簡単にいえば、IELTSとは英語力を証明するテストです。
世界的にも認められた英語運用能力テストで、IELTSの点数が高ければ、留学や海外移住の選択肢が広がるのはもちろん、海外の企業で働けるチャンスが掴めるかもしれません。
最近では、オンラインで英語勉強をしている人も増えてきており、なかでもDMM英会話では、IELTSのスピーキングテスト対策をすることができます。
本記事では、DMM英会話のIELTS対策の内容や評判などについて、詳しく紹介します。
なお、DMM英会話の基本情報などについては、以下の関連記事を読んでみてくださいね。
DMM英会話でIELTS対策ってどんな感じ？
（画像引用先：DMM英会話）
まずは、IELTSについて、DMM英会話のIELTS対策について説明します。
DMM英会話ではIELTS スピーキング対策ができる
DMM英会話の教材の中には「IELTS Speaking Test Preparation （IELTSスピーキング対策）」というIELTS専用のオリジナル教材があります。
名前の通り、IELTSのスピーキング対策に特化した教材です。
たとえば、IELTSのスピーキングテストで聞かれそうな内容（趣味、家族、教育、仕事など）が、レッスンごとにテーマが決められており、それぞれを重点的に取り組むことができます。
実際のテストに基づいた質問や演習問題、模擬テストも含まれているので、自己学習に加えて、DMM英会話のレッスンを受講することで、IELTSで点数をとることができるでしょう。
ちなみに、レッスン中以外にも教材を見ることができるので、予習・復習として使うことができます。
他にも「発音」「語彙」「テーマ別英会話」などの教材を使いながら、総合的に英語力を上げていくと、より効果的にIELTSのスピーキングテスト対策になります。
講師のなかには、1回レッスンをしただけで、受講生のIELTSの点数がどれくらいなのか大体わかる人もいるようなので、SNSなどで情報交換をしながら、講師を絞ると良いかもしれません。
ライティングに対応してくれる講師もいる
基本的に、DMM英会話ではスピーキングテストの対策をメインに対応しているという感じですが、講師によってはライティングの添削に対応できる人もいるようです。
ただ、以前まではIELTS対応講師を検索することができたのですが、現在はIELTS対応講師に絞って検索することはできなくなっています。
対応している講師を見つけるのが少し面倒ですが、気に入った講師がいれば、事前にIELTSのライティングに対応してくれるかどうか、チャットでリクエストを送ってみましょう。
また、4技能をバランスよく高めるために、DMM英会話以外にも、IELTSがを運営するプリティッシュ・カウンシルが無料で提供している学習コンテンツなどを使って独学で勉強するのが現実的です。
（画像引用先：app store）
上記は、リスニングテスト・スピーキングテストのに特化したアプリで、DMM英会話と併用しながら学習を進めるのが良いでしょう。通学や通勤などのすきま時間を上手く活用できます。
iOSの人はこちら⇒app store
androidはこちら⇒GooglePlay
他にも、IELTSの自主学習用の無料オンライントレーニングサイトもあるので、利用してみると良いかもしれません。
DMM英会話IELTSスピーキング対策を効果的に利用するために
DMM英会話のIELTSスピーキングテスト対策をより効果的に使うために、IELTSの概要を把握しておきましょう。
IELTSとは、海外留学や海外移住の際、英語力の証明として使われるテスト
IELTSとは、海外留学や海外移住の際、英語力の証明として使われるテストです。
IELTSは、海外移住申請（留学など）を出すときに最適なテストで、受講者数は年間で350万人以上。140か国、合計で1万以上の機関が認定されています。
日本では英検やTOEICなどが有名ですが、世界的にIELTSが国際的な通用性が高いため、最近では国内でもIELTSを受講する人が増えています。
テストの内容は、読む、書く、聞く、話すの英語4技能と言われる項目から英語力が測定されます。
オンライン英会話のサービスはスピーキングレッスンがメインなので、他の技能については、自己学習で高める必要があります。
IELTSスピーキングテストの構成・評価基準の把握しておくことが大切
DMM英会話のレッスンをより効果的なものにしたいなら、IELTSのスピーキングテストの評価項目などの概要を把握しておいた方が良いでしょう。
まずIELTSのスピーキングテストの採点方法、採点の基準は以下の通りです。
【IELTSのスピーキングIELTSのスピーキング】
- 流暢さと一貫性（Fluency and Coherence）
- 語彙力（Lexical Resource）
- 文法の知識と正確さ（Grammatical Range and Accuracy）
- 発音（Pronunciation）
IELTSの公式サイトを参考にすると、スピーキングテストでは、コミュニケーション能力、与えられたトピックに対して適切な言葉使いをすること、一貫性を持って、ある程度の長さスピーチをする能力。
説得力のある意見を述べて、物事を分析、議論、推測する力などから、英語力を測定されます。
つまり、言語力の他にも、話の内容も評価に含まれていることを忘れてはいけません。
また、スピーキングテストは、3つのパートで構成されています。
| スピーキングテストの構成 | ||
|---|---|---|
| パート1 | 自己紹介と 日常生活に関する質問 | 4分～5分 |
| パート2 | スピーチ （準備時間1分、 スピーチ時間最大2分） | 3分 |
| パート3 | ディスカッション | 4分～5分 |
ちなみに、本番のスピーキングテストの時間は約11分～14分程度です。
DMM英会話のIELTSスピーキング対策でも、上記のようなパートを考慮され、レッスンが進んでいきます。
スピーキングテストの全体的な概要を把握しておくことで、何を意識してレッスンをすれば良いのかが見えてきます。
DMM英会話でIELTS対策の評判、口コミ、感想
ここからは、DMM英会話でIELTS対策をしている人の評判、口コミ、感想をXから抜粋します。
【Xからの口コミ・評判】
- IELTSの試験が迫ってきた〜
DMMでIELTSの先生あんまり予約できないな😭 - DMM英会話でもIELTSの勉強してるって言ったら、添削してくれる先生もいました！
- 初めてDMMでIELTS対策以外をやったけど楽しくてびっくり。やっぱりスコア取らなきゃっていうプレッシャーがないのが大きいのかな。
- IELTS Masterで自習。もちろんスピーキング。ぼろが出るのはパート2なので、そこを何とかせねばならん。 練習あるのみ。ということで、DMMのIELTSレッスンを予約。明日やります。
- DMM英会話、年始から継続中。IELTSのスピーキングテストを中心にやってるけど、時間内に十分なフィードバックがもらえない時がある。使い方が難しい。先生①は模試的に使って、先生②は復習×ディスカッションを主に期待する感じで並行して進めようかな。
- dmm英会話で15000分(250時間)超えました〜！IELTSスピーキングで7.0取れたのも、よく外国人に日本人じゃないと思ってもらえるのも全部オンライン英会話のおかげです
- DMM英会話でielts対策やってみた〜 フィリピン人の講師の方底抜けに明るくてエナジーもらった！笑
- DMMのIELTSスピーキングに切り替えて3週間ほど経つけど，nativecampの3ヶ月と比べてもspeakingは若干上がったような気がしてる
- 今日は初めてDMMオンライン英会話のIELTSのスピーキング対策を受講。レベル1はボキャブラリーのインプットの時間が多いのである程度語彙力がある人は自分でざっと目を通すだけにしてスキップしてもいいかも。なので受講前に一度目を通しておくことをおすすめします。
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DMM英会話で毎日同じ先生選んでいたら、ついに先生からあなたのためにIELTSの過去問買ったよ！って見せられて嬉しくなった
Xをみると、DMM英会話でIELTS対策をしている人はけっこう多い様子。
しかし、IELTSに対応している講師自体が少ない、教材がもっと増えてほしいという声もありました。
どのオンライン英会話を利用するにしても、自分にフィットした使い方を見つけるのが大切のようです。
DMM英会話を利用してIELTSのスピーキング対策をしよう
オンライン英会話のなかでも、IELTS対策に対応しているところは、そこまで多くありません。またオリジナル教材として、IELTS対策ができるところも限られているでしょう。
記事内でも説明した通り、DMM英会話は本番のテストと近い演習問題を使ってレッスンすることもできるので、何度もレッスンを受講すれば、IELTSのスピーキングテストで点数をあげることはできるはずです。
興味のある人は、まずは無料体験をしてDＭM英会話がどんな感じなのか、試してみるのが良いでしょう。
