まゆげの脱色は何を使う?失敗しないやり方や敏感肌でも使える製品を紹介 

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まゆげの脱色は何を使う?失敗しないやり方や敏感肌でも使える製品を紹介 

眉毛を脱色すると、まゆげの印象が薄まり、ふんわりナチュラルな雰囲気になります。

世の可愛い女子は「まゆげ脱色」か「眉マスカラ」を仕込んでいます。

本記事では、「垢ぬけたい女子必見!」まゆげの脱色のやり方やコツ、まゆげ脱色におすすめな製品を紹介します。

目次

まゆげを脱色するメリットやデメリット

まずは脱色する前にメリットやデメリットについて紹介します。

まゆげを脱色するメリット

まゆげを脱色するメリットは、以下の通りです。

【まゆげを脱色するメリット】

  • ナチュラルな印象を演出できる
  • 眉マスカラを塗る手間が省ける
  • 目が大きく見える(眉毛の印象が薄くなるため)

まゆげを脱色すると、まゆげの主張が和らいで、顔の印象が垢抜けます。

たとえば、髪の色が明るいのに眉毛が黒いと、眉毛だけが浮いた印象になってしまうけど、脱色すれば馴染みます

また、眉毛が濃いとパッと顔を見たときに眉毛に目がいくので、目の印象が薄れがち。

眉毛を脱色すれば、アイメイクとのバランスもとりやすくなりますよ。

まゆげを脱色するデメリット

まゆげを脱色するデメリットは、以下の通りです。

【まゆげを脱色するデメリット】

  • 肌トラブルが起きる可能性がある
  • 染めすぎると「まゆげない人」になってこわい

まゆげを脱色するときにつけるクリームによって、痛み・ぴりつき・かゆみ・赤みなどの肌トラブルを起こす人もいます

規定の時間を守っていても、肌トラブルが起きてしまう人がいるので、面倒ですがパッチテストをしてから眉毛脱色をした方が良いでしょう。

また、時間を守らずに長い時間放置したり、何度も脱色することで、想像以上に色が抜けてしまい、まゆげがない人になってしまうこともあります(金髪になってほぼ見えない状態)。

そのため、染めすぎには注意です。

まゆげの脱色でみんなが使っている製品はどれ?使い方も紹介

眉毛を脱色する専用に作られたブリーチ剤というのは、現在ありません

眉毛を脱色している人のほとんどは、肌用のもの使用していますが、中には眉毛に使用するのはNGという製品もあるので注意しましょう。

エピラット(敏感肌用を使っている人が多い)

(画像引用先:Amazon

製品名クラシエ エピラット
脱色クリーム 敏感肌用
容量35g
値段1,350円(税込)

※時価相場

眉毛を脱色している多くの人が使っているエピラットクリームですが、クラシエの公式サイトによると、腕や足のムダ毛以外には使ってはいけないとあります。

「眉毛に使っても良いですか」という質問に対して、以下のように回答しています。

目に入ると大変危険なので、絶対におやめください。

引用先:クラシエ公式サイト

SNSやYouTubeなどでも、よく紹介されている眉毛脱色クリームですが、本当は眉毛に使っちゃだめだったんです。

私も学生時代から眉毛を脱色していますが、これを知るまでは眉毛に使っていました。

確かに、液がゆるめなので、眉毛にのせて、目に入ったら大変です。

ジョレン クリーム ブリーチ

(画像引用先:楽天市場

製品名ジョレン JOLEN
ジョレン クリーム ブリーチ 35g
容量35g
値段2,480円(税込)

※時価相場

以前までは日本で取り扱いがなく、買えなかったのですが、最近はツルハやマツモトキヨシなどのドラックストアやロフトなどで、気軽に購入することができます。

ジョレンクリームは「眉毛の使用NG」という記載はありません

ただ「眉毛に使用してもOK」という記載もないので、良いのか悪いのか・・・。

しかし、ジョレンクリームは硬めのクリームなので、液だれする心配もなく、上記で説明したエピラットクリームよりは安全に使えるでしょう。

(といっても、万が一のために、コットンをつけるなどの対策が必要ですが)。

まゆげを脱色する方法・失敗しないコツ

まゆげを脱色する方法は、以下の通りです。

  1. ブリーチする場所を洗い流し、しっかり乾かす
  2. 肌が敏感な人はまゆげの周りにワセリンを塗る
  3. 液を作り、まゆげに塗っていく
  4. 時間は10分、それ以上放置するのはNG
  5. クリームを取り除いたら、濡れたコットンで拭きとってよく洗い流す

ジョレンクリームを使った場合の眉毛脱色の方法をについて説明します。

ブリーチする場所を石鹸で洗い汚れを落とし、しっかり乾かす

まずは、眉毛や眉毛周辺の肌の汚れを、しっかり洗い流します

そして液だれしないように、しっかりタオルやティッシュペーパーで拭き乾かします。

肌が敏感な人はまゆげの周りにワセリンを塗る

よく美容室で髪を染めるときに、額のフチにワセリンを塗ることがあると思いますが、ここでも同様。

肌が弱い人は、ワセリンを眉毛の周囲に塗って、肌を保護しましょう。

眉毛自体に塗るのではなく、眉毛の周囲の肌です。

液を作り、まゆげに塗っていく

ジョレンクリームの場合、セットでついてくるパウダーとクリームを、厚紙(付属)の上に出します。

パウダーの方は小さじ4分の1程度、パウダーとクリームの比率が「1対2」になる程度のクリームを出して、よく混ぜ合わせます。

正直、粉とクリームを正確な対比で調整するのは難しいので、ここら辺は難しいです。

粉っぽさがなくなったら、スパチュラ(付属されている棒)を使って、眉毛に伸ばしていきます。

時間は10分、それ以上放置するのはNG

眉毛のクリームをつけたら、約10分程度放置します。

この間、あまり激しく動いてしまうと、液が垂れて危険なので、あまり動かないようにしましょう。

コットンをクリームの上から優しくのせると、目に垂れるのを少し防止できます(慎重に)。

また10分以上放置すると、肌トラブルになる可能性があるので、クリームは一旦、取り除いてください。

「まだ足りないな」というときは、一度拭きとってから再度、新しいクリームで挑戦します。

脱色しすぎると、眉毛を認識できないくらい金髪になって、かなり笑えます(眉毛が生え変わるまでツライ)。

クリームを取り除いたら、濡れたコットンで拭きとってよく洗い流す

10分間放置した後、スパチュラでクリームを取り除きます。

クリームが大体取れたら、濡らしたティッシュなどで拭きとります。

このとき石鹸などを使うと、皮膚への刺激になってしまうので、濡れティッシュ程度がちょうど良いです。

まゆげを脱色するときの注意点

まゆげを脱色するときの注意点は、以下の通りです。

【まゆげを脱色するときの注意点】

  • 絶対に目に入らないように気をつけること
  • 肌に切り傷がある場合は、傷が完治してから使用する
  • 入浴直後など毛穴が開いているときに使用しない
  • 使用したクリームは、2度と使わない

とにかく絶対に目に入れないこと、肌に傷がある場合は使用しないことを意識しましょう。

また、使用する際は入浴直後などの毛穴が開いた状態を避けると、肌トラブルも避けることができます。

眉毛脱色をして、垢抜け顔になろう

眉毛を脱色すると、簡単に垢抜けることができます。

しかし、毛の色を脱色するほどのクリームですから、それが目に入るとかなり大変です。

絶対に目に入らないように気をつけましょう。

少しでも不安な点がある場合は、眉毛脱色は諦めて、眉マスカラをすることをおすすめします(健康には変えられません)。

「眉毛脱色が怖いから、眉マスカラにしておこう」は、賢明な判断だと思いますよ。

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