つい先日、好意のある男性と「3回目のデートをした」という友人と何度目かの作戦会議をしていたときの話、彼女は「もう無いかな」と2人の関係をほぼ諦めていました。
それまでは彼女にも好意があって「良い感じかも」なんて言っていたのに、3回目のデート以降「なんか違うのかも」「気持ち冷めてきたかも」と言いながら、2人の関係をフェードアウトしようとしています(はぁ、なんか勿体ない)。
でも「この女性が3回目のデートにかける思い(心理)や判断基準」って男性は知っているのでしょうか。
そこで本記事では男性に知っておいて欲しい「3回目のデートのかける女性の本音」や、女性に脈があるかどうかを判断する方法について詳しく紹介します。
3回目のデートをする女性心理、リアルな女性の本音とは?
実は、冒頭文で話したような女性の恋愛話はよくある話(20代女性談)。
第三者が話を聞いてる分には良い感じだと思うのに(もう少し待ってみても良いんじゃない?みたいな)、やはり「3回目のデートで何か2人の関係の決定打になるものがあるはず」と彼女は期待していたのでしょう。
実際、私を含め複数の女友人の話を聞いていると、1回目・2回目のデートまでは彼女の気持ちも盛り上がっていたのに、3回目以降になると急に「やっぱり違うかも」モードに入る女性はかなり多いです。
女性心理なんて「女性の勝手」なので、男性にわかるはずもありません。
でも少しでも女性の心理を知って「恋愛成就」を願う世の男性の作戦会議に役立つように、詳しい女心をまとめてみます。
これまでの友人談から、3回目のデートを受けるリアルな女性心理をまとめると、こんな感じです。
【3回目のデートを受ける女性の心理】
- 3回目のデートをOKする時点でこっちも「好き」、それくらいわかるでしょう?
- あっち(男性側)にも好意があるなら3回目のデートで告白されるはず(告白してほしい)
- 3回目のデートで良さげな反応がないなら「諦めモード」へ全力疾走
それぞれの項目について、リアルな女性心理を説明します。
3回目のデートをOKする時点で女性側には好意がある
1回目と2回目のデートが楽しくなければ、3回目のデートをOKすることはないので、3回目のデートをOKする時点で女性側にも好意があります。
仮に、1回目と2回目が盛り上がらなかったとしても「3回くらいは会ってみないとわからないこともあるかな」というのが女性の心理です(2回目で見切りをつけるのはさすがに早いか、っていう)。
たとえば、相手がちょっとした富豪だったり、仕事の関係上、気まずくなりたくない人だったら、二人でいるときの居心地が悪くても3回目をOKするかもしれません。
でも、基本的には順調だからこそ、3回目のデートに発展したと思う方が自然でしょう。
3回目をOKするのは「この人と付き合うのアリかも?」と多少なりとも思っていて、好意がある証拠なのです。
もし2人の関係が順調なら3回目のデートで告白されるはず
好意がある男性との3回目のデートで女性が期待するのは「告白」です。
「えっでも、3回目のデートで告白なんて早すぎるんじゃ?」と躊躇する男性側の気持ちもわかりますが「誰にも取れたくないから早く付き合いたい」という気持ちからくる告白は、女性からしたら嬉しいもの。
「出会って何か月」というのも多少関係してくるとは思いますが、その期間が短いにしても長いにしても「さすがに4回目のデートまでに引き延ばすのはちょっと違う」というのが女性の本音でしょう。
「友達以上恋人未満な関係」が続くと楽しいのは、学生時代だけ。社会人になると、2人の関係がトントンと順調に進む方が大事なんですよね。
女性は、考える時間が長ければ長いほど「付き合わない・なんか違う」と考えてしまうものなので、「やばい!好きかも!」と気持ちが高まっている3回目のデートのうちに決めてしまいたい(告白してほしい)と思っています。
そして、先ほど触れた通り「3回目のデートがOK」なのは、2人の関係が順調だからこそ。
2人の関係が順調なのに、3回目のデートで告白してこないようなら「この人はいざという時も決断もできない頼りのない人」だと思って女性は見切りをつけてしまうのです(厳しいよね)。
3回目のデートで良さげな反応がないなら「諦めモード」へ全力疾走
女性は、3回目のデートで二人の決定打となるような反応が相手から見られなかった場合、それまで相手に好意があったとしても「この人、脈なしなんだな」と気持ちがかなり落ちます(友達モードに切り換わる)。
「恋愛が始まりそうだったけど、なかなか始まらないなら、始まることにもう期待するのは辞めよう」これは、自分が傷つかないために女性が取りがちな思考回路だと思います。
たとえば、一人の時間が長ければ長い人ほど恋愛に対して臆病(もしくは面倒)になっているため、恋愛を諦めるのも早いです。
3回目で告白されなかったら「自分はいい感じと思っていたけど勘違いだったかも」なんて悲観的になって、恋愛を諦めてしまう女性が多い・・・(強気になったり弱気になったりが激しいのが女性)。
女性は一度「この人は友人枠」と思ってしまうと、それ以降恋愛モードになるのは難しいかもしれません。
3回目のデートに対する女性の期待値が高い分、3回目のデートで2人の関係が発展するような展開がないと「これ(恋愛としては)終わった」と判断しがちです。
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1~2回目で告白はNG、「4~5回目になるとナシ」なのはなぜ?
1回目、2回目、3回目のデート別で女性の心理をまとめました。
女性のリアルな心理 | |
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1回目の デート | 相手の顔・服装(センス)、ノリなどの雰囲気を掴む 「この人良い感じ」と思っても、1回目で告白されるのは違う ちょっと軽率すぎるし、友人に言うのも気が引ける |
2回目の デート | 「この人と付き合ったらどんな感じ?」を想像しながら 1回目に会ったときには分からなかったさらに細かい部分を分析中 余程いい感じなら、告白を受け入れる可能性が高い |
3回目の デート | 今までの自分の分析を検証中(デート中盤で判断終了) 4回目のデートまでは自分の気持ちが続かないから 相手も「好き」なら早く、いま告白してくれ・・・ ※同義「告白まだなん?えっいつ告白してくれるの?」 |
1回目で告白は「さすがに漫画かよ(笑)」だし、2回目は「もうちょっとあなたを知ってから判断したいので少々お待ちを・・・」という感じ。
3回目だと「整いました!(相手の情報や自分の思考が)」となるので、告白するならベストタイミングでしょう。
4回目・5回目ともなると「二人の関係の行方を考えたり、自分に気持ちを処理したり、相手の気持ちを探るのはもうシンドイ」と考える女性が多いかも。
そうなってしまうと「時すでに遅し」なので、男性が振られる可能性が高くなります。
3回目のデートで告白!失敗するのが嫌なら脈ありかどうか判断せよ
3回目のデートの約束ができた時点で、男性側は作戦を準備した方が良いし、3回目のデートの日までに脈ありか否かを判断した方が良いでしょう。
女性からの脈ありサインは以下の通り。
【女性の脈ありサイン】
- こちら側からの連絡に対して、返信が早い・反応が良い
- あちらから電話がきたり、メールがくる
- 会う約束をするとき、早めに「この日はどう」と提案してくる
- 自分から恋愛の話をしたがるし、聞きたがる(好みや過去の恋愛話など)
- 会話をするなかで質問が多い(自分に興味がある証拠)
よく好きな男性の前では笑顔が多い、髪を触るなんていう仕草から、脈ありかどうかを判断するなんて話もあるけど、結構判断するの難しいですよね(だってそれがクセかもしれないし)。
直接会っているときは自分にも余裕がないと思うので、連絡の頻度や連絡の内容から判断するのが一番簡単なのでおすすめ。
LINE(ライン)など文章で自分の気持ちを伝えるときは、直接会って話すときや電話をするときよりも相手にどう伝わるか気にするものです。
相手を思えば、絵文字や文章の表現、返信などにも気を使うでしょう。
逆に「連絡をしても2日もの間、理由もなく待たされる」「会おうと誘っても、予定を合わせてくれる気配がない」というときは脈なしの可能性大です。
ちなみに、自分は良い感じと思っていても実は彼氏がいたなんてことがあると怖いので、序盤で彼氏のいるかどうか自然に聞いておくと良いかも(そもそも彼氏がいるのかどうか)。
彼氏がいるか聞く簡単な方法や、女性が男性から聞かれた時のベストな答え方
3回目のデートで告白するのも良いが2人の関係性を見極めるのも大事
記事内では散々「3回目のデートで告白」を推してきましたが、二人には二人にしか分からないタイミングがあるので、それに合わせるのも良いでしょう。
ただ「男性にリードしてほしい」と思っている女性が多いので、男性から2人の関係性の決定打となるようなリアクションが貰えると嬉しいはず。
それが3回目のデートだと女性も「いい感じなんだ」と手ごたえを感じることができますから、男性側からも積極的に自分に気持ちを表現していくと良いですね(やりすぎ?ってくらいが意外と可愛いし、女性も自信がもてるし良い気がする)。
女性に脈があるかどうかを判断するのは難しいですが、3回目のデートを目安に作戦会議を立てるがおすすめです。
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