モバイルWiFi

WiFiO(ワイファイオー)ってどう?チャージ式で使い勝手は良い?

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WiFiOではモバイルWiFiのレンタルサービスに加え、チャージ式のモバイルWiFiサービスを提供しています。

一時期Youtuberがプロモーション動画を投稿しているため、見かけた人もいるかもしれませんね。

本記事ではこのWiFiOについて、詳しく解説していきます。

モバイルWiFi使うなら楽天モバイル

楽天モバイル(モバイルWiFi)の特徴

  • コスパ◎、容量無制限で3,278円
  • 事務手数料0円、ルーター1円。お試し利用にもOK。
  • 人口カバー率99.8%以上、エリア・速度も◯
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WiFiO(ワイファイオー)ってどんなモバイルWiFi?

WiFiOは以前まで、モバイルWiFiルーターと大容量データSIMのレンタルサービス行っていました。

しかし現在はデータSIMが終了しモバイルWiFiのみを取り扱っています。

ただモバイルWiFiは月額定額のレンタルサービスだけでなく、チャージ式の買い切りサービスが追加されています。

大容量モバイルWiFiレンタル(受付終了?)

プラン 大手キャリア回線
容量無制限プラン
(100GB)
クラウドSIM
200GB
月額料金
(→クーポン有)
4,950円
(→4,048円)
4,840円
初期費用
(→クーポン有)
10,956円
(→6,578円)
3,300円
クーポン wifio001
回線 softbank回線 docomo回線
au回線
softbank回線
契約期間 なし
送料 無料
発送 3日営業日以内発送
支払い クレジットカードのみ
速度制限 月間制限超過で
月末まで128Kbps
1日10GB超で
翌日朝9時まで128Kbps

200GBプランは1日10GBまでという制限がつく点に注意が必要です。また申し込みページに進むと受付終了となっています。

そしてさらに気をつけなければいけないのが容量無制限プラン。「容量無制限」と言いつつ、申込みにすすむと100GBがとなっています。無制限ではありません。

またソフトバンク回線は100GBという大容量の再販型SIMが販売できなくなった為、他社が撤退した(FUJI WiFiなど)はずです。在庫が残っているかもしれませんが、容量無制限プランもすでに受付終了しているかもしれません。

おうさまチャージ(チャージ式WiFi)

WiFiOが現在力入れているのはおそらくこちらのチャージ式WiFi。

ホームページは元々の公式ページ「https://www.wifio.jp/」からはなぜか行けず、https://wifio.base.shop/となります。

こちらの特徴は以下の通り。

  • 契約・解約手続き不要
  • 月額料金なし
  • 端末買い切り
  • クレカ不要
  • 使いたいタイミングでデータ容量を購入

まずは以下のいずれかを購入します。

  100GB無料付き 10GB無料付き
端末 NA01 NA01
価格 32,978円 28,578円

最初にデータ容量がついてくるので最初はこれだけで使えますが、データがなくなったら追加ギガを購入することでまた使えるようになります。

  価格
100GB 6,980円
60GB 5,480円
30GB 3,780円
20GB 3,380円
10GB 1,980円
1GB 980円

WiFiO(ワイファイオー)のチャージ式ってどう?

モバイルWiFiといえば毎月一定の料金を支払うのが一般的で、WiFiOのチャージ式はかなり珍しいですが、実際どうなのでしょうか。

他社と比較しながら評価していきます。

初期費用がかなり高くのが大きなデメリット

WiFiOのチャージ式は初期費用に端末代として約30,000円程度かかってしまいます。

他のモバイルWiFiであれば初期費用は事務手数料の3,300円程度。端末代はレンタルなので無料です。

他社なら初期費用だけで半年以上使えることを考えると、この初期費用の大きさはかなりのデメリットです。

ZEUS WiFiがかなりお得

ZEUS WiFiの特徴

    • 30GBが2,361円〜、100GBが3,212円〜と格安
    • クラウドSIMなので地下でもさくさく繋がる
    • 端末代0円
    • 最短翌日発送ですぐ使える
    • コンビニ払い・口座振替可
お得なキャンペーン

  • 30GBプランが3ヶ月間980円(4ヶ月〜:2,361円)
  • 50GBプランが3ヶ月間1,480円(4ヶ月〜:3,106円)
  • 100GBプランが3ヶ月間1,980円(4ヶ月〜:3,212円)

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データ容量あたりの料金もかなり高くついてしまう

チャージ料金は最もコスパの良い100GBでも6,980円です。

それに対して他社なら1ヶ月で100GBが3,000円代で使うことができます。

もちろんWiFiOは有効期限が365日と一旦買えばゆっくり使うことができるメリットがありますが、初期費用のことも考えるとどうしても高いと感じます。

毎月決まった容量を使わなくて自由度の高さはメリット

チャージしたデータの有効期限は365日。100GBを10GBずつ10ヶ月にわけて使うことができます。

またある月にたくさん使ったり、全く使わない月があっても良いというメリットはあります。

ただ使い方によってはモバイルWiFi短期レンタルサービスを使った方がお得になるかもしれません。

【旅行・入院・出張等】おすすめ国内レンタルWiFiを長期と短期で期間別に料金比較!使える容量も要チェック!
モバイルWiFiには1日単位でレンタルできるもの、契約期間に縛りがなく1年単位でレンタルできるもの、2年間の契約期間縛りがある代わりに安くレンタルできるものなど様々なものがあります。 そこで今回は、1日~1カ月の短期レンタルと、1カ月以上利...

端末購入+格安SIMの方が安くつくかも

たとえば楽天モバイルならモバイルWiFiとして利用することが可能ですし、使ったデータ容量によって料金が変動します。

  • 3GB:1,078円
  • 〜20GB:2,178円
  • 無制限:3,278円

モバイルWiFiの端末代はわずか1円ですし、事務手数料もかかりません。

WiFIOがコスパ面で上回るのは、データチャージによる追加料金が一切なかったとしても相当長く使わなければなりません。

格安SIMで無制限使える楽天モバイル!

楽天モバイルの特徴

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WiFiO(ワイファイオー)のメリット、デメリット

上記のことを考慮し、あらためてWiFiOのメリットやデメリットをまとめていきます。

WiFiOのメリット

まずはメリットから。

固定費がかからない

初期費用やデータチャージ料は必要なタイミングでかかるものの、毎月固定でかかる費用はありません。

たまにしか使わないけど、時々必要になるという人、必要なたびにモバイルWiFiをレンタルするのは面倒という人にとっては固定費なしで手元においておけるのはメリットの一つだと言えるでしょう。

海外で使うことができる

最初の端末購入の際についてくるデータ容量は海外で利用可能です。

また、海外用の容量を追加することも可能です。

続いてWiFiOのデメリット

続いてデメリットです。

初期費用が高すぎる

初期費用が30,000円はやはり高すぎます。

ちなみに人気SIMフリー端末FS040Wは14,000円程度で購入可能。楽天モバイルを4ヶ月だけ使ってもこの端末代と合わせて30,000円は超えません。

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追加チャージも高い

追加チャージは100GBで6,980円かかります。

WiFiレンタルどっとこむであれば容量無制限のものも1日496円で利用可能。

どれだけ使うかにもよりますが、使う頻度が高いなら毎月料金がかかる一般的なモバイルWiFiの方が良いですし、そこまで使わないなら短期レンタルの方が良いででしょう。

WiFiOが向いている人、向いてない人

あらかじめ端末を購入した上で使いたいタイミングで容量をチャージするという珍しいタイプのモバイルWiFi。

どういった人に向いている人のか、確認していきましょう。

向いている人:海外に行く機会が多い人

年1回程度であれば、その時に海外用モバイルWiFiをレンタルするというが良いですが、もし年に数回など高い頻度で行く機会が多いならばWiFiOの方が使い勝手が良いでしょう。

その理由は以下の通り。

  • 端末レンタルが不要、容量を購入するだけでOK。
  • 1GBあたりの料金がレンタルするよりも安い

初期費用がかかるというデメリットがあるものの、高い頻度で海外に行くなら毎回借りるよりも安く済む場合が多いです。

なによりレンタル・返却といった手間が無いのも大きなメリットであると言えるでしょう。

向いてない人:国内での使用がメインとなる人

国内で使うのであれば、短期ならレンタル、高い頻度で使うなら定額契約した方が料金的にはお得です。

またわざわざモバイルWiFiを持たなくても、スマホのテザリングを使うというのもありでしょう。

初期費用として30,000円程度かかってしまう為、国内メインで使う場合はかなり用途としては限られてしまうように感じます。

まとめ

モバイルWiFiは入れ替わりが激しく、サービス自体がなくなってしまったり、プラン・仕様が大きく変わっている会社も多いので注意が必要です。

WiFOもサービス開始当初から大きく代わり、現在はチャージタイプのモバイルWiFiとなっているみたいですので、公式で確認してみてください。

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Point

 

 

 

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