パーソナルジム終了後にリバウンドする人の特徴や対策法、卒業後は何を気を付けたらいいの?

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パーソナルジムに行っているときは、トレーナーが運動や食事の管理をしてくれる、「〇か月の間」という明確なゴールがある、何より痩せないとお金が勿体ないという気持ちもあるので、苦しくても結果を出すことができる人が多いです。

しかし、パーソナルジムが終わった途端、ダイエットの生活習慣が狂ってリバウンドしてしまったという人も少なくありません。

本記事では、パーソナルジムが終わった途端、リバウンドしてしまう人の特徴や、リバウンドしないために気をつけることについて紹介します。

目次

パーソナルジムが終わった途端、リバウンドしてしまう人の特徴

リバウンドとは、ダイエットをやめた後に、体重が戻ってしまったり、もとの体重よりも増えてしまう現象。コワイですね。

パーソナルジムを利用しているときは、結果をだせていたのに、なぜ終わった途端にリバウンドしてしまうのでしょう。

リバウンドしてしまう原因は、以下の通りです。

【リバウンドしてしまう原因】

  • 食事制限をやめたから
  • 運動をしなくなったから
  • 気が緩んで暴飲暴食してしまったから

そうです。意外とシンプルな理由で、簡単にリバウンドしてしまうのです。

以下、それぞれの項目について、詳しく説明します。

食事制限をやめたから

そもそも太る理由って運動不足というよりも「必要以上に食べている」からなんですよね(カロリーや糖質の過剰摂取)(ツライ現実)。

パーソナルジムでは、トレーニングメニューの他にも、食事の管理をしてくれます。

しかし、そのパーソナルジムが終わってしまえば、いちいち1日の食事を管理しなくても良いので、自分がどれくらいカロリーを摂取したのか把握することができません。

食べることに関しても、辞めたあと1週間くらいは意識してるけど、2週間経ってしまえば、もう「食べる」ことに関して意識することもなくなるので、食事を振り返ることもなくなります(結果、食べ過ぎる)。

パーソナルジムに通った後に、ジムに通う前の食生活に戻してしまったら、リバウンドするのは当然です。

運動をしなくなったから

パーソナルジムを終えてからも、運動は継続しているでしょうか。

もし上記で触れた通り、食生活もジム前と一緒、運動もしていないとなると、リバウンド不可避な状態です。

私も数年前にパーソナルジム3か月契約して、10㎏以上痩せれたけど、食生活も運動も意識してなかったせいで、気づくと1か月で6㎏近くリバウンドしました。

なんでこんなに簡単に太れるのでしょうか、恐ろしいですね。

気が緩んで暴飲暴食してしまったから

普段から健康的な食生活を心がけていて、適度な運動や筋トレをしている人は良いですが、そうじゃない場合。

パーソナルジムに通っているときの食事制限や運動がかなりストレスになるんですよね。

その反動で、契約が終わったあとに気が緩んで、飲み会に行ったり、外食に行ったりして、暴飲暴食が続くと、あっという間にリバウンドします。

契約が終わると、なぜか「やっと食べれる(食べても大丈夫)」というマインドにすり替わるんですよね。

ちょうどパーソナルジムの契約が終わる時期と、年末年始がかぶったりすると、リバウンドしてしまうなんてことも。

パーソナルジム卒業後、リバウンドしないために気を付けること

パーソナルジム卒業後、リバウンドしないために気をつけることは、以下の通りです。

【リバウンドしないために気をつけること】

  • パーソナルジムを利用していたときの食事や運動を習慣化する
  • 暴飲暴食した次の日は、カロリー摂取を控えるなどして調節する
  • 目標を立てたり、ゴール設定をその都度決める

それぞれの項目について、詳しく紹介します。

パーソナルジムを利用していたときの食事や運動を習慣化する

リバウンドしたくないと思ったら、パーソナルジムでやっていたことを、辞めた後も継続するしかありません。

つまり、食事や運動を習慣化するのが1番です。

たとえば、食事に関して言えば、パーソナルジムを利用している時に「揚げ物禁止」「お菓子禁止」「ジュース禁止」なら、終わったあともそれを守る

これは「自分をどれだけコントロールできるか」にかかっているので、結構しんどいけど確実と言えるでしょう。

ちなみに、私の場合。

リバウンドからダイエットを始めたときに、ちょうど美意識がめちゃくちゃに高まり、お菓子やジュースなどをやめました。

以前は大好きだった市販に売っている有名な紅茶、今では、もう甘すぎると感じるようになってしまって、ジュースなども一切飲めません(お菓子も同じ理由でそこまで食べたくない)。

食べないことに慣れてしまえば、食べれなくてツライとかいうより「食べられなくなる」ので、やはり習慣化することが全てだと思いました。

子ども用のお菓子が、大人になってから食べられなくなるような感覚と似ています。

ちなみに「リバウンドしたくないから」というマインドだとつらくなるので「健康のため」「美容のため」などの前向きなマインドだと、マイナスな感情に支配されなくて済みますよ。

暴飲暴食した次の日は、カロリー摂取を控えるなどして調節する

暴飲暴食した次の日は、カロリー摂取を控えるなどして調節する

人付き合いをしていると、外食や飲み会に参加しないのは不可能です。

そのため、時には友人と外食に行ったり、会社の飲み会で気が済むまでお酒や食事を楽しむのも良いんじゃないでしょうか。

ただ、簡単なルールは作りましょう。

たとえば「外食・飲み会は、月に2回」「飲み会連日はNG」「飲み会の翌日はヘルシーごはん」など、ストレスにならない、でも羽目を外し過ぎない良い塩梅のルールを作るのです。

私の場合は、食事制限よりも運動の方が苦手なので、食事の方を制限しますが、人によっては「ランニング1時間」「スロースクワット20回」などの運動量を増やすのも良いでしょう。

あまりストイックにやっていると、ストレスが溜まるので、ほどほどに(でも気は抜かない)。

目標を立てたり、ゴール設定をその都度決める

パーソナルジムでは「2か月」「3か月」と期限が決めらているので、明確なゴールがあります。

また、トレーナーのサポートもあるし、何より「お金をかけている」ので緊張感もある。だから「その期間さえ乗り切れば」と食事制限や運動が頑張れるのです。

パーソナルジムをやめたあとも、パーソナルジムを利用しているときの感覚を忘れないように、自分で明確な目標設定とゴールとなる期間を決めましょう

たとえば、目標は「体重維持を2か月間」でも良いし、ダイエットしたいなら「1か月2㎏とか(体重が50㎏の人の場合の例)」、と無理のない目標を設定します。

焦らずに、確実で無理のない目標と期間を設定するのが大事です。

リバウンドは自分次第!またパーソナルジムを利用するのもアリ

パーソナルジムをやめたあとも、食事や運動量の管理をしていれば、リバウンドすることはありません。

リバウンドするかしないかは自分にかかっています。

しかし、年齢によっては、体重を維持することも難しく、ダイエットするのは、より難しいですよね。

やはりそういったときには、トレーナーからサポートを受けるのが1番心強いですから「何かあったら、またパーソナルジムに頼る」これくらいの気持ちでいるのも良いかもしれません。

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