HABA(ハーバー)のスクワランオイル、InstagramなどSNSの広告で目にしたことがある人も多いのではないでしょうか(私もその一人)。
スクワランオイルって、実はただ顔に塗るだけじゃなくて、体に塗ったり、髪に塗ったり、ネイル・ハンドケアなんかにも使えるので、1本あると意外と便利なんです。
本記事では、HABAのスクワランオイルの7つの使い方を詳しく紹介します。
HABA(ハーバー) オイルの使い方7選、1本あれば何かと使えて便利
(画像引用先:HABA)
HABA(ハーバー)のオイルは、純度99.9%の美容オイルで、合成香料や防腐剤、鉱物油などが無添加で作られたスクワランオイルです。
HABAのスクワランオイルは、伸びも良く、サラサラとした使い心地なので、季節問わず、いろんな使い方ができるのが特徴の一つ。
「いろんな使い方」といっても、ピンとこないと思うので、HABA公式サイトを参考に、以下HABAのスクワランオイルの7つの使い方を紹介します。
HABA(ハーバー) オイル使い方1|顔の保湿、顔のパック
HABA(ハーバー)のスクワランオイルの定番の使い方は、スキンケアですよね。
「乳液やクリームで保湿すると、顔がペタペタしてちょっと気持ち悪い・苦手」という人には、スクワランオイルが特におすすめ。
以下何度もしつこく登場する言葉ですが、ほんとにサラッとしているので「こんなにサラサラでも保湿って、できてるんだぁ」って感じになります。
【スクワランオイルの使い方:顔】
- 洗顔をしたあと、顔に化粧水をつける
- 化粧水の水分が肌に残った状態でスクワランオイルを1滴、手のひらに出す
- 手のひらにしっかりとスクワランオイルを伸ばす
- 手のひらで優しく顔を抑えて、肌にオイルを馴染まる
使う順番は「洗顔→化粧水→HABAのスクワランオイル」です。
正直「1滴じゃ物足りないな」と感じてしまうのですが、つけすぎないのがコツ。
スクワランオイルをつけすぎると、肌の水分と油分のバランスが崩れるので、逆に肌がかさついてしまうことがあります(公式サイトの注意点にも記載あり)。
乾燥が気になるときは、化粧水の量を増やしましょう。
他にも、スクワランオイルを使ってパックをするのもおすすめです。
【スクワランパックの使い方・方法】
- 上記の行程まで済ませる(洗顔→化粧水→スクワランオイル)
- ラップを2枚用意し、鼻から上と鼻から下に一枚ずつのせる
- その上から電子レンジで温めたホットタオルで覆う(3~5分程度)
たとえば、入浴中は意外と乾燥するので、お風呂に入るタイミングでこういったケアをするのが良いですよ。
HABA(ハーバー) オイル使い方2|ボディケア
もちろん、ボディケアとしても使えます。
【スクワランオイルの使い方:体】
- HABAのスクワランオイルを2~3滴と少量の水を馴染ませる
- 乾燥が気になる部分に塗る
スクワランオイルは乾燥や紫外線のダメージから肌を守ってくれるので、ボディケアに使うのも良いですよね。
HABA公式サイトを参考にすると、特に体に水分が残っているようなお風呂上りに使うのがベストタイミングだそうです。
個人的にも「ちょうど裸になる」「オイルが伸ばしやすい」という点から、お風呂上りが絶好のタイミングだと思います(寒い季節は、お風呂以外で裸になって塗るの面倒だし)。
スクワランオイルは、クリームよりもスッと肌に馴染むので、保湿剤のベタベタが苦手な男性や子どもの保湿ケアにも向いているかもしれませんね。
HABA(ハーバー) オイル使い方3|肘やひざ、かかと
特に秋冬になると気になる肘、ひざ、かかとの乾燥。
HABAのスクワランオイルでケアをするときは、上記のボディケアと同じ使い方でOK。
体の保湿をするときに、一緒にケアすると楽だけど、一度にオイルを出し過ぎると、つけすぎてしまうので、1滴~2滴を意識して、少量ずつ出しながら保湿するのがおすすめです。
膝とかかかととか、着替えたりするタイミングで「あっ乾燥してる」とは思うのの、ボディケアをするときは意外と忘れがち、というか、けっこう雑に手入れしてしまいますよね(私だけかも)。
スクワランオイルなら、気づいたときにサッと保湿もできるから、使い勝手が良いです。
HABA(ハーバー) オイル使い方4|ヘアケア・頭皮マッサージ
顔、体、髪の保湿にも使えるのがHABAのスクワランオイルです。
【スクワランオイルの使い方:髪】
- HABAのスクワランオイルを1滴~3滴くらいを手のひらに伸ばす
- 毛先や髪全体に塗る
べたつくことはありませんが、つけすぎると「ウェッティー過ぎる見た目」になるので、オイルは1滴から様子を見るのがおすすめです。
最初は「足りないかな」と思うかもしれないけど、時間が経つと髪に馴染んで、ちょうどよい保湿感・ツヤ髪になります。
HABA(ハーバー) オイル使い方5|ネイル・ハンドケア
顔、体にも使えるんだから、当然ハンド・ネイルケアにも使えます。
【スクワランオイルの使い方:ネイル・ハンド】
- HABAのスクワランオイルを1滴を手のひらに出す
- 手の甲、指の関節、指先、爪などにオイルを伸ばす
顔や体、髪にスクワランオイルをつけたあと、少し手に残ってしまったら、そのままハンド・ネイルケアをしちゃうのもアリですね。
家事などの作業の合間に乾燥が気になったときに使用するのも良いでしょう(手を洗った後とか)。
一般的なオイルは、オイル特有のベタっとした感じがあるのですが、HABAのスクワランオイルはサラッとしているので、指先につけても馴染みやすいので作業の邪魔になりません。
たとえば、ネイルオイル(キューティクルオイル)は、ドラックストアなどで買うと1,000円~2,000円くらいするけど、HABAのスクワランオイルは15ml税込1,540円で、全身にも使えてハンドケアにも使えるから、代用として良いかも。
HABA(ハーバー) オイル使い方6|お腹のケア(妊娠中など)
妊娠線予防として、オイルをお腹に塗ってケアをする人も多いでしょう。
HABAのスクワランオイルは、もちろん全身に使えるので、そういった妊娠線のケアにも使用することができます。
【スクワランオイルの使い方:お腹(妊娠線)】
- HABAのスクワランオイルを1滴~2滴くらいを手のひらに伸ばす
- 優しく手でお腹を押さえながら、オイルを塗布する
朝の保湿ケアや入浴後、クリームで保湿する前にオイルを塗るのもおすすめ。
また、HABAのスクワランオイルだけでも保湿をすることはできるので、クリームが面倒な人はオイルだけでも良いでしょう。
HABA(ハーバー) オイル使い方7|唇の乾燥・保湿
オイルを唇につけるという発想はなかなか思い浮かばないですが、唇にHABAのスクワランを塗れば、唇の乾燥を防ぐこともできます。
【スクワランオイルの使い方:唇】
- HABAのスクワランオイルを手の甲に出す
- もう片方の手の指で少量ずつ取りながら唇に塗布する
HABAのスクワランオイルが余ってしまったら、そのままハンドケアをするも良し、顔のちょっと乾燥が気になる部分につけても良し。
スクワランオイルは、リップクリームみたいな「ペタペタ感」がないので、唇がサラサラしていて、マスクをするときなんかにはちょうどいいです。
HABA(ハーバー) オイル使い方の注意点やNGなこととは?
HABAのスクワランオイルを使うときにNGなのは「つけすぎること」。
先ほども触れた通り、つけすぎてしまうと、肌の水分と油分のバランスが崩れて、かさついてしまいます。
逆にいえば、とにかく「つけすぎ」さえ気をつければ、意外と他は大丈夫です。
そのため、特段注意しなければいけないことというのはありませんが、使用するときに意識することとして、注意点をまとめると、以下の通り。
【HABAのスクワランオイルの使い方の注意点まとめ】
- 洗顔、化粧水のあとにスクワランオイルを使用する
- 体や手に水分が残った状態で使うとオイルが伸ばしやすい
- 「1滴じゃ足りないかな?」と思ってもつけすぎないように心がける
上記のことを頭にいれながら使えば、あとは特に気をつけることはないので、好きなように全身の保湿に使ってみてくださいね。
HABAのスクワランオイルなら、全身ケアが1本で済んじゃうかも
HABAのスクワランオイルは、15mlで税込1,540円、30mlで税込2,750円。
容量からしたら「高い」と思ってしまいますが、スキンケア・体・髪・唇・手など、いろんな用途をこれ一つで完結できるのだから、コスパはかなり良いと思います。
また容器も小さいので、自宅で使うだけでなく、持ち運びでも場所を取らないので、1本買っても損はないでしょう。
気になる方は試しに使ってみてくださいね。