2歳半から使えるEQWELの家庭用教材「すくすくドリル」って?内容や値段、口コミや評判まとめ

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すくすくドリルは、幼児教室のイクウェル(EQWEL)が出しているプリントドリルです。

1日3枚のプリントを続けるだけでいいので、幼児期に学習習慣をつけたい人や、お受験対策として取り入れてみたい人に向いています。

今回は、すくすくドリルの内容や七田式プリントとの違い、口コミや評判について紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

イクウェル(EQWEL)のすくすくドリルって何?

すくすくドリル ひよこ

(引用:EQWEL公式)

イクウェルのすくすくドリルは2歳半から6歳までの子どもを対象にしたプリント学習です。

まずはすくすくドリルの内容や七田式プリントとの違い、値段について確認しておきましょう。

内容

すくすくドリルは、年齢に応じて「ひよこ」「うさぎ」「らいおん」の3タイプに分けられます。

タイプ対象年齢
ひよこ2歳半~3歳
うさぎ3歳~4歳
らいおん5歳~6歳

中は「ちえ」「もじ」「かず」の3種類ごとにプリントがあり、ドリルの上から1日3枚ずつ順に取り組んでいくだけでOK。

回を重ねるごとに少しずつ難易度が上がっていき、類題も繰り返し出題されるため、確実に知識を身に付けていくことができます。

七田式プリントとの違い

よく比較されるのが、七田式プリントです。

結論から言えば、すくすくドリルと七田式プリントの違いはほとんどありません

どちらも1日3枚を目安に進めること、「ちえ」「もじ」「かず」の3種類に分けられていることは同じです。

強いて違いを挙げるなら、七田式プリントは「ちえ」「もじ」「かず」がそれぞれ別のドリルになっている点でしょう。

別々のドリルから1枚ずつ取り組むだけなので特に支障はありませんが、3つの分野がページに連続しているすくすくドリルのほうが使いやすいような気もします。

値段

すくすくドリルの価格は、いずれも9,000円が相場

プリントは360枚ついているので、毎日やると120日で終わる計算です。

前後半あるので、合わせると18,000円。全て購入すると、54,000円となります。

ちなみに、途中で子どもが飽きてしまったり、やらなくなったりしてしまったドリルは、メルカリやラクマでよく売られていて、筆者が確認したものだと、4,000円ほどで売買されていました。

途中から始まってるため段階を踏めないのが難点ですが、新品は手が届きにくいという場合は、中古のほうにも目を向けてみましょう。

イクウェルすくすくドリルの口コミや評判

イクウェルすくすくドリルの口コミや評判を集めました。

すくすくドリルのおかげで幼児教室の宿題をやる習慣がついてきた

イクウェルすくすくドリルを使っている人の多くに共通するのが、すくすくドリル以外にも幼児教室や公文式ドリルなど複数の学習に取り組んでいることです。

量が多いわけではないので、机に向かう習慣をつくるにはぴったりの教材と言えます。

1日3枚、くもんと幼児教室の宿題もコツコツやれてる。いい感じ。
最近数字への理解が深まってきてるし、成果が着実に身に付いてる気がする✨

朝ごはんの前など取り組む時間を決めると子どもも捗りやすい

こちら親子は、1日3枚よりも多く取り組んでる様子。子どもの意欲次第では、どんどん進めていくこともできそうですね。

朝ごはんの前、園に行く前、幼児教室に行く前など、家庭の都合に合わせて取り組む時間を固定化すると、子どもにも習慣化されます

朝ごはんの前にすくすくドリル。今日は息子がやる気満々。3枚終わったのにまだやるとか言い始めた笑 でも時間がきたから終了です。楽しくやれているようで何よりだ!

親のサポートは不可欠!習慣化するための声掛けや丸付けが大切

イクウェルから取り組むように言われて始める人も多いですが、あくまでもすくすくドリルは家庭学習用教材です。

保護者には「この時間にやる」といった決め事をすることや、丸付けを通して子どもの自己肯定感を高めることが求められます。

1日3枚継続10日目!そろそろ嫌になってきているかもしれないけど、習慣づけてやっていきたいな。私が声を掛ければ始めてくれるから、習慣化してくれるといいなあ。

どのように考えて選んだのかといったことを話しながら丸付けをすると、考えを言葉で表現する力もつきますし、子どもの力をしっかりと確認することができるので、振り返りの時間も大切にしましょう。

まとめ|机に向かって学習する習慣づけにすくすくドリルはぴったり!

イクウェルのすくすくドリルに関して、内容や値段、口コミや評判を見てきました。

本記事のポイントを整理すると、次の通りです。

  • すくすくドリルは3部構成(「ひよこ」「うさぎ」「らいおん」)で、1日3枚が目安
  • 「もじ」「かず」「ちえ」の3ジャンルでバランスよく学習できる
  • 七田式プリントと同じような内容だが、ページの組まれ方が異なる
  • 値段は9,000円が相場
  • 他の幼児教室や公文式プリントなど、他教材と一緒に取り組むことで学習の習慣化ができる

前半・後半を合わせると2万円近くするため、決して安い教材ではありません。

ただ、毎日取り組む学習量がそんなに多くないこと、少しずつ内容がレベルアップしていくようになっており、飽きたり、嫌になることは少ないでしょう。

毎日のようにこなしていけば、学習を習慣化することができるはずです。

参考:EQWEL TOWN

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