遠距離でも一緒にできることって?遠距離カップルにおすすめの遠隔デートとは?

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遠距離をしていると、1か月どころか数ヶ月以上、相手に会えないことは珍しくありません。

私も遠距離恋愛中は、互いの仕事が忙しくて半年以上会えない時期があり、本当に付き合っていると言えるのかと不安になったことがありました。

ただ、寂しい気持ちは相手も同じ。

今回は、遠距離中でも一緒にできることや、離れているからこその楽しみ方を紹介します。

目次

LINEやZOOMでのビデオ通話もいいけれど…遠距離は寂しい

私が遠距離恋愛をしていた時は、ほぼ毎日LINEで電話をしていました。

ただ、テレビ電話の回数は少なく、「毎日電話をしているのに何か寂しい」という気持ちになることが度々あって、どんなに忙しくても月に1回はビデオ通話をしたいと伝えたことがあります。

彼も最初は「自分の顔が映るからテレビ電話は苦手」と言っていましたが、本当のところは「顔を見ると余計に会いたくなってしまう」からビデオ通話を避けていたそうです。

寂しいのは自分だけと思いがちですが、案外相手も寂しく感じているかもしれません

LINEやZOOMで気軽にビデオ通話ができるようになって、まるで同じ部屋にいるかのようにスムーズに会話ができる世の中ではありますが、電話では紛らわせないものはありますよね。

カップルが遠距離でも一緒にできることって?

会えない時間は寂しいですが、少しでも楽しい時間に変えられたらこっちのもの。

ただ電話をする以外にも、2人でやれることはいくつもあります。

今回は私たちカップルが実際にしていた、遠距離でありながら一緒にできることをいくつか紹介します。

テーマを決めて料理を作る

私たちがよくやっていたのは、「何かしらテーマを決めて料理を作る」こと。

例えば「カレー」や「お菓子」など広いテーマを設定し、家の冷蔵庫にあるものを使って料理をします。

電話を繋げながらやるのも楽しいですし、テレビ電話にして互いの様子を見ながら作るのもなかなか面白いです。

回数を重ねると「大根を使った自分が絶対においしいと思う料理」など縛りを設けたり、制限時間を決めて、某「ビストロスマップ風」にやることもありました。

料理が苦手で普段手料理はしないという彼でも、「インスタントラーメンをおいしく食べる方法」など簡単にできるテーマを決めれば、意外と乗り気になってやってくれるかもしれません。

あれから数年経ちますが、「電話をしながら料理を作る”遠隔デート”」をよくやっていたからか、結婚してからも彼が台所に立つ回数が多く、あの頃を思い出しながら過ごしています。

同時再生で映画を観て感想を共有する

私は遠距離中に「せっかく会えている貴重な時間に映画館に行くのは、勿体無い」と思うことがありました。

2人とも映画を観るのは好きなほうでしたが、直接会える時間くらい色々な所に出かけたり、喋りながら過ごしたりしたいわけです。

だからこそ、離れていて会えない時によくやっていたのが、映画を同時再生で観ること

映画鑑賞は「静かに観たい派」と「家で観る時は感想を言い合いながら観たい派」に分かれると思いますが、私たちは前者だったので、終わってからあれこれ感想を共有していました。

「あそこに伏線あったよね」なんて話をするだけでも案外盛り上がりますし、観る前後の映画選びも楽しめるのでおすすめです。

遠距離の場合、電話をしたくても、話すネタが無くて会話が続かないとこともありますよね。

電話にマンネリを感じたら、「一緒に映画観てみない?」と誘ってみましょう。

今後の旅行に向けて下調べをしたり、実際に予定を立てたりする

遠距離恋愛をしているカップルの場合、次に会うのは旅行先というパターンも多いですよね。

私たちはよく今後行きたいところについて調べ、「もし行くとしたらどこに泊まるか」と具体的な話をしていました。

GoogleMapや気になるサイトを画面共有すると、話も弾みやすいです。

それに、実際に予定を立て始めると、会える楽しみができて嬉しくなります。

また、互いに旅行好きなら、GoogleEarthを使うのもおすすめ。世界を見て回れるだけでなく、クイズ問題もあって面白いです。

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遠距離なうえに時間も合わなくて電話もできない時は?

これまで紹介したのは、いずれも「電話やテレビ通話を使って一緒にできるもの」ばかり。

ただでさえ遠距離なのに、時間もなかなか合わなくて電話をする時間も取れない…なんて場合、ちょっと難しいですよね。

そんな時は肩の力を抜いて、「一緒に何かをやりたい」ことにこだわらないことも大切です。

相手にだって、今頑張りたいことや仕事で抱えているプロジェクトなどがあるはず。

求めてばかりでは、「疲れたわ」と相手が離れていくことになりかねません

寂しいと感じたら、まずは自分の生活に目を向けてみてください。

勉強や趣味などに打ち込む

相手が仕事に没頭して何かに打ち込んでいて時間が取れないなら、自分も勉強や趣味などに打ち込んでみましょう

例えば私は資格取得を目標に、試験日までの勉強計画を立ててみると、思ったより毎日勉強しないと合格は難しいことが分かり、だらだらとSNSを見ていた時間をやめるようにしました。

友達のSNSを見ると「彼とデートでカフェに行った」「旅行に行った」など、自分の寂しさを紛らわすどころか羨ましくなってしまうものばかり。

それくらいなら、自分のために時間を使いましょう。

自分に目標を持ち、達成に向けて日々努力するようにすると、会えないことや連絡頻度にこだわることは少なくなるはずです。

友達と遊ぶ予定をとことん詰め込む

相手と会えなかったり、連絡が取れなかったりして落ち込んでしまうのは、一人でいる時間が多いから。

いっそのこと、友達と遊ぶ予定をとことん詰め込みましょう

遠距離の場合、相手と結婚をすると地元を離れてしまう人も多いです。

それに、友達も結婚して家庭をもつと、気軽に遊べなくなる可能性もあります。

私も遠距離の頃は土日に毎週友達とご飯や旅行の予定を入れて、とにかく遊びました。

一人で時間を使うのが苦手なら、友達の手を借りてみるのが一番です。

写真や動画を送って日常を共有する

離れていることをポジティブに捉え、互いの日々を積極的に発信してみるのも一つの手

私は、友達との写真や散歩道の花など、定期的に写真を送っていました。

おすすめは、20秒程度でもいいから、動画を撮ること。

何が映っているか気になるので写真よりもチェックしてもらいやすく、こっちの生活を気にして電話を掛けてきてくれることもあります。

今何をしているのか、生活でどんなことがあったのかなんて話は、文字にすると長くなりますが、写真や動画ならより簡単に伝わるので、1日の終わりに1枚送ってみるのも良いかもしれませんね

カレンダー共有アプリで互いの日々の予定を知る

一緒に過ごすことが少ないと、相手がどんな生活を送っているのかが気になるもの。

カレンダー共有アプリを使うと、互いの日々の生活を垣間見ることができます

わざわざ予定を伝える余裕がなくても、カレンダーに入れておくくらいならそんな負担にはなりません

「今日は休日出勤なのか」「夜は飲み会があるから電話はできないな」と分かっているだけでも、無駄に寂しさを感じずに済みますよね。

ただ、カレンダー共有アプリはある意味「相手の予定を縛る」ことにもなるので、彼が嫌がったら無理に勧めないように注意してください。

なかなか会えなくて寂しい、でも会えた時の喜びは大きい

遠距離をしていると、タイミングが合わなくて会えず、寂しい思いをすることは多いです。

ただ、会えた時の喜びは普段の寂しさを吹き飛ばすくらい大きいもの。

テレビ通話やアプリ、ゲームなど何かを共有して楽しむ方法はいくらでもあるので、会えない寂しさを募らせるのではなく、会えない時間をどう楽しむかを考えるようにしましょう。

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