無印良品のデンタルフロスの使い心地や口コミはどんな感じ？本体が何度でも使えて画期的！

プラスチックごみを出さないように暮らすにはどうしたらいいか、地球環境に優しい選択・生活をするのにハマっている私。

毎日使うデンタルフロス、これは毎月のように購入するものだから、定期的にフロスを収納している本体をプラスチックごみとして出してしまうのが悩みどころでした。

それで、無印良品に日用品を買いにいったときに見つけたのが、このフロス。

本記事では、無印良品のフロスのリアルな使用感について紹介します。

無印良品のフロスに基本情報スペック

（画像引用先：無印良品）

無印良品のフロスの基本情報は、以下の通りです。

製品名	デンタルフロス （ワックス付き）
価格	税込550円
長さ	30m

無印良品の店舗、公式オンラインストア、Amazonや楽天市場などで購入することができます。

フロスを収納する本体とフロスがついて、550円。詰め替えは350円（税込）です。

フロスは詰め替え用が別売り30円で売っているので、フロスがなくなったら、フロスだけ買い足して、本体はそのまま使うという感じで使います。

無印良品のデンタルフロスを実際に使ってみた感想

私が実際に使ってみた感想について、詳しく紹介します。

デザインがシンプルで、さすが無印良品

まずデザイン性は「無印良品」という感じで、シンプルな見た目が良いですね。

また、こういった縦型のデンタルフロスは、他で見たことがないので、普段ドラックストアのものを使っているけど飽きてしまったみたいな人にも良さそう。

最近では、洗面台をシンプルですっきりとして見せるのが流行っているので、そういう人にも向いているのではないでしょうか。

使用感も至って普通のフロスで特に問題無し

使用感は至って普通よくあるデンタルフロスで、可もなく不可もなく。

どちらかというと「細目」のタイプで、ミント系のワックスがついていますが、クセがあるわけでもなく、誰でも使いやすそうなデンタルフロスです。

無印良品のフロスは30mで税込550円（詰め替え350円）、正直割高

無印良品のデンタルフロスの長さは30mで税込550円（詰め替え：350円）。

ドラックストアで売っているデンタルフロスは大体40ｍ～50ｍのフロスが500円程度なので、そう考えると、無印良品のデンタルフロスは長さの割に値段が高い。

日用品はデザインや使い勝手も大切ですが、それ以上に値段も大切ですから、値段は結構微妙かも。

また、30ｍだとすぐに使い切ってしまうので、取り換え頻度が多くなってしまうとなると、なかなか面倒ですね。

残念なところ、よく考えたら全然サスティナブルではない

購入当初は「本体を使い回しできるし、エコだな」と思ったけど、よく考えたら、全然エコでサスティナブルではないことに気づきました。

まず、包装は全てプラ。そしてフロスをまとめている芯はポリプロピレンなので、生分解性のプラでは無いので、エコではない・・・。

詰め替え用として売っているものも、プラの包装が使われています。

他のオーラルケア用品はプラスチック包装から、紙の包装になったものもあるのに、なぜデンタルフロスはプラ包装なんだろう。

値段が少し高くても、サスティナブルでエコな製品なのであれば、購入して使い続けたいですが、そうでもないなら買う必要はないのかも、と私は思ってしまいました。

無印良品のデンタルフロス、みんなの口コミはどんな感じ？

無印良品の公式サイトを参考にすると、デンタルフロスの口コミはこんな感じです。

無印良品公式オンラインの口コミは、けっこう辛口ですね。

個人的な印象としては、無印良品には皆、期待が大きい上に、評価も厳しい気がします（Instagramのコメントでもいつも辛口なものが多い気がするから）。

他にも、Twitterから無印良品のデンタルフロスに関する口コミを紹介します。

Twitterをみていると、高評価が多い感じでした。

リピート購入は要検討？今後のラインナップに期待

「無印良品のデザインが好き」という人には、かなりツボにハマるデザインなので、「見た目が好きだから」という人にはおすすめです。

ただ、私のように、サスティナブルやエコな観点から購入を検討している人は、今一度、検討した方が良いかも。

無印良品は、他の製品だと包装を紙にしたり、洋服でもオーガニックコットンを扱うようなブランドなので、今後のラインナップや改良にも期待したいです。