【学生だって脱毛したい!】ムダ毛処理のこと、親に言えない理由や解決策について紹介

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高校生、大学生にもなれば、恋人ができることもあるし、友人と海に行ったり、旅行するときなど、肌を見られる機会も多いので、脱毛に興味を持っている人もいるでしょう。

しかし「親に言うのは正直気まずい」「絶対にダメって言われる」など、様々な壁があって悩んでいる人も少なくないはず。

本記事では、ムダ毛の処理をしたいときに、親にどんな風に言えば良いのか、相談するときに必要な情報について紹介します。

目次

ムダ毛の処理をしたいけど親に言えない、その理由とは?

まずは「なんで親に言えないのか」を明確にしないと、問題解決しようがないですからね。

なぜ、脱毛サロンや医療脱毛に通いたいけど、親に言えないのか、自分がどのパターンなのか、状況を整理してみましょう。

【親に言えない理由】

  • 親に話すのが恥ずかしい、気まずい
  • 聞く前から「ダメ」と言われること分かっている
  • 脱毛するために、お金がかかる

以下、それぞれの項目の状況について、詳しく説明します。

親に話すのが恥ずかしい、気まずい

「〇〇の毛についてなんだけどさぁ」と自分が話す場面を想像しただけでも、なんか気まずい、親の反応を想像すると恥ずかしい。

理由は様々だとは思いますが、体の成長、生理、男女の関係、性を連想させるような話題というのは、親と話しづらいものです。

特に「恋人がいて、親にもその存在が知られている」となると、なんだかタイミング的に気まずいかもしれませんね。

ただ、これはあとの2つに比べれば、希望がある方なので、諦めるのはまだ早い。

自分の気持ちさえ整理できれば、親が脱毛しても良いと言ってくれる可能性があるので、後半で説明する解決策を参考に、親に相談する準備をしましょう。

聞く前から「ダメ」と言われること分かっている

聞く前から「ダメ」と言われること分かっている

たとえば、日頃から「親からもらった体を傷つけるのは絶対にダメだ」と言われていたり「親元から自立するまでは・・・」と言われている場合、高確率で脱毛も否定されそうなので、親に言えないですよね。

まあ「脱毛って体を傷つける行為なのか?」という疑問はありますが、こういうこと全て一括りにして、否定的な意見を持っている人も少なくありません。

最初からダメと言われることが分かっているなら、無駄な争いをして体力を消費したくないという気持ち、わかりますよ。

もし18歳以下であれば、期待は薄いですが、20歳の年齢を超えているのなれば話は別

というか、20歳を過ぎていれば成人ですから、自分の権利や意見を表明するため、親に一度「話し合い」という名の勝負を挑んでも良いと思います。

脱毛するために、お金がかかる

全身脱毛なのか、部分脱毛かによっても料金は変わりますが「脱毛するのにお金がかかる」というのは事実ですよね。

たとえば、高校生や大学生で「アルバイト禁止」だったら資金源も無いので、脱毛しようとしたら、親にお金を出してもらう必要があります。

また、親が脱毛について知識がないと、おそらく「NO」と言われる確率が高いですから、親に言いづらい・親に言えないこともあるでしょう。

ただ、相談の仕方次第では、親の意見が変わってくる可能性があります。

また、逆に脱毛にかかる資金が自分で工面できるのであれば、あとは年齢による制限だったり、親の説得というところに焦点をあてますが。

脱毛サロンに通いたい!親と話合う前に準備した方が良い事・解決策

脱毛サロンに通いたい!親と話合う前に準備した方が良い事・解決策

人は、自分が知らない情報や使ったことがないサービス・物に対して、否定的な思考になる傾向があります(リスク回避)。

たとえば、今は誰もがインターネットで買い物する時代ですが、これが浸透するひと昔前までは「本当に大丈夫なの?」「詐欺に合うんじゃないの?」みたいな印象を持つ人も沢山いました。

しかし、今ではネットで買い物することは日常的になったし、大多数の人にとっては抵抗がないものですよね。

脱毛の話を親にするときも同じで、親が脱毛に関して知識がない場合、否定的になる可能性が高いので、まずは脱毛に関する情報を集めて、親に説明する準備をする必要があります。

以下、親と脱毛について話し合うときに準備した方が良いこと、解決策について紹介します。

脱毛に行く理由を明確にして、説明できるようにする

まず、親に脱毛の話をするときに必ず聞かれるのが「脱毛をする理由」です。

「なんで脱毛したいの」「脱毛する必要があるの」「なんで今なの」こんな感じで、質問されるでしょう。

そんなときに「なんとなくみんながやってるから」「彼氏に毛が生えてると思われたくないから」なんて答えたら、試合終了です・・・(少なくともうちの母はそうだった)。

ここで言う理由として適切なものは「間違った自己処理を続けると、肌を傷つけるから」「社会人になって仕事が忙しい時に通うよりも、時間がある今のうちに通いたいから」こんな感じの方が説得力があります。

自己処理をし続けると肌が傷つく、社会人になると時間がない、これって別に「嘘」ではなくて「事実」ですからね(大多数の人に該当する未来であり事実)。

他にも「毛について、人から馬鹿にされて悩んでいるから」など、親の性格に合わせて、どれが響きそうか考えて、チョイスしましょう。

脱毛にかかる費用について、自分で入念に下調べしておく

脱毛にかかる費用について、自分で入念に下調べしておく

理由の他にも「お金はどうするの」「高いんでしょ」「いくらかかるの」「どこの脱毛サロンに行くの(親が送迎するのかどうか)」これも絶対に聞かれます。

そのときに「自宅から通いやすい〇〇の脱毛サロンに行く」「大体期間は〇か月で、費用は〇万円くらい、他の比較したら費用は安い(もしくはちょい高い)」などスムーズに答えられると、よりテンポの良い話し合いになるでしょう。

自分が行きたい脱毛サロンの公式サイトをみれば、大体すぐに分かりますから、そこまで面倒くさい作業ではありません。

脱毛する箇所、毛の濃さなどに個人差があるので一概には言えませんが、脱毛サロンの場合、大体6回~10回程度通うと効果を感じることができます(参考:ミュゼ)。

「自分の脱毛したい箇所1回分の料金×6回」の費用は最低かかることを頭に入れながら、事前に「脱毛に総額いくらかかるのか」自分で調べておきましょう

ちなみに、完全に自己処理の必要がなくなるためには、18回くらいは通う必要があります。

全身脱毛になると、金額も大きいので、親にお金を工面してもらうなら「脇だけ」「背中だけ」みたいに、1番気になっている部分だけでもいいからと交渉するのも良いかもしれません。

また、できれば1社だけでなく、3社くらいを比較しておくと親としても「よく調べたんだな」「本気で脱毛したいんだな」という印象を持ってくれるはず。

理由を明確にして、脱毛の情報も万全にしたら、心の準備もできるはず

脱毛したい理由を明確にして、脱毛に必要な情報が揃っていれば、親と話すときの不安もだんだん薄まってきて、心の準備もできるはず。

「恥ずかしい」「気まずい」という気持ちを全く「無」にすることは難しいですが、「それで自分の悩み事が解決するなら」と自分の意識に集中するしかありません。

親としても「そんなに悩んでいるなら早く言ってくれたら良かったのに」「私も気になる」みたいな展開もあり得ますからね(介護脱毛も流行ってるみたいだし)。

20歳になるまで、家を出るまで資金を貯めておく

「未成年(18歳以下)」「脱毛できる資金源無し」「親は100%ダメと言う」「脱毛について調べてみたいけど、よく分からない」という場合。

親と話し合っても、脱毛できる可能性は低いかもしれません。

脱毛する本人が未成年の場合、親が保証人になる必要があり「本人がお金を払えないときは親が代わりに支払う」というリスクがありますから、親としても慎重にならざるを得ないのです。

本人が途中で脱毛サロンに通うのが面倒くさくなって、通わなかくなったりするとお金が勿体無いというのもありますし。

こういった場合は、もう自分が20歳になり、親の同意書が必要ない状態で、脱毛にかかる費用も自分で用意できるようになってから、脱毛に通いましょう(誰も文句は言いません)。

親に脱毛したいと言えなくて悩んでいる人の声

親に脱毛したいと言えない同志のツイートをTwitterから紹介します。

価値観合わない親子って、全然珍しくはないからねー。

脱毛もなかなか高額になる場合があるから、親に言うの気まずいよね。

自分でなんとかしようとするところが偉い!

なんか親に言えない人の心を代弁してくれてる感があるね。

わかるわー、タイミング大事よね。

準備をした上で、親に相談してみよう

やはり、どんなに「脱毛したい」と念じていても、親から「そういえば脱毛する?」みたいな奇跡は起こらないですから、まずは相談することが大切です。

もし断られたとしても「脱毛したい願望がある」という意見を親に伝えるだけでも、今後十分効いてくると思いますよ(言わないよりはマシ)。

ただ、送迎やお金の面で親に面倒をかける場合は、やはり親に言うことを聞くしかありませんから、話し合いが必要かもしれませんね。

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