうちに使っていたなんて心配をする必要は無いので安心してくださいね。
「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」のメリット・デメリット
次に、WiMAX2+ギガ放題接続サービスのメリットとデメリットを考えていきましょう。
「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」のメリット
ギガ放題のメリットは以下の通りです。
通常プランの7GBまでの容量制限がない
ギガ放題接続サービスの一番のメリットは、やはりデータ通信に容量制限が無いことにあります。
回線速度の向上に合わせて、近年急激に一人当たりのデータ通信量が増加しており、動画など大容量のコンテンツのダウンロードやストリーミングサービスが当たり前になってきました。
キャリアの料金プランにも30GBや50GBまで使える大容量プランがいくつもありますが、動画をがっつり見るような世代には既に物足りない通信量になってきています。
ただ、次で触れる通り、3日で10GBの短期制限には注意が必要です。
7GB制限のプランでは、あっという間に通信制限に掛かってしまう人も多いでしょう。
3日で10GBの短期速度制限に掛かっても、送受信時最大1Mbpsの速度で通信が可能
WiMAXでは、WiMAX2+回線・4G LTE回線のどちらでも、直近3日間で10GB以上使った場合は翌日18時~2時の短期速度制限に掛かります。
ただ、速度制限に掛かる日の18時までは通常の速度で通信できますし、速度制限中でも送受信時最大1Mbpsの速度で通信ができるので、業界のなかでは優しいほうです。
1Mbpsの速度が出ればネット閲覧程度なら問題なく見ることができるので、速度制限時間外の通信量を使いすぎないようにすれば、何日も続けて速度制限に掛かることはないでしょう。
月額料金が安い
契約中に掛かる費用を月数で割った「実質月額」を各ポケットWifiで割り出すと、GMOのギガ放題接続サービスは、他社のポケットWifiと比べて月額料金がお得です。
この実質月額にするためには、高額キャッシュバックを受け取ることが何よりも重要になります。
申請の締め切りを過ぎてしまった場合はもらえなくなってしまうので、確実に受け取るための手続きを忘れないようにしましょう。
「WiMAX2+ギガ放題接続サービス」のデメリット
ギガ放題のデメリットは以下の通りです。
契約更新月がいつなのかはプロバイダの規約によるため、勘違いしやすい
WiMAX2+ギガ放題接続サービスは、定期契約で3年間使うことでお得になります。
しかし、定期契約の難しいところは、更新月がいつなのかが分かりにくいところです。
(画像引用 : GMOとくとくBB)
ギガ放題プランを3年で契約した場合、端末が発送された月の翌月を1ヶ月目とカウントするため、37か月目が契約更新月となります。
なかには端末が発送された月を1ヶ月目とカウントするプロバイダも存在します。
気が付いたら自動更新されていたなんてこともあり得るので注意しましょう。
ほとんどのプロバイダは、更新月が近くなると機種変更の案内や自動更新の確認のためにDMや電話で連絡をしてくれます。
確実に連絡を受けられるように、住所や電話番号に変更があった場合は、ネットやお客様センターで登録情報を変更するようにしておきましょう。
(参考:とくとくBB公式HP「ご登録の住所・支払い方法の情報の変更がしたい-BBnaviでの情報変更」)
ハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えると月末まで速度制限に掛かる
7GBプランの場合は、7GBを超過しないようにセーブして使うと思いますが、ギガ放題プランの契約で注意しておきたいのが、ハイスピードプラスエリアモードの使い方です。
4G LTE通信も使えますし、データ通信も無制限なのでついハイスピードプラスエリアモードをがんがんと使いたくなりますが、このモードでの通信が7GBを超過すると月末まで速度制限に掛かってしまいます。
しかも、WiMAX2+通信も合わせて速度制限に掛かってしまうのが、かなりの痛手です。
ハイスピードプラスエリアモードを少しでも使う予定のある人は、7GB以上使わないための設定をWiMAX端末に必ずしておきましょう。
GMOで契約後に解約したくなったらどうしたらいいの?
GMOの解約違約金は実はかなり高額です。
端末発送月の翌月を1ヶ月目とした1ヶ月目~12ヶ月目までに解約した場合は20,900円、13カ月目~24カ月目までは15,400円、25ヶ月目以降でも契約更新月以外の解約で10,450円掛かってしまいます。
契約を解除したくなった場合はどうしたらよいのでしょうか。
手続きや違約金は、契約後や端末受取後の日数によって変わってきますので、以下の各ケースの対応に沿って見ていきましょう。
- 端末到着後or契約書面受領後から8日以内
- 契約後20日以内に解約する場合
- 契約後21日以降に解約したい場合
初期契約解除制度を利用する(端末到着後or契約書面受領後から8日以内)
WiMAXは、初期契約解除制度の対象になっているので、契約直後はこの制度を活用しましょう。
制度の概要と手続き方法については以下の通りです。
初期契約解除制度について
初期契約解除制度とは何かというと、一定の範囲の電気通信サービス契約について、8日以内であれば利用者の都合によって契約を解除できるという制度です。(参考:総務省「電気通信サービスの消費者保護ルールの見直し」)
そのため、GMOでは初期契約解除制度を利用した場合の解約方法について以下のように定めています。
- WiMAX端末が届いた日または、契約内容確認書面を受領した日のどちらか遅い日から起算して8日以内であれば解約できる。
- 事務手数料3,300円は請求される。
- 端末を8日以内に返却すれば端末代金の請求は無い
- 端末などの返却が無かった場合は22,000円が請求される
- 法人名義は対象外
8日以内に端末を返却すれば事務手数料3,300円と書面や端末の郵送代だけで済みますが、1日でも遅れてしまった場合は端末代金まで取られてしまいます。
もし制度を利用したいと思った時は、なるべく早く手続きを進めましょう。
ポケットWifiはクーリングオフできる?初期契約解除との違いは?固定回線やWiMAXを契約後すぐに解約する時に注意したいこと
初期契約解除制度を利用した解約手続き方法
1)初期契約解除書面を作成
初期契約解除書面(見本).pdf
必要事項をまとめた見本の書面があるので、不安な方はこちらを参考に記入してください。
2)端末一式セットを用意
- 端末本体
- 内装箱
- 取り扱い説明書
- 保証書
- USBケーブル
- 電池パック(内臓型の機種無)
- SIMカード
3)書面と端末セットを、端末が届いた日から8日以内にGMOに送付
〒132-0024
東京都江戸川区一之江2丁目11-13
GMOとくとくBB 初期契約解除窓口 行
契約後20日以内の解約申込と返品作業で解約違約金が掛からない方法も
端末が届いて8日間は経ってしまったけど、20日間までもう少しあるからうまく利用できないかな。
利用するにはいくつか条件があるみたいよ。
20日以内なら解約違約金を負担してもらえる「20日キャンセル」は、WiMAXのエリアに問題がなくても、WiMAX端末の利用が初めてで契約に不安がある人のために設けられた制度です。
そのため、利用条件は厳しく、誰でも解約違約金を負担してもらえるわけではありません。
20日キャンセルの対象外になるのはどのような場合なのでしょうか。
自宅住所のエリア判定が「〇」以外は解約違約金発生
WiMAXのピンポイントエリア判定では、WiMAXの電波がどれくらい繋がりやすいかをピンポイントで調べることができます。
自宅住所のエリア判定が「〇」以外の「〇~△」「△」「×」であった場合は「20日キャンセル」の適用外で、通常の違約金が掛かるため注意してください。
(画像引用・参考:WiMAX「ピンポイントエリア判定」)
事前の連絡なく端末を返品した場合は解約違約金発生
20日キャンセルの場合は、初期契約解除制度と異なり、GMOとくとくBBお客さまセンターに「20日以内返品」の連絡をしておく必要があります。
もしこれを怠って、事前の連絡もなく端末を一方的に送り付けた場合は解約違約金が発生してしまうので気を付けましょう。
事務手数料3,300円・端末返送料・月額利用料・クレードル代金は取られる
解約違約金は負担してもらえますが、その他事務手数料や端末返送料、月額利用料やクレードル代金は自己負担となってしまいます。
- 事務手数料 3,300円
- 端末返送料 約600円~1,000円
- 月額利用料 約4,000円~5,000円
(端末発送日から当月末日までの日割料金+その翌月1ヶ月分) - (クレードル代金 約3,000円)
計 7,900円以上
(クレードル付契約なら10,600円以上)
WiMAX端末の返却は可能ですが、クレードルは買取で手元に残ります。
使わないのであれば、メルカリやヤフオクに出品するのも良いでしょう。
20日以内キャンセルを利用した解約手続き方法
1)GMOとくとくBBお客さまセンターに電話
【「GMOとくとくBB」お客さまセンター】
- 0570-045-109
- 平日10:00 ~19:00
2)契約申込日から20日以内に端末一式を返品
期日までに返品しなかった場合は自己負担額7,900円以上+20,900円が掛かってしまいますので、必ず20日以内に端末一式を返品しましょう。
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
GMOインターネット株式会社 GMOとくとくBBお客さまセンター 行
(TEL:0570-045-109)
契約後21日経過の場合は、13ヶ月目が解約の狙い目?
20日キャンセルに該当しなかった人や間に合わなかった人は、契約解除料0円を狙うなら37ヶ月目や74ヶ月目(3年ごと)に解約するしかありません。
ただ、0円のためだけに3年ごとの契約を続けるのも勿体ない気がしますよね。
GMOで早めに解約したい時は、13ヶ月目が解約の狙い目です。
早めに解約したい時は13ヶ月が狙い目なのはなぜ?
20,900円の契約解除料は月額料金に換算すると7か月分の通信費になります。
3年も契約を続けるのが嫌な人は、11ヶ月目に申請ができるキャッシュバック特典を申請して口座への入金が確認されてから解約すると良いでしょう。
とくとくBBのメールアドレス宛に来るメールをもとに手続きをすることで、手続き完了の翌月末には端末に応じたキャッシュバック代が振り込まれているはずです。
口座に入っているのを確認してから手続きすれば、13ヶ月目での解約になります。
とくとくBBのメールは普段使わない人も多いですし、11か月後となるとキャッシュバックの存在を忘れてしまうなんてこともあるでしょう。
リマインダーやスケジュールに登録し、確実にキャッシュバックを受け取ってからの解約がおすすめです。
25ヶ月以降に他のプロバイダに乗り換えるのもアリ
25ヶ月目以降は契約解除料が10,450円になるため、乗り換えで解除料を負担してくれるプロバイダがあればうまく利用したいですね。
BroadWiMAXなら、最大19,000円まで負担してくれるうえに、端末代などの初期費用が無料になるので、37ヶ月目の更新月まで待つのも良いですが、時期を見計らって早めに乗り換える方法も選択肢として考えておきましょう。
(参考:BroadWiMAX「他社Wi-Fiサービス乗換えで契約解除料負担」)
契約後21日以降にキャンセルする場合の解約手続き方法
契約月数や料金などが確認できる「BBnavi」から解約ができます。
ただ、更新月以外の解約は「とくとくBBお客さまセンター」への電話になるので、解約を希望する月の20日までに連絡が必要です。
1)「BBnavi」にログイン
2)「BBnavi」トップメニューで「サービス・オプションの削除・解約」をクリック
3)とくとくBBの「解約」ボタンをクリック
画面上部には、インターネット接続サービスやオプションサービスの削除メニュー、最下部にはとくとくBB会員自体の解約ボタンがあるので、よく読んで操作しましょう。
端末の返却は不要なので、自治体の廃棄方法に合わせて処分することになります。
GMOのWiMAX2+ギガ放題接続サービスが向いている人
GMOでWiMAXのギガ放題の契約が向いているのは、次のような人です。
キャッシュバックを確実にもらって月額料金をお得にしたい人
キャッシュバックを受け取ることで、実質月額料金を少しでも抑えたい人は、GMOのWiMAX2+ギガ放題接続サービスを選びましょう。
実は、とくとくBBのメールを見る習慣が無いために、メールを確認できずに受け取り損ねてしまったという人が結構います。
料金を重視するなら、キャッシュバックの案内メールを必ず受け取れるようにしておきたいですね。
ちなみに、私はiPhoneのメールに複数のアカウントを設定しているので、大切なメールを見落とすなんてこともほとんどありません。
GMOのメールもスマホでも受け取る設定ができるので、心配な人は下記のURLから該当するページを見てやり方を確認しておきましょう。
(参考:とくとくBB「iPhone iOS7.0以上でのメール設定」)
2週間以上じっくりと実際に使ってみたい人
UQWiMAXには「Try WiMAX」という、WiMAXを無料で15日間使えるお試しプランがあります。
15日間と言っても、UQWiMAXの出荷から15日以内に返却しなければならないので、実質10日間ほどしか使えません。
しかし、GMOなら使い続けるか悩んでいたとしても、2週間以上使ったうえで「20日キャンセル」を利用して返却することができます。
Try WiMAXと比べると契約解除手続きや事務手数料+端末返却料などが掛かりますが、Try WiMAXよりもじっくりと使えるので、WiMAX契約を慎重に考えている人は両方を比較したうえで続けるか考えても良いでしょう。
(参考:UQWiMAX「Try WiMAX」)
GMOポイントをたくさん貯めたい人
GMOでWiMAXを契約していれば1ポイント=1円として使えるGMOポイントがどんどんと貯まっていくので、ポイントを駆使したい人にオススメです。
2019年8月現在、契約後1ヶ月ごとに10ポイント付与されるほか、アンケートや抽選でもポイントを貯めることができます。
くじやクーポンのクリックなど、毎日無料でポイントを貯められるので、ギガ放題プランで通信量を気にせずにアクセスできれば、ポイントを貯めるのも楽しくなりそうですね。
(参考:GMOポイントHP)
auスマートバリューmineで最大1,100円/月スマホ代をお得にしたい人
auスマートバリューmineなら、スマホと一緒に対象のポケットWi-Fiを使うことでスマホ代が最大1,100円引きになります。
とくとくBBもauスマートバリューmine対象になっているので、契約後にauスマートバリューmineの申請を忘れずにauに出しておきましょう。
ただし、既にスマートバリューが適用されているスマホをmineでも割引くことはできないので、申請前にMy auなどから契約プランを見直しておくと良いです。
(画像引用 : au公式HP「auスマートバリューmine」)
auスマートバリュー、スマートバリューmineの申し込み方法や注意点まとめ。いくらお得に使えるの?
UQmobileのギガMAX割でスマホ代を最大550円/月お得にしたい人
UQmobileユーザーも、WiMAXと一緒に使うことで毎月最大550円が割り引かれる「ウルトラギガMAX割」でスマホ代をお得にできます。
UQmobileの料金をおさえて、WiMAXの通信を使うようにすれば、通信費全体もお得にすることも可能です。
(画像引用:UQWiMAX公式HP)
GMOは解約時期とキャッシュバックに気を付けて利用しよう
とくとくBBは高額キャッシュバックが非常に魅力ですが、解約金が高いのが難ですね。
3年間使うか分からないという人は、13ヶ月目や25ヶ月目に必要な手続きができるように、その1,2か月前から情報を集めたり、掛かる費用を計算しておいたりしてしっかりと準備を進めておきましょう。
\料金詳細や契約方法も紹介しています/
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