元彼を忘れたいのに忘れられない、そんな時はどうしたらいいでしょうか。
絶対また振り向かせたいと思える分にはまだ元気がありますが、元彼が心の中から消えてくれなくて前に進めないと悩んでいる場合は次の恋に進めず、時間が経つのも辛いですよね。
本記事では、元彼を忘れる方法(時間の過ごし方)や気持ちをリセットするためにすべきことなど、前に進める方法を徹底的に紹介します。
元彼が忘れられない理由
元彼が忘れられない理由の多くはこんな感じです。
- 正直言って顔がタイプだったから
- 彼氏としてだけでなく人としても大好きだったから
- よく顔を合わせる環境にあるから
- たまに元彼から連絡がくるから
- 別れた責任が自分にあるから
- 一人になりたくないから
正直言って顔がタイプだったから
人は顔じゃないなんて言いながらも、結局のところ第一印象は顔が9割という説がありますよね。
なんだかんだ言っても顔がタイプだったら喧嘩しても許せたり、彼氏が浮気してても1回くらいは目をつぶる…なんて女子も少なくありません。
正直言って顔がタイプ、ど真ん中といった元彼だったら、未練たらたらになっても仕方ないでしょう。
人としても大好きだったから
彼氏云々の問題じゃなく、人として尊敬できる部分があったりするとなかなか忘れられないもの。
周りからもいい奴だと言われているような人なら、なおさら後ろ髪が引かれるでしょう。
人として大好きだった人を嫌いになるのは無理がありますよね。
親ウケが良かったから
恋する女子にとって、親ウケがいい彼氏は非常に大事なポイント。
特に厳しい親から認めてもらえた彼氏だったら、余計別れたことにショックを感じますよね。
よく顔を合わせる環境にあるから
別れた後も顔を合わせる環境にある場合は、忘れたくても忘れられないことが多いです。
たとえば社内恋愛だったら、どっちかが転勤でもしない限り、ずっと顔を合わせるリスクがありますよね。
次の恋に走りたくても顔を合わせるから期待してしまうし、かといって他の人と仲良く話しているのを見るのも嫌だし、いっそのこと転職しようかなと思うかもしれません。
たまに元彼から連絡がくるから
もう忘れようとか、やっと気持ちの整理がついてきたという時に限って、元彼から連絡がきた…なんて話はあるあるですよね。
こっちの気も知らないで何なの?と思っても、正直嬉しかったりするから自分で自分が嫌になっちゃったり…。
終わるならスパッと終わってくれないと、こっちとしてはいつまでも忘れられません。
別れた原因が自分にあるから
別れた原因が自分にある場合は、もう一度チャンスがほしいと後悔の念に駆られて忘れられないもの。
束縛が激しすぎて彼氏に愛想つかされてしまったパターンなどが代表的かもしれません。
一人になりたくないから
中には一人になりたくないという気持ちが強い人もいるでしょう。
その人に固執しているというより、彼氏という役割が欲しいのかもしれません。
恋愛体質の人に多いパターンです。
元彼を忘れる方法(元彼を思い出さない時間の過ごし方)
失恋したら時間が流れるのを待つしかないなんて言われることもありますが、元彼を忘れられない時間って相当辛い。
見る景色が全部、元彼との思い出にリンクしたり、連絡が来るかもって期待してスマホを何回もチェックしたり…。
泣いても泣いても涙は止まらないし、もう嫌だ~~ってなりますよね。
ではどうしたら元彼を忘れられるのか、その方法を紹介します。
- 元彼を思い出す時間がないくらい友達と遊びまくる
- 男友達をつくる
- 没頭できる趣味に走る
- 新しい出会いを探す
とにかく友達と遊びまくる
なんといってもこれ。元彼を思い出す時間なんてないくらいに友達と遊びまくるのがおすすめです。
元彼を思い出す時間が多いから辛い、だったら思い出さないように気をそらすに限ります。
と言っても毎日毎日朝から晩まで友達と過ごすのは現実的ではありません。でも会社帰りや学校帰り休日など、できるだけ友達といる時間を増やしましょう。
友達にお願いして泊めてもらって一人にならないようにしたり、ドライブに連れて行ってもらって遠出したりして、思いっきり発散する。
「持つべきものは彼氏じゃなくて友達だ~」って思えたら、大分前に進んだ証拠です。
男友達を作る
男友達を作るのもおすすめ。
これまで彼氏一本で男友達なんていない…という人なら尚更作った方がいいでしょう。
他の男性に会うことで「こんな人もいるんだ」と気付けたり、客観的に元彼のことを見れるようになってくるかもしれません。
男性目線のアドバイスをくれるので、次の恋に向けて背中を押してくれる心強い味方になるかも。
習い事を始めるなど没頭できる趣味に走る
失恋をきっかけに、習い事を始めたりして没頭できる趣味を見つけるのもおすすめ。
時間を忘れて夢中になれるものを見つけたら、意外にもその道で花開く可能性もあるでしょう。休日はいつも元彼と会っていたという人は、自立につながるかもしれません。
新しい出会いを探す
いつまでたっても元彼の存在が心の中から消えてくれない時は、いっそのこと自分から新しい出会いを探すのもおすすめ。
友達にセッティングしてもらって飲み会という名の合コンを開いてもらったり、出会いバーに行ってみるとか、最近ではマッチングアプリでの出会いも珍しくないですよね。
ずっと引きずっていても前に進めないので行動あるのみです。
元彼への気持ちをリセットするためにすべきこと【外見、マインド編】
失恋した時は、とにかく元彼を思い出さないように過ごすのが一番。
でもどれだけ行動しても心から消えてくれないということもありますよね。
元彼への気持ちをリセットするには、気持ちの面や外見を変化させてみるのも大事なポイント。
- 自分を選ばないなんて見る目のない奴だと思い込む
- 別れて良かったことを書き出す
- 友達に元彼の悪いところを客観的に指摘してもらう
- 縁があるならいつかまた会えると信じる
- 写真など思い出が詰まった物は眺めずに一気に捨てる
- 彼好みだった髪型や服の系統を変える
- 少しでも気になる人ができたら付き合ってみる
自分を選ばないなんて見る目のない奴、もっといい人がいると思い込む
元彼を引きずる原因は、彼のことがまだ魅力的に映っているから。
そんな時は、結局自分を選ばないなんて見る目のない奴だと思い込みましょう。彼は選択ミスをしたのです。
私なんて…と卑屈になるのはやめて「あいつ見る目ないわ」くらいに思ってしまうのが勝ち。そして自分にはもっといい人がいると思い込んでください。
実際、彼が世界一かっこいいわけでもないし、世界一素敵な人ではないはずです。
別れて良かったことや元彼の嫌だった面を書き出してみる
無理矢理でも、彼と別れて良かったことや元彼の嫌だった面を書き出してみるのもおすすめ。
「デートなのにスマホをいじっていた」「だらしない面があった」「貯金がなかった」などなどたくさん書いてみましょう。
ここで、だけど私だってこんな面があったし…と卑屈になるのはなし。あくまでも彼をターゲットにしてください。
そこまで引きずる相手じゃないじゃんと思えてきたら、いい兆しです。
友達から見た元彼の悪いところを徹底的に挙げてもらう
自分自身で元彼の嫌な面を書き出したら、今度は友達から見た元彼の悪いところを挙げてもらうのもあり。
客観的に元彼の欠点だと思われるところを指摘してもらうことで、少しは冷静になれるでしょう。
縁があるならいつかまた会えると信じる
元彼を忘れたいけど、まだ復縁を望んでいる自分がいるという場合は「彼と縁があるならいつかまた会える」と信じるのも大事。
縁があるなら絶対また会えるから、だから今は歩き出すという考えもあります。
写真など思い出が詰まった物は眺めずに一気に捨てる
ありがちなのが、思い出の写真を眺めては泣いてしまうこと。部屋にあるもの全部が元彼との思い出が詰まった物に見えることもあるでしょう。
思い出は美化されるもの。ずっと持っていても前に進めないので、眺める時間を省いて一気に捨ててしまいましょう。
ただ、高価なプレゼントの場合は捨てるのはもったいないという人もいるかもしれません。
物に罪はないと思えるのなら持っていてもOK。でも未練が残ると感じるなら売ってお金に変えちゃうのがいいですね。
元彼好みだった髪型や服の系統を変える
付き合っていた時は、服装や髪型もすべて彼好みにしてきたなんて女子も多いはず。
元彼を忘れたいなら、彼に合わせてきた自分を捨ててイメチェンするのがおすすめです。
ロングだった髪をばっさり切ってボブにしたり、彼に合わせていた服のテイストを一気に変えたりすることで気持ち的にもリフレッシュしちゃいましょう。
今よりもっと可愛くなったら、新しい出会いも期待できるかもしれません。
少しでも気になる人ができたら付き合ってみる
過去の恋愛を引きずったまま、他の人と付き合うのは良くないという考え方もありますが、少しでも気になる人ができたら勢いで付き合ってみるのもおすすめです。
どこかで元彼と比べてしまうかもしれないですが、それでも前に進んでいるうちに何かが変わるはず。
一見小悪魔みたいに感じるかもしれないですが、ずっと後ろを見ているよりはずっといいでしょう。
元彼と縁があればまた会えるから、今はとにかく前へ進もう
男の方が引きずりやすいなんて言葉はあるけど、それって本当なの?って聞きたくなるくらい、元彼の存在が忘れられないという女子は多いです。
「忘れたくない、むしろまだ頑張りたい」という場合は別として、もう忘れたいという気持ちが少しでもあるなら、とりあえず前に進んでみましょう。
自分が前に進んで新しい世界を見た方が幸せになるかもしれないですし、それでも元彼と縁があるならいつかまた会えるはずです。