膝の毛が濃い・膝の毛が埋まっている原因、すぐに実践できる改善方法とは

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女性・男性に関係なく意外と人目に触れることが多い「膝の毛」。

人の膝の毛をじっくりと見る機会はなかなか無いけど、ふと自分の膝を見たときに「ん、これって自分だけ?それとも皆も同じなの?」と気になることってありますよね。

本記事では、膝の毛に関する悩みや皆の声、膝の毛の処理する方法について紹介します。

目次

膝の毛に関する悩みとは?膝の毛事情とその原因

膝の毛に関する一般的な悩みは、以下の3つ。

【膝の毛に関する悩み】

  • 膝の毛が濃い
  • 膝の毛が埋まっている
  • 同じ毛穴から複数の毛が生えてくる

冒頭でも触れた通り、膝の毛って意外と人目につきやすいし、自分でも目にする機会が多いので、気になっちゃうんですよね。

膝の毛が濃い原因、膝の毛が濃くなる人の特徴

ピンポイントで膝の毛が濃くなる原因というのは、明確になっていませんが、体毛が濃くなる原因は以下の3つです(参考:ミュゼ公式サイト)。

【毛が濃くなる原因】

  1. 遺伝
  2. ホルモンバランスが乱れている
  3. 外部刺激

それぞれの項目について、詳しく説明します。

遺伝

「最近いきなり体毛が濃くなった」のではなく「小さい頃から体毛が濃かった」という人は、遺伝である可能性が高いです。

母親と父親、もしくは祖父母などからの隔世遺伝が原因で、体毛が濃くなります。

かといって「あんたのせいで毛が濃くなったんでしょ」と家族を責め立てるのは、切ないので辞めましょう。

ホルモンバランスが乱れている

人間の体の中には、男性ホルモンと女性ホルモンというものがあります。

中でも男性ホルモンは体毛を濃くする働きがあるため、体の中で男性ホルモンが過剰分泌されることで、体毛が濃くなってしまうことも。

ホルモンバランスが乱れる原因は、加齢、ストレス、偏った食生活、睡眠不足などが挙げられます。

外部刺激

外部刺激の例は、以下の通りです。

  • カミソリや毛抜きで自己処理をする
  • 衣服による摩擦
  • 肌をこする・引っ張る

たとえば、膝を床につけるようなスポーツや、膝を付けることが多い仕事をしていると、外部刺激が多いかもしれませんね。

膝の毛が埋まる(埋没毛)原因、膝の毛が埋まりやすい人の特徴

膝の毛が埋まる原因は、以下の通りです。

【膝の毛が埋まる原因】

  • 皮膚が乾燥している
  • 怪我や傷がある
  • カミソリや毛抜きなどの間違った自己処理

それぞれの項目について、詳しく説明します。

皮膚が乾燥している

皮膚が乾燥していると、肌のターンオーバー※が正常に機能せずに、肌の表面が厚くなってしまい、膝の毛を埋まってしまう原因になります。

※表皮や角層などで起こる細胞の生まれ変わること

怪我や傷がある

すり傷や切り傷など、膝を怪我したことがあると、傷を修復するために、毛穴の出口まで塞いでしまい、膝の毛が埋まってしまう原因になります。

(子どもの頃、よく転んで膝から血を出していたので、思い当たる節がある・・・なんて人は多いのでは)。

カミソリや毛抜きなどの間違った自己処理

カミソリや毛抜きなどの毛の処理をする際に、肌を傷つけてしまった場合、肌にかさぶたができて、毛穴の出口を塞いでしまい、膝の毛が埋まってしまう原因になります。

同じ毛穴から複数の毛が生えてくる

同じ毛穴から複数の毛が生えるのは、上記に同じく「間違った自己処理」が原因です。

特に、毛抜き(ピンセット)を使った自己処理をしている人に多く見られます。

簡単に説明すると、毛を無理に引っ張って抜くことで、毛の根本部分(毛乳頭)が分裂してしまうのです。

毛の根本部分が分裂したことによって、一つの毛穴から複数の毛が生えてきてしまいます。

膝の毛に関するみんなの声

以下、膝の毛についてツイートしている人達の声をTwitterから紹介します。

毛が膝を守ろうとしてるんだね。

ん!光脱毛6回で生えなくなったという人も(個人差あり)。

膝って毛の処理するときに、肌も一緒に切っちゃうの「あるある」だよね。

お風呂入っているとき膝みちゃうのも「あるある」。

毛が濃い・埋没毛・毛穴から複数の毛が生えるときに気を付けること

毛が濃い・埋没毛・毛穴から複数の毛が生えるときに気を付けること

遺伝的なものを変えることはできないし、既に埋まってしまった毛を自分で処理するのも限界があるでしょう。

気を付けること1|ホルモンバランスを整える

先ほど触れた通り、食生活が偏っている・睡眠不足・ストレスが溜まっているなど、生活習慣が乱れていると、ホルモンバランスが乱れてしまいます。

「加齢」だけは対処することができませんが、他は自分が気を付けていれば、対処することができるものです。

たとえば「肉や揚げ物ばかりを食べている人は、野菜大豆食品を食べるようにする」「1日7時間以上は睡眠時間を確保する」など。

ストレスの対処方法はそれぞれですが、ゆっくり休息をとる、目的なく近所を散歩する・心に思っている不満や不安をノートに書きなぐる(感情のラベリング)のがおすすめです。

気を付けること2|外部刺激を抑える

外部刺激を抑えるためには、できるだけピチっとしたズボンを履かないようにする、日常生活では膝をつかないように心がけるなど、日ごろから意識する必要があります。

たとえば、部屋のなかで寝転がっているとき、物を取ろうとして「膝歩き」をしている人は、今日からやめましょう。

気を付けること3|膝が乾燥しないように保湿をする

顔や腕、足などを保湿する習慣はあっても「膝」を丁寧に保湿している人は、少ないのではないでしょうか。

膝を保湿することで、膝の皮膚のターンオーバーを正常にし、皮膚が硬くなるのを防ぐことができます

たとえば、尿素入りのクリームなどを塗ると、尿素の力で硬くなった皮膚のターンオーバーを修復してくれるかもしれません。

尿素配合のクリームはドラックストアなどで、1,000円~2,000円程度で購入することができます。

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気を付けること4|自己処理の頻度を控える・埋没毛は放置して様子を見る

「自己処理をしない」というのは、現実的ではないので、処理する頻度を減らすなど、工夫しましょう。

毛が埋まってしまったところは、痛みや炎症がなければ、まずは毛の処理をしないようにします。

そのまま放置して、肌のターンオーバーが完了するのを待ちます。

肌のターンオーバーが完了するのは、約28日と言われているので、その間は短パンやスカートではなくズボンを履くなどして、人目を気にする必要もありません。

現実的な対処法|脱毛サロンや医療脱毛に通う

「毛が濃い」ということで悩んでいる人や、自己処理をしないならどうやって毛を処理すればいいんだと悩んでいる人は、脱毛サロンや医療脱毛に通うのが、現実的な対処法と言えるでしょう。

ただ、費用がかかるので、美容にどれくらいのお金をかけられるのかというところが問題ですが、脱毛サロンのキャンペーンなどを利用すれば安く済ませることができるかも。

ちなみに、ミュゼの公式サイトを参考にすると、膝の毛の脱毛は8回で税込40,480円、12回で税込60,720円となっています。

脱毛サロンに通えば、遺伝的に毛が濃い人であっても、薄くすることはできます。

毛の脱毛に関するプロですし、毛の悩みを相談することも可能です。

正しい膝の毛の対処方法を実践して、綺麗な膝を手に入れよう

黒ずみもなく、ツルツルすべすべな膝って憧れますよね。

脱毛サロンなどに通って、お金を出せば解決するかもとは思っても、なかなか行動に移せなかったり・・・(勧誘が怖いなとか想像したり)。

記事内で説明した通り、日ごろから気を付けていれば改善される可能性もあるので、まずは自力で膝の毛と向き合ってみてはいかがでしょうか。

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