TOEICとは?レべルや難易度、試験内容を詳しく紹介。試験対策はアプリ?それとも英会話スクールでするのが効果的?

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TOEIC 難易度

英語の試験として幅広い層の人が受験するTOEIC。

会社で受験を勧められたけれど、どんな問題が出てどのように評価されるのか分からない人もいるのではないでしょうか。

TOEICは自分の英語力を総合的に測れて、学業やビジネスの役に立つ非常に便利な試験です。

本記事ではTOEICの特徴や試験内容、対策方法などを詳しく紹介していきます。

目次

TOEICとは

TOEIC(トーイック)とは英語のコミュニケーション能力を測定する試験のこと。

正式名称はTest of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト)です。

運営しているのは一般社団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会。IIBCとも呼ばれています。

TOEICは国や文化の違い、知識の有無に左右されず、公平に英語の技能を測れるグローバルな試験として、約160か国で利用されています。

その用途は幅広く、ビジネスはもちろん、留学や進学、ボランティアまで様々。日本でもスキルを証明するために、多くの人が活用している実績があります。

TOEICの種類(L&RとS&W、Bridge)

TOEICは3種類あります。それぞれどのような違いがあるか見てみましょう。

TOEIC L&R

L&Rではリスニングとリーディングの2つの試験を行います。

開催日程が多くビジネスや学業にも使いやすいため、TOEICと言えばまずL&Rを受ける人が多いでしょう。

テストはマークシート形式で約120分間。

自分の能力を知りたい人や、英語学習の初心者はL&Rの受験がおすすめです。

TOEIC S&W

S&Wはスピーキングとライティング能力を測る試験のこと。

実際に英語を使って仕事や勉強をする人や、自ら発信する力を付けたい人におすすめです。

テストはパソコンで行われ、試験時間は約80分間。L&Rである程度の点数を取得した人や、英語を応用できる段階になったら受験する人が多いです。

TOEIC Bridge

TOEICには主に2つの種類がありますが、これらを簡易化したのがTOEIC Bridgeです。

L&R、S&WどちらにもTOEIC Bridgeがあり、試験時間と問題量も従来の半分程度で比較的易しい内容で構成されています。

そのためTOEICを受けるのを不安に感じる人は、TOEIC Bridgeから受けてみるのもおすすめです。

TOEICの受験制度(公開テストとIPテスト)

TOEICには公開テストとIPテストの2つの制度があります。

出題される問題や評価の仕方は同じですが、違うのはその形式です。

TOEIC 公開テスト

個人でTOEIC受験を申し込むのが公開テスト。

公式サイトから申し込みをして、IIBCが指定した日時に会場に行き、他の受験者と一緒に試験を受けます。

TOEIC IPテスト

教育機関や会社で団体受験をするのがIPテスト。

人数が多いので公開テストより安く受験できるのがメリットです。

IPテストでは、申し込んだ団体が開催日時や会場を決めて運営まで実施します。またオンライン形式の受験も可能です。

公開テストを受けようと考えている人でも、自分が在籍している学校や会社でTOEICを開催していれば、IPテストを受験した方が受験料がお得になります。

TOEICの特徴

英語の試験と言うとTOEFLや英検を思い浮かべる人も多いと思います。

ではTOEICは他の試験と何が違うのか、3つの特徴を見てみましょう。

日本では進学や就職に有利になる

TOEICスコアを持っていると、日本では進学や就職で有利になります。

例えば青山学院大学国際政治学部の入試の出願条件の一つは、TOEIC L&Rで560点以上を取得していること。

また大手システムインテグレータの富士通では、新卒・中途採用応募者は600点以上のTOEICスコアを有していることが条件のようです。

転職・求人サイトのdoda(デューダ)の調査によるとは、TOEIC®テストを受けていない人の転職成功率を1とした場合、受けている人は1.23倍も転職成率が高いという結果を公表しています。

このようにグローバル化が進んでいる日本社会でTOEICスコアを持っていると、様々なところでアドバンテージになるでしょう。

結果は合否ではなくスコアで出る

TOEICの結果は合格・不合格ではなくスコアが出ます。

例えばL&Rの合計スコアは10点から990点まで。リスニングとリーディングそれぞれのスコアと、問題の種類ごとにグラフで正答率が分かります。

一方S&Wのスコアは0点から200点までです。

スコアが出るメリットは、不得意な分野や、全体の中で自分のレベルが把握できること。

実力が数字で見えることによって「今回550点だったから次は600点を取る」という風に目標を掲げやすくなります。

スコアに有効期限はない

よく「TOEICスコアは2年間の有効期限がある」なんて話を聞きますが、有効期限はありません。

ただし、再発行は解答用紙を採点した年度の翌年度4月1日から2年間に限るので注意しましょう。

試験問題はすべて英文

TOEICの試験問題は指示も含めて全て英文です。

いくつか具体例を紹介します。

  • Go on to the next page.(次のページを開きなさい)
  • Select the best answer to complete the sentence. (文章を完成させるのに最適な選択肢を選びなさい)
  • For whom is the information intended?(この情報は誰に向けたものですか?)

このように簡単な内容から、複雑で比較的長い指示文まで様々です。

何を問われているのか理解しないと、高得点を取るのは難しそうですね。

TOEICのレベル(難易度)

TOEICのスコアは幅広いため、どこまでが初級者でどこからが上級者なのか分からない人もいるかもしれません。

ここでは英検と比較して、各スコアのレベルが具体的にどの程度なのか紹介します。

TOEICスコア220~470

TOEICスコア220から470は、英検でいうと5級から準2級程度。

英語は初心者レベルで、220点程度だとゆっくり話してもらえば理解できたり、簡単な語彙を使って意図を伝えたりできます。

470点程度だと日常における基本的なやり取りはできますが、難しい内容やビジネスシーンでは話についていけないことが多いです。

TOEICスコア470~730

TOEICスコア470から730は英検でいうと英検準2級から2級程度。

600点を超えると履歴書に書いてアピールできるレベルと言われています。

この点数を取れたら普段の会話は問題なく行えて、自分の意図を伝えられる中級者。

文法や単語を間違うこともありますが、コミュニケーションが成り立たなくなることはありません。

TOEICスコア730~860

TOEICスコア730から860は、英検でいうと英検2級から1級程度。

ここまで来ると英語は上級者レベルで、流暢に話せてビジネスにおいても支障なく業務をこなせます。

ネイティブスピーカーに準ずる高い英語力を持っていると言えるでしょう。

TOEICの試験内容

TOEICでは他の英語の試験と同じように4つの技能が試されますが、出題される内容や形式は若干違います。

それぞれのセクションを詳しく見てみましょう。

リーディング

リーディングの試験時間は75分間。設問数は100問で、マークシート形式です。

問題は大きく3つのパートに分かれています。

短文の穴埋め

単語が抜けている短文を読んで、4つの選択肢の中から適切なものを選びます。設問数は30問。

長文の穴埋め

長文のところどころに単語やフレーズが抜け落ちていて、適切なものを選ぶ問題です。1文まるごと抜けている場合もあります。長文は4つあり、各文につき設問は4つ。合計16問です。

様々な文書の読解

会話やEメール、コラムなど様々な文書が出題されます。主張を読み取ったり、正しい情報を見つけたり、単語の意味を推察したりする力が問われます。設問数は54問です。

これら3つのパートでは、語彙や文法の理解力の他に、文章の内容を的確に読み取って、情報をもとに推測する力などが問われます。

ライティング

ライティングの試験時間は約60分間。設問数は全部で8問です。

ヘッドセットを使ってパソコンで試験を行います。

問題形式を見てみましょう。

写真の説明

決められた2つの単語もしくはフレーズを使って、写真から読み取れることを記述します。

内容の的確さと文法の正確さが評価のポイントです。設問数は5問で、時間は8分間です。

Eメールの作成

送られてきた25から50語ほどのメールに対して返信文を書きます。

ここで見られるのは文章が単調でないか、語彙や表現は正確かといった点です。

設問数は2問で、解答時間は10分間です。

主張を述べる

与えられたトピックについて自分の主張を述べます。文章が論理的であることと、文法や語彙の正確性が評価の基準です。設問数は1問で、解答時間は30分です。

ライティングでは文法や語彙が正しいのはもちろん、自然な表現であることも重要なポイント。

日頃から英語のコラムなどを読んで、使えそうなフレーズや言い回しをインプットしておきましょう。

リスニング

リスニングの試験時間は約45分間。設問数は100問でマークシート形式です。

具体的な4つのパートを見てみましょう。

写真の描写

問題用紙に記載されている写真について4つの説明文が流れます。

そのうち適切なものを1つ選ぶ問題です。設問数は6問。

質問に対する解答

流れる質問に対して、3種類の応答が音声で流れます。

質問の内容から適切な解答1つを選ぶ問題です。設問数は25問。

複数人の会話

複数人の会話を聞いて、会話ごとに3つの設問に答えます。

1つの設問につき選択肢は4つ。登場人物が話した内容や、問題用紙に書かれたイラストを見て判断するものもあります。設問数は39問。

説明文

テレビやラジオの司会者が話すような説明文を聞いて、3つの質問に解答します。

1つの設問につき選択肢は4つ。聞き取った内容が解答になるものや、問題用紙に載っている図などの情報から答えを推察する問題もあります。設問数は30問。

リスニングの音声は全て1度しか流れません。

途中で疲れてしまわないよう、長時間英語を聞いても集中力が切れない工夫をするのがコツです。

スピーキング

スピーキングの試験時間は約20分。設問数は11問で、以下の6つのパートがあります。

音読

商品広告などの短い文章を読み上げます。

ここで問われるのは発音やアクセント、イントネーションの正確性。

問題数は2問で、1問ごとに準備、解答で45秒ずつ与えられます。

写真の説明

提示された写真の内容を説明します。

発音などの話し方に加えて、文法や語彙力が重要なポイント。

問題数は1問で準備、解答共に45秒ずつの時間が与えられます。

質問に対する解答

インタビューや電話での質問に対して解答します。

発音、語彙などに加えて内容が適切か、質が高いかといった点も評価基準です。

設問数は3問。準備時間はなく、質問の後にビーという音が流れてすぐに答えないといけません。

解答時間は15秒もしくは30秒です。

文書にもとづいた解答

文書や資料を見て聞かれたことに解答します。

発音、語彙力、内容の完成度など総合的に評価される設問です。

設問数は3つ。こちらも準備時間はなく、ビーという音のあとに15秒か30秒の解答時間が与えられます。

解決策の提示

会議で議論された内容、もしくはメッセージを聞いたあとに問題に対する解決策を述べます。

評価基準はスピーキングに必要な要素全て。

準備時間は45秒間、解答時間は60秒間です。

意見の主張

決められたトピックについて自分の主張を述べます。総合的に評価されるのは前項と同じです。準備に30秒、解答に60秒の時間が与えられます。

スピーキングで大切なのは正しい英語を話すだけでなく、どんな質問にもコンスタントに対応できるスキル。

普段の生活や仕事で話している内容を、英語でも同じように言えるよう練習しておきましょう。

TOEICの料金や申し込み方法、受験の流れ

ここからはTOEICを受験する際の手順について紹介します。試験当日にトラブルが起きないように、事前に以下を読んで理解しておきましょう。

TOEICの受験料

TOEICの受験料は以下の通りです。

TOEIC L&R

  • 公開テスト:7,810円(税込)
  • IPテスト:4,230円(税込)

L&Rでは、2020年からリピート受験割引が始まりました。公開テスト試験日から1年後の同月から3か月以内であれば、次回のテスト1回分を割引価格で受けられる制度です。

L&Rの公式テストは、一度申し込んだら内容を変えることはできないので注意してください。

TOEIC S&W

  • 公開テスト:10,450円(税込)
  • IPテスト:
    S&W両方を受験する場合:9,215円(税込)
    SかWどちらかを受験する場合:6,285円(税込)

TOEIC Bridge

L&R

  • 公開テスト:4,950円(税込)
  • IPテスト:2,970円(税込)

S&W

  • 公開テスト:9,350円(税込)
  • IPテスト:S&W両方を受験する場合/6,800円(税込)
    SかWどちらかを受験する場合/4,560円(税込)
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S&Wのみ日時変更、キャンセルが可能

TOEICではS&Wに限り、以下の料金を支払えば申し込み後の日時や会場の変更、キャンセルが可能です。(TOEIC Bridgeも)

  • 変更手数料:2,750円(税込)
  • キャンセル手数料:5,000円(税込)

支払い方法

受験料の支払い方法は、以下のいずれかから選べます。

  • クレジットカード(VISA、マスターカード、JCB)
  • コンビニエンスストア(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップ、セイコーマート)
  • 楽天ペイ

TOEICの申し込み方法(個人受験の場合)

個人でTOEICを受験する際はIIBCの公式ホームページより申し込みをします。

申し込みまでの流れ

  1. TOEIC申し込みサイトにログインします。会員でない場合はアカウントを作りましょう。登録は無料でできます。
  2. 受験したいTOEICテスト(L&R、S&Wなど)を選び「受験申込」をクリックします。
  3. 申し込み可能な日程が表示されます。受験したい日程の「申込」をクリックして、会場エリアを選択。
  4. 受験内容と個人情報の取り扱いを確認して「同意」をクリック。
  5. 個人情報の入力と簡単なアンケートに解答して受験料を支払います。
  6. 申込が完了したら登録したメールアドレスに詳細が届きます。

以上で完了です。

受験後はマイページからスコアを確認できるので、アカウントのID、パスワードはしっかり保管しておきましょう。

試験の実施場所

TOEIC試験の実施場所は日本全国にあります。会場は大学や専門学校の教室を借りて行われるケースが多いです。

例えば都内だと立教大学、拓殖大学、日本大学、早稲田ゼミナールなど。

基本的に受験者は試験会場を指定できず、希望したエリアと居住地を加味して運営側が場所を決定します。

ただし希望のエリアが混雑している場合は、予想に反して遠方の会場になってしまうことも。

試験の日に予定が入りそうなときは、スケジュールに余裕を持っておいた方がいいでしょう。

受験当日の流れ

試験当日の流れを説明します。ここでは例としてTOEIC L&Rについて見てみましょう。

会場到着、受付(11:45~12:30)

試験開始の約1時間半前から受付が始まります。教室に入ったあとは用紙の記入をしたり、説明を受けたりと意外と忙しいもの。早めに到着して、お手洗いも済ませておきましょう。

事前説明と音声テスト(12:35~13:00)

試験官がテストの流れや注意事項について説明する時間です。このときにリスニングのテスト音声を流して、問題がないかチェックも行います。

TOEIC L&R 試験開始(13:00~15:00)

2時間通しでリスニングとリーディングの試験を行います。途中退出はできないので注意してくださいね。

試験終了、用紙の回収(15:00~15:15)

試験時間が終わったら問題用紙と解答用紙が回収されます。問題なければ解散です。

L&Rの試験時間は約2時間ですが、前後の時間も含めると3時間近くの長丁場になります。

特に事前に用紙を記入するのは時間がかかりがちなので、ギリギリに到着しないよう気を付けましょう。

TOEICの試験対策はどうやってすればいい?

様々な試験問題があり、総合的な英語力が問われるTOEIC。

自己流で学習するのは難しいと思う人もいるのではないでしょうか。

ここからは効果的なTOEICの試験対策法4つを紹介します。どのように勉強をするか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

TOEIC対策コースがある英会話スクールに通う

TOEICの試験対策をするには、専門のコースがある英会話スクールに行くと効果的です。

TOEICを知り尽くしたプロの講師に指導をしてもらえれば、問題の傾向や重点的に覚えるべき語彙、文法を効率よく学べます。

しかも、こういった専門のコースを担当している講師は優秀な人ばかり。例えば講師全員がTOEIC L&Rで990点を取得しているなんてところもあります。

ノウハウが豊富で実績があるところに通えば、より安心して高いスコアを目指せますね。

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マンツーマン英会話スクールで個人的に習う

TOEICのマンツーマン講座をやっている英会話スクールに行くのもおすすめです。

個人で習うことによって、自分のレベルに合ったカリキュラムを汲んでもらえたり、手厚い指導が受けられたりするメリットがあります。

例えば「ライザップイングリッシュ」や「プログリット」では、生徒一人一人に合ったオリジナルの学習プランを作成しています。さらに講師の他に専属のトレーナーが就くことで、進捗をチェックしてお尻を叩いてくれることも。

なかなか自己学習が進まない人でも、こういった環境ならTOEIC対策が捗りますね。

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公式教材を使って勉強する

(画像引用:Amazon「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集6|Educational Testing Service |

TOEIC対策には公式教材を使う人も多くいます。

なぜなら試験問題を開発しているETSが出版している教材を使えば、本番と同じレベルの問題に挑戦できるから。

実際の問題用紙と同じように作られているため、自分で模擬試験をやって時間を計測したり、問題演習を重ねたりするのにぴったりです。

自分が間違えやすい箇所を探しながら、何度も繰り返し使うと効果が出やすいでしょう。

アプリで勉強する

TOEIC対策では質が高いアプリを使って、正しく学習すれば得点アップが期待できます。

例えばCMでもやっているスタディサプリ

基本の単語や文法が通勤、通学時にインプットできて、まとまった時間があるときは動画の講義を受けられます。

さらにコンテンツには模試も含まれているので、自分で練習問題を解くことも可能。アプリ一つで充分TOEICの対策ができますね。

スタディサプリの他にはTOEIC公式アプリや、英単語学習のmikanなどがあります。

気軽にTOEIC対策を始めたい方は、ぜひ使いやすいアプリを見つけてください。

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TOEICを受けて就職や進学に有利になろう

TOEICは約160か国で利用されている、英語のコミュニケーション能力を測る試験です。

昔の日本では、英語力を証明する試験として文科省認定の「英語検定」が主流でしたが、今はTOEICの方が一般的になりつつあります。

TOEICスコアが高ければ就職試験や進学時に有利になることも多いので、一度受けてみると良いでしょう。

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