女性にとって「男友達」は、一緒にいてラクで楽しければOKなので、細かいことは気にしない。
でも「彼氏」となると細かいふるいにかけられるので「仲のいい男友達で終わる人」はそこで引っかかります。
「男女の友情なんて成立しない」なんてよく言うけど、「仲のいい男友達で終わる人」は、男女の友情が成立してしまうのです(ツライ)。
本記事では「仲のいい男友達」で終わる人の特徴(共通点)や改善方法について紹介します。
「仲のいい男友達」で終わる人のリアルすぎる特徴10選
仲のいい男友達で終わる人の特徴は、以下の通りです。
【仲のいい男友達で終わる人の特徴】
- 全員に優しい、友達のお願いをなんでも聞いちゃう
- 金使いが荒い、お金の管理ができなさそう
- 逆に凄いケチ、数円単位でもお金を請求してくる
- 「男」を感じられない、女友達みたいなノリができちゃう
- いつもふざけ過ぎてしまい、落ち着きがない
- 真面目な話ができない(尊敬できない)
- 真剣すぎて怒ってしまう、感情的になり過ぎてしまう
- まだ若いのに「おじさん」みたいな言動が多い
- 絶対いいパパになるのは分かるけど「顔が無理」
- 女友達が多すぎる(彼女はいなけどなんかチャラい)
それぞれの項目を詳しく説明します。
全員に優しい、友達のお願いをなんでも聞いちゃう
優しい男はモテるけど「頼まれたら断れないイエスマン」を彼氏にするのは面倒なので、そういう人は「仲いい男友達」で終わります。
この場合、「優しい」というか「皆にとって都合いい奴」になっちゃってるんですよね。
たとえば、友達に「車で〇〇連れてって」「〇〇買って」と言われて「仕方ないな~、いいよ」なんて簡単に言っちゃう人の彼女になったら「この人なんでもOKするから、彼女になったら負担が多そう」と女性は想像するでしょう。
この印象を改善したいなら、自分にとって負担になることはしっかり断る姿勢を見せること。
特に、お金を貸すようなことだったり、しんどい・無理なことを頼まれたときには、強い意志を持って断るようにすると良いです。
金使いが荒い、お金の管理ができなさそう
「身の丈に合った暮らし」なら良いけれど、「金遣いが荒い」となると嫌というのが女性の本音。
たとえば、お給料を全部、酒とたばこに使っちゃうとか、パチンコに使っちゃうとか、友達にお金を借りてまでブランドの服を買うとか・・・。
男友達なら「どうぞ、ご勝手に」と言って笑えるけど「付き合う・結婚するとなったら、お金が管理できる男がいい」というのが女性が彼氏に求めるスタンダードな基準です。
「お金使いの荒い人と付き合ったら、自分もお金に苦労しそう・・・」というイメージがつきますからね。
この印象を改善したいなら、自分のお金の支出を把握すること。
一人暮らしをしている男性なら、まずは家賃や光熱費の他に貯金をする額を決めましょう。
コツコツ貯金をした上で、何か好きな買い物をしているとなれば「しっかりしてるね」と女性からも言われるはず。
逆に凄いケチ、数円単位でもお金を請求してくる
倹約家・節約家は好印象、割り勘も全然OKだけど、ケチとなると話は別。
男友達と一緒にいるときに「1円単位でも自分が損したくない」という雰囲気を感じると、なんか嫌なんですよね。
「男なら細かいことを気にしないでほしい」みたいな女性の心理が無意識のうちに働くのかも。
この印象を改善したいなら、自分の損得ばかりにとらわれないで、数円~百円の損には目をつむること。
相手に合わせるというのも大事で、たとえば2人きりでも複数人でも何か割り勘するとなったときに、周囲の友達が何円単位を「キリが良い」と判断してお金のやり取りをしているか、などを観察するとヒントがあります。
(本当は一人1,620円だけど、一人1,600円もしくは1,500円でいいよ、くらいな感じで)
「男」を感じられない、女友達みたいなノリができちゃう
最近では、ジェンダーレスが少しずつ浸透してきていて、中性的な男性も増えたけど、やはり「男らしさ」を好む女性は多いもの。
女性からしてみたら、恋話をしてキャーキャーと言える男友達は一緒にいて本当に楽しいし、大好きだけど「付き合うかと言えば違う」みたいな感じです。
この印象を改善したいなら、落ち着いた側面も相手に見せること。
上手くいけば「良いギャップ」だから、お手本になるような男友達を真似するところから始めると良いかもしれません
いつもふざけ過ぎてしまい、落ち着きがない
ふざけるのが上手でひょうきんな男性って可愛らしいですが、落ち着きがないから、幼く見られてしまいがち。
一緒にいたら勿論楽しいけど「ふざけるだけで終わってしまう」という悲しい事実。これよくあります。
この印象を改善したいなら、時と所に合わせて、キャラを使い分けること。
たとえば、大勢でいるときは基本ふざけているけど、2人きりのときは静かに「悩み相談もいけちゃうよ?」みたいな印象を作れると良いですね。
真面目な話ができない(何を聞いても分からない、というだけ)
女性が「〇〇ってどう思う?」「これってどうしたら良いと思う?」と質問したときに、いつも「分からない」という返答だと、ちょっとつまらないですね。
つまらないというか「何も考えてないんだな」「頼りないな」という印象を持たれるかも。
男友達なら真面目な話をする必要もないけど、彼氏には真面目な話を聞いて欲しいもの。
だから、女性は質問に対する答え方で付き合える相手として考えられるかを判断しているところもあります。
この印象を改善したいなら「自分だったらどうするか」「相手にとって最適な答えは何か」、答えが分からなくても考えてみる姿勢を示すこと。
「これが最適なのかわからないけど自分はこう思う」、という自分の意見が言えると印象も変わってきますよ。
真剣すぎて怒ってしまう、感情的になり過ぎてしまう
たとえば、裏切られたとか、大事なものを壊されたとかなら良いけど、常に感情的な人は彼氏の対象に見られません。
感情的な人を対処するのは大変だし、面倒だし、疲れるからです。特に、物に八つ当たりする人は最低な印象・・・。
男友達なら「また始まったよ」くらいで済むけど、彼氏となると喧嘩が絶えなそうなイメージがついてしまうかも。
この印象を改善したいなら、自分に合う怒りの感情をコントロールする方法を見つけるしかありません。
同じ内容を伝えるにしても「冷静に話し合った方が効果的かも」という視点に変えるとか、「気持ちの整理するから」とひとこと言って、その場を離れる判断をするとか。
まだ若いのに「おじさん」みたいな言動が多い
男友達とかに関係なく「なんかおじさんくさい」みたいな印象があると、彼氏になりづらいです。
たとえば、飲みに行ったときにおしぼりで顔を拭いたり、道端で淡を吐いたり、これを20代や30代の男性がやると「え、おじさんじゃん」って突っ込みたくなりますね。
他にも、最近では「その考えもいいね」「もっと自由で良いよね」っていう柔軟性のある男性がモテるので「こうあるべきだ」というこだわりばかりを主張していると「なんか古臭い」「堅苦しい」と敬遠されてしまうかも。
この印象を改善したいなら、おじさんくさい言動を控えましょう。
自分で自覚がない場合は、友人に相談して指摘してもらうのが1番です。
絶対いいパパになるのは分かるけど「顔が無理」
顔が無理とか一番傷つくけど、これが1番リアル。顔以外にも、印象・仕草・服装など「雰囲気が無理」みたいな感じもあるし・・・。
男友達なら、顔とか関係なく、性格が良いなら一緒にいたいけど、彼氏となると「自分の好み」ってありますからね。
女性によっては「イケメンが良い」という人もいるし、イケメンじゃなくても自分のストライクゾーンの範囲以内じゃないと恋愛は始まりません。
顔を変えることはできないから、この場合は、服装や髪型などの印象で自分をよく見せる方法を研究しましょう。
女友達が多すぎる(チャラい)
顔がイケメンだったり、性格が良くても、女友達が多い男性は彼氏候補にはならないでしょう。
以前、浮気をしたことがあるとか、彼女を短期間で何回も変えるとかの「チャラさ」じゃなくて、女友達が多いだけでも「チャラい」イメージがついてしまいます。
女友達が多い男性と付き合うと、やきもちをやいたり、嫉妬したりしてシンドイ恋愛になりそうですからね。
もし付き合った後に、女友達が多いことで喧嘩したら「俺の交友関係を知っている上で付き合ったんでしょ?」とか言われたら、彼女側も何も言えないし。
彼女側がひたすらモヤモヤしながら我慢するイメージが容易にできてしまうのです。
この印象を改善したいなら、女友達を減らすしかありません。
他にも「彼女ができたら、他の女は目に入らない」くらいな一途アピールをするとか。
交友関係が広いことは良いことだけど、常に周囲に女性の存在があるイメージは避けたいですね。
女性が求める彼氏像、モテる男の共通点とは?
ここまでくると「じゃあ逆に、何を目指せば付き合う対象として見られるのか」と気になってきますよね。
モテる男ってイケメンじゃなくてもモテるし、自分とは何が違うんだろう、みたいな素朴な疑問。
女性が求める彼氏像やモテる男の共通点は、以下の通りです。
【モテる男の共通点】
- 清潔感がある
- 笑顔が可愛い
- 優しい(相手を気に掛ける優しさ)
- 共感力がある・共感力が高い
- 褒めるのが上手
- 自分の信念を持っている
- 会話の広げ方が上手
上記は、大多数の女性が男性の求める項目だと思います。
簡単なようで、なかなか難しいですけどね。
以下の参考リンク記事では、さらに詳しく説明してるから、気になる人は読んでみてください。
【モテる男 あるある】イケメンじゃないのにモテる男の特徴20選
まとめ
「ほんといいやつ・良い友達だ」と言われることは多いのに、なかなか彼女ができない・・・と悩んでいる人は、ぜひ自分が上記の項目に当てはまらないかチェックしてみてくださいね。