幼児教室にはどんな服装が無難?子どもと親の定番スタイルを確認して、浮くのを回避しよう

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幼児教室にはどんな服装が無難?子どもと親の定番スタイルを確認して、浮くのを回避しよう1

幼児教室といえば「紺色のお洋服」がド定番だと思いますが、教室や地域によって「馴染む洋服」は様々です。

幼児教室に行く前の時点から「紺色の服は分かるけど、どこで買えば良いの?」「送り迎えのときも気を使わないといけないの?(親の洋服)」といった疑問や不安、もやもやを抱えている親も多いはず。

本記事では、幼児教室に通う際の子どもの洋服や、親の洋服、注意点について詳しく紹介します。

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目次

幼児教室の服装は何を選ぶか難しい

幼児教室といっても、サービス内容や地域によって雰囲気が全然違うと思うのですが、やはりその場に行って浮いてしまうのだけは、絶対に避けたいですよね。

幼児教室の服装は基本的に「親も子供もお受験スタイル」か「親はちょっと綺麗目・ラフな洋服、子ども動きやすいシンプルな服装」の2種類に分けられます。

以下、自分の子どもに通わせようとしている幼児教室がどちらのタイプなのかをイメージしながら、服装に関する説明を確認してみてくださいね。

お受験を控えているなら本番に近い服装を

お受験に備えて、年中・年長さんから幼児教室を検討する人も多いと思いますが、お受験の時期が近くなると、幼児教室では親子揃って服装について指導が入ることがあります。

お受験の日にいきなりお受験の洋服を着るのではなく、普段から着ておくことで、子ども自身が洋服に慣れるため・着づらい点があれば事前に修正するためです。

定番のお受験スタイルは、以下の通り。

【お受験の定番の洋服】

  • 男の子⇒ブラウス、ベスト、ジャケット、ハーフパンツ(場合によりネクタイ)
  • 女の子⇒ブラウスにアンサンブル/ワンピース/ポロシャツにキュロットパンツ
  • 色⇒ネイビー(紺色)が王道、次にグレー(※大多数はネイビー)
  • 靴下⇒白か紺
  • 靴⇒黒

幼児教室の通学用の服装として「(上記のようなデザインと)見た目は同じでも手頃な価格のもの」と、通学用と本番用で2着~3着を使い分ける人が多いようです。

たとえば、通学用はベルメゾン、本番はfamiliar(ファミリア)みたいな感じですね。

普段着慣れていないものだと子どもも緊張してしまうので、子ども自身が洋服に慣れるためにも、本番までに着る機会を数回作りましょう(模試など)。

また、この「紺色の洋服」は普段子どもが着慣れない服装なので、子ども自身「なんでこれを着なくちゃいけないのか」疑問や不安、納得いかない気持ちを抱いていることもあります。

子どもなりに納得できないと「着たくない」と拒絶することもあるので、なぜ普段と違う服を着るのか、子どもにその理由をしっかりと親の言葉で伝えることも大切ですよ。

体を動かすことが多い教室なら安全で動きやすい服装を

お受験を意識した「動きやすい服装」なら、男女ともに「ポロシャツ+ベスト+キュロットパンツ」が無難です。

特にそういった指定が無いなら「子どもが動きやすいもの、汚れても大丈夫な洋服」を選べばOK。

フードがついているもの、チャックがついているもの、手や爪が引っ掛かりそうなビーズやスタッズ、フレアなどの装飾がついている洋服は避けるように注意してください。

理由は「動きづらいから」「自分や他人を怪我させてしまう可能性があるから」です。

(他人の子どもを怪我させてしまったら申し訳ないし、人間関係的にも面倒です・・・。)

また、女の子の場合はスカートを履くと下着が見えてしまうので、キュロットのような見えても大丈夫なものを下に履きましょう(運動遊びで四つん這いになることもあるので)

幼児教室、何着てる?服装に関する先輩ママたちの意見

幼児教室、何着てる?服装に関する先輩ママたちの意見

Twitterから幼児教室の服装に関するツイートを紹介します。

幼児教室にネイビーの洋服は定番スタイル。

今日から幼児教室開始。年中は服はなんでもいいですよ、と言われてたのでちょっとキレイめぐらいで行ったらバッチリみんなお受験服だった(苦笑)。娘、場所見知り人見知りの癖に、そういう服とかの気後れは全然しないらしく。

「なんでもいい」と言われて行ったら、皆お受験服だった・・・これが一番避けたいパターンですね。

ついに来た〜。幼児教室への送迎&参観のために、紺の服が必要。今までカジュアルで大丈夫な所ばかりだったが、ついに。黒、グレー、白、無彩色じゃだめなんでしょうか。

確かに、意識していないと紺色のワンピースなんて買わないかも・・・。

アカホンとは「アカチャンホンポ」ですね。

とくにお受験を目標としている幼児教室だと、身だしなみも徹底されています(※教室による)。

帰宅して砂埃まみれの一家全員の服を洗濯するのがね…。明日も昼間は天気が持ちそうなので、明日も幼児教室帰りの公園で砂まみれ服の洗濯か…。女児だからこんなもんですむんだろうけど…。はぁ…。

幼児教室帰りに公園!これは想定しておきたい(着替えを常備するべきか)。

子どものことで頭がいっぱい!でも自分のことも忘れずに

子どものことで頭がいっぱい!でも自分のことも忘れずに

「幼児教室に通うのはこどもなんだから」と思っている親もいると思いますが、親の服装も見られているので、自分の身だしなみについても忘れないようにしましょう。

以下、幼児教室に行く際の親の服装について紹介します。

お受験を目指す教室では普段から紺色のワンピースやスーツのママが多い

お受験を目指す教室では、子どもだけでなく、親も清潔感のある紺色の服装をすることのが一般的です。

ジャケットスーツだとビジネス寄りの雰囲気になってしまので、母親の場合は紺色のワンピースが定番父親の場合はダークスーツにネクタイといったスタイルです。

わざわざ高級な洋服を買う必要はありませんが、安いところで買うと、型崩れするのも早いので、楽天市場などで上手に買い物するのが良いでしょう。

何を着ていけば良いのか分からないときは、ネイビーのワンピースを着ていけば間違いありません。

長い髪の毛はまとめて化粧も華美なものは避ける

長い髪の毛はまとめて化粧も華美なものは避ける

幼児教室やお受験のときには「親がイケているかどうか」というよりも「清潔感があるかどうか」「TPOに合わせた服装・髪型ができるかどうか」とった点を見られています

母親の場合、肩につくくらい髪が長いのであれば、幼児教室の説明会の時、面接の時、送迎時だけでも髪を結うようにしましょう。

髪がまとまっていると、誰がみても「清潔感がある」ように見られますからね。

また、化粧についても派手・華美にならないように気をつけましょう

たとえば、アイシャドウのラメを控えたり、色味を薄くしたり、口紅の色もコーラルでナチュラルなものを選んだりして、落ち着いた印象を意識すると良いです。

父親の場合は、ダークスーツにネクタイでOK。こちらも派手でなければ大丈夫です。

たとえ送り迎えだけでも身だしなみは整えて

保育園や幼稚園の送迎だと、けっこうラフな格好をしている人もいるかもしれませんが、幼児教室にいくときは、子どもの服装を気にするように、親自身の身だしなみにも気を使いましょう

送迎だけだとしても、子どもは親のことを見ています。

親がラフな格好だと「なんで自分だけこんな格好しなきゃいけないんだろう」「普段通りにしても良いのかな」といった誤解を招いてしまうこともあります。

幼児教室にいくときは「心を落ち着かせて、程よい緊張感を持つこと」というのが子どもにも分かるように、親も幼児教室用の洋服に着替えましょう。

幼児教室といっても洋服は様々、情報収集も忘れずに

お受験関連の幼児教室なら、記事内で説明した紺色の洋服を用意しておけば間違いないし、運動がメインな幼児教室なら、動きやすいシンプルな服装を準備しておけばOKです。

ただ、入会してみて「思っていたのと違った」というのを避けるためにも、公式サイトを確認したり、SNSで検索するなどして情報収集をするのも大切。

また、問い合わせに対応してくれるようであれば、事前に幼児教室に電話して、服装について確認するのも良いでしょう(公式サイトを確認して載っていなかったら)。

いずれにしても、親子で身だしなみを整える必要があるので、子どもには事前に説明する時間をとれると良いですね。

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